こんばんは〜!そらまめです^ ^
終わりますね、2018年が。
年内に書きたかった記事のタイトルが下書きフォルダに入っているのですが、数えてみたら10個ほどありました。
仕事納め終わってから頑張って毎日書いていたけど、終わらず^^;
いっか、また来年ゆるりと書くことにしよう…^ ^
子どもとの接し方を考える
11月の振り返り…として、れんさんと私が向き合うべき課題に気づいたこの記事。
夜9時まで説教をしてしまった話。(11月振り返り:4歳11ヶ月) - そらまめのおと
それから約1ヶ月経ちました。
れんさんが
「やりたい」
と言ったから始めたサッカークラブで、ろくに練習に参加せず、お友だちやコーチが声をかけてくれても聞かずにゴールのネットにぶら下がっていて。
それなのに、帰ってきて
「サッカー、楽しかった」
と言うんです。
謎だらけ。
理解できない。
練習しないでふざけているだけなのに、何が楽しいんだろう…。
周りのお友だちはみんな頑張っているのに、どうしてれんさんだけやらないんだろう…。
その日は、それが本当に顕著で、夜、21時までかかって話をして…、そして、逆にれんさんから言いわけを聞こうとして大失敗した…( ゚д゚)というわけです。
こちら(私&べーさん)が言っていることもほぼ伝わらなかった。
れんさんの気持ちを聞くこともできなかった。
…という話でした^ ^
気がついたこと・取り組んだこと
れんさんとの接し方に問題があるかもしれない。
そして、私自身も、れんさんが(私にとって)望ましい行動を取らないのを目の当たりにするたびに、いちいち気持ちが揺らぐ。
結局は、れんさんが 自分の思い通りになっていないことに、私が一人で腹を立てているだけなのでは…という思いを自分に突き刺して、その痛みと向き合う12月でもありました。
れんさんの課題は何なのか
れんさんは現在5歳。
幼稚園の年中さんです。
サッカーは本人が 始めたい と言ったから始めたのですが、これまで、外遊びといえば砂場・三輪車・自転車…と言ったものが好き。
スポーツは多分あまり得意な方ではなさそう(私に似たよね、完全に。)。
家での遊びを見てみると…、トミカと、最近はコピー用紙にひたすら地図を作るのが好き。
「個」の活動が好きに見える。
お友だちのことも好きだけれど、どう見ても距離感勉強中…。
・サッカーを楽しむだけの体力がまだついていない
・見たまま真似して身体を動かすことがまだ難しそう
・まだ周りがあまり見えていないのでは…と思うこと多々
・なので、お友だちとの心の距離感もそうだし、実際の空間を認識するチカラも弱めで、ボールとの距離がつかめていない。
本来なら、サッカー、まだやらなくていいんじゃないかな…と思っています。
でも、始めてしまった以上、れんさんの「好き」が続いている間に、この課題をある程度クリアする必要があるのか。
私の課題①
れんさんの寝る時間を削ってまで話をして気づいたこと。
〝こちらがいくら言ったところで、れんさん本人が体験しなければ、結局のところな〜んにも伝わらないんだ〟
ということ。
これは、サッカーに限らず、れんさんが生きていく上で出会う全てのことに共通する。
それを踏まえた上で、どうれんさんに接するか。
まず出来ることとして、
サッカーの練習をしている時間、れんさんから離れることにしました。
れんさん自身がコーチのアドバイスやお友だちの声を聞いてくればいい。
れんさん自身が、ボールの扱いや、サッカーこーとの広さを感じてくればいい。
れんさん自身がそれらのことによって、身体と気持ちがどう変化するのか体験してくればいい。
そこに私はいらない。
コーチに任せよう。
お友だちと、一緒に大きくなればいい。
れんさんを信じよう。
…そう思いました。
初めてれんさんの練習するサッカーコートから離れる日。
不安でいっぱいだったのはれんさんではなく私でした(^^;;
そういうところ、わたしにもまだまだ成長が必要な部分だと気付きました。
いただいたたくさんのコメント・アドバイス
まずは……
本当にありがとうございました。
ブログって、目に見えるたくさんの声だと思っている私ですが、ここでもたくさんの声をいただいて、元気づけられたし、新しい視点ももらえたし、新たに考えるきっかけになりました。
早瀬 さくさこ(id:sakurakoman)さま
お気持ちよくわかります。子育てしてるとこれでいいのかと迷うことばかりですよね。
本当にありがとうございます。
これでいいはず…と思って歩き出したのに、「あれ?」となることばかりです…(゚o゚;;
気持ちを共有していただけて、元気が出ました。
たきぽん(id:takipon5)さま
うちの息子も自分の気持ちを言葉にできない子でした。報告はできるけど、それに対して自分はどう思ったか、という質問になると黙ってしまって。。れんさん、いつかサッカーに熱くなれたらいいですね…!
ありがとうございます!
そういうタイプの子って、やっぱりいるんですかね…。
少しずつでも、自分の思ったことを言語化できるようになってほしいな、と思います^ ^
サッカーも、もしかしたら想像していたのと違ったのかもしれませんが、それすら今は表現する手段がなさそうです(^^;)
楽しんで取り組める日が来るといいなぁ。
えこ(id:Alstroemeria)さま
私も同じようなことをここ3年余り繰り返してます。「やらないならやめてしまえ」何度娘に向かって言ったことか・・・。大事に思うからこそ、振る舞いに関しては教えねば・・・と思ってます。難しいですよね。
ありがとうございます!
本当に…難しいです。
親が口出しした方がいいのか、それとも「うわっ」と思いながらも黙っているのが正解なのか、そのちょうどいい塩梅が、子どもによっても、その時の状況によっても違うのが、判断に困りますよね(゚o゚;;
リシュ(id:bellbelona39)さま
私もほぼ毎日、説教している気がします。親が言い過ぎても駄目だ、子供を否定しては駄目だ、と頭の片隅では思うのですが、実際はうまくいかずに感情のまま…(ノ_<)トホホです…(汗)
ありがとうございます^ ^
その〝感情のまま〟、を完全に否定することってできないのでは…と思いました。
親も人間だし、感情、ありますよね^ ^
ニイタカヤマ(id:m222r)さま
僕は気が短いんでよくドカンと怒って、でもガーっと抱きしめてましたね(笑)でも子供のお陰で自分も成長させてもらえました。遥か昔ですけど…
コメントありがとうございます!
ドカンと怒って、でも、ガーっと抱きしめて…というメリハリ、素敵な子育てなんだろうなぁ、と想像しました。
子どもにとっては、悪いこと、いいことはなるべくシンプルに、分かるように伝わること、そして、何より〝愛されているんだ〟ということが伝わることが大事なんですね^ ^
saku(id:sacoolablog3)さま
我が息子もいざとなると口を閉ざしてしまうのでお気持ち分かります。。うまく誘導できるようにやさしく訊いてあげられればいいのに、ついついグチグチ…。自己肯定感も頭をよぎりますが、発狂したくもなるのも分かる
ありがとうございます!
自己肯定感ってなんなのよ…。
子どもの自己肯定感が大事なのは分かる。
でも、自分自身に自己肯定感がゼロなのに、それをどうやって子どもに……!?
と思ってしまったダメかあちゃんです(^^;)
梅つま子(id:umet)さま
楽しんでいるように見えないのに、楽しいと言われても…って思いますよね。真剣になるほどすれ違っていく感じもわかります。でもそらまめさんは家族で向き合って、一緒に考えることができるのは強みに見えます。
ありがとうございます^ ^
〝楽しんでいるように見えない〟
引っかかったのは本当にそれなんだと思います。とにかく違和感でした^^;
これが例えば3歳児だったら、物心つく前からサッカーに慣れ親しんでいる…という前向きなイメージを持つことができたのかもしれませんが、もう年中さんも後半なのに…と思ってしまって。
でも、れんさん個人の成長…と後から冷静になって捉えれば、それが例え周りのお友だちと全く異なる態度を取っていても、受け入れて、対応を考えられたのかな…と思います。
結局は、自分自身の課題ですよね(゚o゚;;
やまち(id:epinkflower)さま
わたしも娘には自分の気持ちを言葉で伝えれるようになってほしいと思ってたものの気持ちを伝えるための言葉をまだ知らないのかもと思うようになりました(語彙が足りてない)そこから語彙力アップ作戦実行中です。
ありがとうございます!
たしかに、自分の気持ちを言葉で表現するだけの語彙力、れんさん全然足りていないと思います(・・;)
うちでも、語彙力、意識してみようと思いました。
ちゃるめん(id:charumen)さま
男子にはよくある事かもですが、息子君には息子君なりの理由があるのかも?勝手な推測ですが、意地悪なお友達がいてサッカーはしたいけどその子とは一緒にいたくないとか…うちの息子も似たような事があったので^-^;
ありがとうございます!
何か理由がある…そうか、男の子にはよくあることなんですね。
私自身が3人姉妹で育ってきたのもあり、男の子の気持ちを分かってあげられていないのかも…( ゚д゚)
そして、ひとりっこだからか、お友だちから意地悪されていることに気づいていないようで…。
こんなところに別の課題もありますね(^^;
中野マルコ(id:nakanomaruko)さま
怒りすぎると本当反省しちゃいますよね(ToT)自分の性格わかってるはずなのにやっちゃうんだなー(ToT)自己肯定感自分に少ないと相手にどうしたらいいかわからなくもなってきますよね。向き合うしかないんだけど(^_^;)
ありがとうございます^ ^
〝向き合うしかないんだけど〟の言葉が心に響きます。
れんさんの成長と同時に…自分も成長しなくては、ですね^ ^
じゅりぃ(id:tokaman0105)さま
その場ではつい怒ってしまって後から反省、私もその繰り返しです(;^ω^)うちの長女のピアノがれんさんのサッカーみたいな感じで、私も「そんなんだったらやめる?」とよく言ってしまいます。トライ&エラーですよね。
ありがとうございます!
トライ&エラー、ということは、しゃかちゃんも、れんさんと同じように、「やめる?」と聞かれても、「やめない」と答えてくれている…ということですよね^ ^
このトライ&エラーは、いつまで続くのだろう…。
GUUMI(id:GUUMI)さま
親は誰しも同じような悩みを持っているんだなぁ~と読んでいて感じました。でもそらまめさんはきちんとお子様と向き合っているので素敵ですよ♪
ありがとうございます。
こうやって悩みを持ったまま子育てしているのが自分だけではない…と気づいただけで、とても…孤独感から解放されました。
向き合うことが、親が子にしてあげられる唯一の仕事なのでしょうか…。
そして、そんな時期もきっとほんの少しの時間しか与えられていないのかな…と時々れんさんを見ていて感じます。
For Mom(id:for-mom)さま
私もいつも子供の気持ちを聞く前に叱ってしまいます…。分かっていてもなかなかできないです。
コメント、ありがとうございます^ ^
子どもの気持ちを聞く…分かっていても、それよりも先に自分の感情をぶつけてしまいますよね(^^;
OKEIKO(id:okeiko-life)さま
私もいつも子供の気持ちを聞く前に叱ってしまいます…。分かっていてもなかなかできないです。
コメントありがとうございます!
難しいのは、例え子どもの気持ちを聞いたとしても、それを吹き飛ばす勢いで自分の一方的な思いをぶつけてしまいそう…だったりしますよね(^^;;
(id:akoakoty)さま
ホント子育てって難しい。
コメントありがとうございます^ ^
子育て、答えがない感じがしますよね…。
しっくりくるところを、目の前にいる自分の子どもと探り合わなければいけない感じがしています。
私の課題②
改めて、コメント 本当に、本当にありがとうございます。
いただいたコメントと向き合うと自分の課題が見えてくる。
それは、私が子育て…で抱えていると思っていた問題って、実は〝私自身の問題〟だったりするのでは…。
私が、れんさんの振る舞いに「えっ?」と思った時、
怒る
以外の選択肢がないことが問題なのでは…と思いました。
それから、自分の自己肯定感の低さ。
これは、改善できるものなの…??
本:「自己肯定感」を高める子育て を今、読んでいます。
「自己肯定感」を高める子育て - 株式会社 大和書房 生活実用書を中心に発行。新刊案内、書籍目録、連載エッセイ、読者の広場。
前の記事で、ページを開くのもエネルギーが要る、と書いたこの本。
仕事納めが終わってじっくりと読んでいます。
まだ最後までたどり着いていないので、読み終わったらまた感想記事を書きたいな、と思いますが、〝あぁ〟、と思うことが多いです。
子育ての本ですが、
あなた自身の「キレない力」を高めよう
あなた自身の「自分の心を見る力」を高めよう
というタイトルが出てくるあたり、今の私にぴったり。
この冬休みで2回くらい通して読んでみます。
今年一年、ありがとうございました!
1月になったら、もうすぐこのブログの一歳のお誕生日が来ます。
今年、ブログを始めてみて、これまで全てのことを受け身で捉える生活だったのが、こういう形で〝発信する〟経験をすることができ、学びの多い一年でした。
そして、ブログのおかげで たくさんの出会いもあり、いただいたスターやコメントに励まされたり、読ませていただいたブログを通してたくさんの声を聞いた気分で、喜びも、ドキドキも、祈りたくなるような気持ちにもなりました。
たくさんの出会いに、本当に感謝しています。
ありがとうございました!
良いお年をお迎えください。
(読まれる頃は…あけまして おめでとうございます♫ かもしれません^ ^)