こんばんは〜!そらまめです^ ^
①、②…と産後の体調のあれやこれ…について書いてきました〜!
②の方の記事では、
産後、貧血気味だな、と感じていて経血量が増えてきているようだったら、子宮筋腫を疑ってみては?
との貴重なご意見もいただきました!
はむすた親子(id:micyam-ucyan)さん、ありがとうございます!
今日は、産後に〝あぁ、これもっと早くやっときゃもう少し早く元気になったかも…〟と気づいたことを記録しておきます。
☆産休・育休はなるべくきちんと取得して、子育てしつつ、なるべくママの身体を休めよう
☆身体はきちんとケアしよう
☆授乳期が終わったら健康診断を受けよう
…などなど、色々思いつくこともあるのですが、そこらへんはカラダに詳しいスペシャリストさんたちにお任せすることにして…。
今日は、いち〝おかあちゃん〟から見た、栄養について思うこと…を体験談的に書けたらいいな、と思います♡
減塩生活で気がついた〝からだの栄養〟のこと
①食生活
脳出血と減塩とお弁当生活スタート
うちの夫(べーさん)は、割と最近脳出血をやりました。
ちなみに まだ30代( ゚д゚)
右手・右脚の先の方に麻痺が残ったものの、日常生活には大きな影響もなく(それでも、不思議なもので一日の疲労がたまって来る夕方以降は歩きづらいなどの症状がきつくなってくる)、現在では残業時間等に少し規制があるくらいで、一応普通に仕事復帰しています。
脳出血の主な原因は、〝高血圧〟です。
高血圧の原因は、調べてみると、べーさん、低体重出生児にあと少しでなるところ…で生まれ、低体重出生児で生まれた人がなりやすいリスクである、生活習慣病になりやすい&肥満気味、という体質を絵に描いたような体をしています。
私と同じ量の食事をとっていても、ぽっちゃりしています^^;
体重を減らしたい方向でも考えていますが(むしろそっちがメインじゃないか、とも思っているくらい^ ^)、それと同時進行で〝減塩〟という視点からも血圧対策を実践しています。
でも多分(…というか絶対)ダイエットが一番手っ取り早いと思う。けど痩せない…みたいな葛藤が、食生活を管理している私の中にはあるわ(笑)
…と話がちょっとそれましたが。
〝減塩〟、最初は
「1日トータル6グラム以下!」
と厳密にやろうと思ったけれど、現在は、
「控えめにしよう…」という意識は持って。
そして、「どのくらい摂取したかは数値として頭に入れておこう」くらいの気持ちに、少しゆるめでやっています。
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目分量で入れていたお醤油やお味噌、お塩を計量して…。
人生で初めて、お味噌汁のお味噌を大さじで計って鍋に入れた時の独特な感じ(笑)
「おぉ、これが塩分約1グラム分の味噌かぁぁ!いっつももっとガッツリ(お玉ですくってた!)入れてたわ〜( ゚д゚)!」
…は忘れられません^ ^
しばらくの自宅療養期間の後、会社に復帰して最初に困ったのは〝社食〟。
これまでの減塩生活に比べたら味が濃いのはわかるけど…定食ですら、そもそもどのくらい塩分が入っているか知る手段がない( ゚д゚)とのこと。
べーさんの仕事復帰後、なんとお弁当を 週5で作ることに…( ゚д゚)!
これまで、お弁当といえば、週に2回れんれんの幼稚園に持たせるものと、仕事の日の夕食用に作るテキトーなもの。
ちょうど、時期を同じくするように、私の仕事量が減ったことと、れんさんが確実に20時頃までは起きていられるようになってきたため、夕食にお弁当を用意する必要性があまりなくなってきていたタイミングでした。
食生活の見直し
週5のお弁当づくりがスタートした時は、仕事の日の夕食用に使っていたお弁当箱で、いつもと同じようにつめて渡していました。
が、夕食用のお弁当なら、食べた後、入浴して寝るだけ…の流れなのでテキトーでも成り立っていたのが、昼食にそのテキトー(←塩分だけは計ってた(笑))なお弁当では、夜 帰宅するまでもたない、という問題発生。
結果、おやつにカロリー高めのものを(「減塩」は意識しているけど、カロリーは気にしてない様子(笑)き、気にしてくれ´д` )食べるという悪循環。
また、れんさんがお弁当の日は、今どき珍しい手作り推奨園につき、加工食品があんまり使えないみたいで…。
(いや、厳密には別に先生にも、周りのママさんたちにも言われたわけじゃないんだけれど、なんせ、曲げわっぱ率高め幼稚園。聞くのも怖い(笑))
そんな日のお弁当(=ちゃんと作った日)のメニューだと、べーさんもあんまり間食しないで済んでいるみたい…と気づいてきて。
私もお弁当生活にしてみました
れんさんも、1日3回の食事の傾向を観察してみると、明らかに〝昼食〟だけ、たくさん食べる。
(特に朝はほとんど食べたがらない(笑)少なめの納豆ごはんとヨーグルトがあればもうそれで充分みたい)
なので、一家で〝昼食〟に重点を置く生活に、思い切って変えてみました。
(れんさんの幼稚園の週3回の給食が、自園のキッチンでコック帽をかぶったおじさんと、献立を考える栄養士の先生お二人の手作り…というのも、これを決断した理由として大きいです。)
まずは、べーさんのランチボックスを2段の、これまでより少し大きいものにして。
自分のお弁当箱も用意して。
主菜一品に、副菜二品、大学芋のようなちょっとした甘味…とそのお弁当箱にきちんと一回の〝食事〟を入れるように意識するようになりました。
時には、デザートにヨーグルトを添えたり。
(保冷バッグにめっちゃ保冷剤入ってます(笑)車通勤だから多少重くてもあんまり関係ないみたい)
(↑ある日のお弁当。お魚もガッツリ使うようになりました。)
それまでの私の昼食の定番といえば、納豆ごはんにキムチをちょっと乗せて、気が向いたら海苔をちょっと散らしておしまい、みたいな感じだったので、個人的にはかなりの変化。
で、何が変わったかというと…
私もべーさんも、間食めっちゃ減りました!
私に至っては徐々に体重も減ってきています(๑˃̵ᴗ˂̵)
べーさんの体重も減ってくれ、頼む。
具体的な栄養素のことは、皆さん家庭科で習っていると思うので触れませんが( ´∀`)←専門じゃないので多くは語れない人。
多分、食事を変えたおかげで、タンパク質、食物繊維、各種のミネラルやビタミンなど、摂取する栄養の種類と量が増えて、暴飲暴食の必要性がなくなったから…ではないかな、と思っています。
夕食お弁当生活の頃から継続して、朝のキッチンの洗い物の多さは否定できない…けれど、その分 何かいいこと が、からだに返ってきています^ ^
②運動
もう一つ、もう少し早く取り組んでおけばなぁ…と今になって思っているのが〝運動〟。
妊娠前は、ヨガやスイミング、さらにもっと前はバレエを基にしたストレッチなど、本当に妊娠が発覚したから辞めました、というくらい運動してました。
産後は、子どもを連れて習い事に行くことが困難だわ…、と言い訳をして 体を動かすことをサボっていた私。
やろうと思えば家でもできたはずですが^ ^
今年の夏は、〝動くこと〟に関して、知り合いの試験をお手伝いさせてもらうので、必要に迫られてまた動き始めました(←おい、表現が変だなぁ)。
そこで あまりに自分のカラダが重くてびっくりするわけですが(^^;
れんさん、最近 流石に寝かしつけはしていないのですが、週に1〜2回は
「ねぇ、おかぁちゃん?れんれん寝るまで隣にいてくれる??」
なんて可愛いことを言ってくれる日もありまして(๑˃̵ᴗ˂̵)
横になっているれんさんの横で、おもむろに腹筋と背筋を50回ずつやって終わってみたら…なんか血行が良くなって体がスッキリ。
(しかも腹筋・背筋なのに、凝っていた肩周辺もつられてスッキリしてる!(๑˃̵ᴗ˂̵))
運動って、始めるまで本当に腰が重たいんだけど、少し負荷をかけてでもやった方がいいな、とこの時思いました。
夜、れんさんに呼ばれたら、腹筋・背筋50回です(笑)
そして、血を巡らすための運動についてもう少し調べてみようかな…、と思うのでした。
今日のまとめ
こうして書いてみると すごいシンプルだけど、栄養のインプットとアウトプットを整えると、カラダが楽になる…を実感したので少しまとめてみました^ ^
本当はこの記事に〝こころの栄養〟について思っていることも書きたかったのですが、長くなってしまったので今日はこれで…♡
今日もありがとうございました!