こんにちは!そらまめです( ´∀`)
今日はいよいよ〝動くこと〟(リズムの授業と、プラスティックアニメの授業で感じたこと)について書きたいです( ´∀`)
え、何科目あるのかって…?
安心してください。今回で終わります( ´∀`)
長々とお付き合いいただきありがとうございます♡
始まりと終わりを作る
リズムの時間では、常に動いています。
シンプルに、歩く や 指揮をする というものから、音や音楽に合わせて自由に身体を使い、聴いたものを感じたままに動く…といったものまで色々です。
今回の先生(外国からしらっしゃる先生はいつもだいたいフランス語なのですが、今回は英語でしゃべり始めたのであれ?と思ったら、カナダからいらした先生でした^ ^)のレッスンでは、実際に音楽や、音楽の要素(今日のテーマ)に触れる前のウォーミングアップとして、「体重移動」を感じとって自由に動きましょう、というのがあり、4日間、毎回やりました。
*右から左へ、前後へ…というベースの動きから始まり……。
*自分はどの方向へ行きたいのか。
*行きたい方向、または遠ざかりたい対象(イメージです)を目線できちんと見たり追ったりしているか。
*身体のどこの部位を使いたいのか、他の部位が余計に動いていないか(=余計な力が入っていないか)。
*呼吸は伴っているか。
……などなど、色々なことを考えながら動くようにアドバイスがあります。
そして、
「終わりを作ってください」
と毎回のように言われました。
始まりと、終わりをつくる。
どんな形で始まって、どんな形で終わるか。
意識を向けなければ、なんとなく始まって、なんとなく終わります。
〝どこに向かって行きたいのか〟を踏まえた上でのスタートの形。
そして
〝終わる瞬間まで意識を途切れさせることのないように〟先生の言ったことを、そういう風に捉えてみました。
人生に置き換えると面白いことになりますね^ ^
私は何に向かうために生まれてきて、どこに向かっているのでしょうか…(笑)
動くことへの意識
小さい頃から運動音痴のそらまめです( ´∀`)
が、リトミックの試験は、科目にもよりますがたくさん動きます(笑)
出産前まで、バレエストレッチ、アシュタンガヨガ、スイミング…と、どれも大人になってから動きを学ぶためにレッスンに通いました。
はじめて、バレエストレッチに行ったとき、頭を下げる動き(おじぎのような動き)を鏡の前でやり、このシンプルな動きですら、左右にブレる自分を見たとき、愕然としたのを覚えています。
また、気付いたら膝を曲げている動きのクセも(笑)
(むしろ、小さいうちにこれらの習い事に出会っていたら、運動音痴になっていなかったかも!)
今回のウォーミングアップは、〝肩に重さが乗ったらどんな動きになるか〟〝鼻をつままれて引っ張られていったらどんな動きになるか〟など、想像しながら動くことができて面白かったです( ´∀`)
これを一人でやったり、ペアになって、押したり、引いたり…とコミュニケーションを取ってやったりしました。
また、最終的に身体がどんな形になったか、その時の筋肉は何を認識したか(身体のどこが緊張して、どこが弛緩しているか、また、それと音楽との関連性)、すごく発見が多かったです。
質疑応答
……そんなこんなで、たくさんの音楽に触れた4日間でしたが、プラスティックアニメといって、実際に音楽に動きをつけていく活動のレッスン(そらまめは、4日間通してこの活動を見学しました!演じ手の皆さんは、4日間動きっぱなしです、尊敬^ ^)の最後に、演じ手さん、見学者が先生に質問できる質疑応答の時間がありました。
みんなの質問も、先生の答えも深い深い……( ゚д゚)
リトミックにおいて、動きは、音楽を〝習得する〟ためにある、という一面と
創り上げていく、〝芸術的な〟面と…
先生が、「私はこう思うんだけど…」と前置いた上で
「芸術 は 教育 だと思う」
と言っていて……、危うく何もかも捨ててカナダまで着いていくところでした!
これからも頑張るぞ( ´∀`)
ありがとうございました♡