こんにちは!そらまめです。
昨日、ちらつくなごり雪に見送られ、1年間生活を共にしてきた6人の年長さんが、それぞれの夢を胸に幼稚園を巣立っていきました。
超少人数の幼稚園なので、卒園児と卒園児の保護者のほかに、在園児とその保護者もみんな揃っての卒園式。
とても人数が少ないのもあり、担任の先生以外の全先生、特別活動(体操やわらべうた、茶道)の先生方、保護者会、系列の初等学校(縦割りを大切にする幼稚園&初等学校で、けっこう関わりがありました)の先生たち……との関わりも深く、それぞれの人があたたかい挨拶をして。
歌あり、合奏あり。
ご高齢につき、すでに現場を退いている学園長先生のお話もあり(90歳ですって!)。
退場の際、まだ小さい年中さん、年少さんが腕を伸ばしてつくるアーチの中をくぐって巣立っていく年長さんの姿は、涙なしには見られませんでした。
6人のうち、2人は、幼稚園の先生になってまた、この幼稚園に戻ってきたいそうです。
それくらい、この幼稚園で過ごした時間が、この子どもたちにとって、かけがえのないものだったのでしょう。
謝恩会の準備
そんな素敵な会(朝10時に始まって、終わったのは11時45分でした!年長さんのみならず、年少・年中の子どもたちもその間ずっと話を聞き続けていたのもちょっと感動でした。)の後、そのまま卒園式をしたホールにて謝恩会をやるのがこの幼稚園の伝統とのこと。
卒園式の1週間くらい前に
「卒園児の母(6人)だけじゃ手が足りないの。助けて。」
と在園児の母たちに打診があり、卒園式終わった瞬間から全ママ揃って謝恩会の準備にとりかかります。
驚いたのは、メニューが、海苔巻き以外全て手作り( ゚д゚)
超大掛かりな持ち寄りパーティーです。
これ、年長組のママたち、昨日寝てないだろうな…と思われる、手作りのコロッケや春巻きを、幼稚園の調理室を借りて揚げるママたちに、そらまめは、揚がったものを会場に運んで各お皿(ちゃんとお子様ランチみたいになってる!)に盛り付け。
隣では、ローストビーフ(これも手作りとのこと!〝ソースが辛いかもしれないから、端切れで味見して、辛かったら生クリーム足して〟と言われ、ちょっと味見しちゃいました^ ^めっちゃ美味しかった♡)をスライスするママ。
会場内では、別のママたちがテーブルセッティングをして、横をむけば、ウエディングケーキ!?と思う大きさのケーキにクリームを塗って飾り付けするママたち。
その間、参列したパパ陣は、子どもたちと遊ぶ係。
そんな保護者総出の謝恩会準備。
年長さんのお母さんたちとこういうのをするのも最後だなぁ、と思うとちょっと寂しくなりましたが、準備が終わったら、ここからは年長さん&年長さん保護者、先生方の時間です。
手作りいっぱいの会は、とても楽しい時間だったことでしょう。
ラベルライター
で、これがラベルライターと何の関係があるのか、というツッコミが聞こえてきます^ ^
1年間、先輩ママたちの行動を見ていて気づいたことがあります。
〝私物の出番が多すぎやしないか?( ゚д゚)〟
(あ、そこまで手作りする!?のツッコミは、ここではナシでお願いします(笑)こういうのが好きなママしかいない幼稚園…ということで^ ^お仕事が忙しくてなかなか参加できないママもいますが、そういうママがいるのも当たり前のこと。とみんな納得してやっています^ ^)
特に調理系のアイテム。
・コロッケや春巻きを保存するタッパー
・ケーキにクリームを塗るためのケーキ台に、パレットナイフ
・ローストビーフを保冷して運ぶための箱に、切るためのナイフ、ソースのタッパー
などなど…。
それも、毎回違うのよ。これが。
前に参加したひなまつり会の準備では、当日来られるママたちは、寿司桶やカセットガスコンロなどを求められていました(笑)
で、それぞれが持ってくるので、絶対名前書かないと分からなくなる!( ゚д゚)
これが、ラベルライターを買おうかな、と思った理由です。
ラベルライターのそらまめにとってのメリット
たった一つです!
〝お役が済んだらはがせること!〟
今まで直書き一筋でここまで来たそらまめですが、先日先輩ママが、課外の体操バッグを年少のお友だちにお下がりであげる…という会話に居合わせた際、
「名前、シールで貼ってあるだけだからすぐはがせるの。良かったら使って^ ^」
とさらっと言っていて、めっちゃ感動しました。
これから、大量の私物の出番になると思うので、真剣にラベルライター購入を考えることにします。
今日もありがとうございました!