そらまめのおと

メインは5歳ひとりっこ男子の子育て&幼稚園生活について。ときどき私の仕事(リトミックとピアノを教えています!)のことや夫の治療記録(脳出血&うつ)について書いています(*´꒳`*)

〝先生の『保育園卒の子はちゃんとしてない』という一言にプッツン!!….〟を読んで思ったこと

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こんにちは、そらまめです^ ^

 

いつも読んでいる、id:for-momさんのブログ。

for-mom.hatenablog.com

複数の子育て中のお母さんが、それぞれの子育てのご経験をもとに、子育てエピソードを語ってくださる、いつもとても楽しいブログです^ ^

 

 

 

その中の一人のお母さんのお子さんが、その学校生活の中で、ちょっと びっくりするような出来事と遭遇して…という記事を読みました。

for-mom.hatenablog.com

 

 

先生も色々なんだなぁ。

小学校入学、大丈夫かな…うちのMr.マイウェイ。

と思いながら読み進めていったのですが。

 

それ以上に、

 

「この先生はどうして こんなことを…???」

 

という興味が湧いてきてしまいました^ ^

 

 

自分自身も 端くれながら教育に携わっているし、なにより子育て中のひとりのおかーちゃんだし。

記事を読みながら…そして この記事を書きながら考えることが、ちょっと 自分の役に立ったので、自分のために記録しておこうと思います。

 

 

ちなみに結論は、

 

「子どもの反応は正しいし、ちゃんと子どもを惹きつけるレッスンをしていきたいなぁ…と再認識した」

 

でした^ ^

 

 

 

保育園卒のお子さんと、幼稚園卒のお子さん

 

近年、認定こども園もでき、幼保連携の流れの中で 近い将来 保育園と幼稚園の垣根はなくなっていく傾向にあるのかな…と思っています。

 

また、子どもの個性や 地域性、家庭環境等による違いもあるので、一概に

 

『保育園だから〇〇、幼稚園だから◇◇…』

 

とは言いづらい感じもありますが、先ほどの記事に出てきた先生の意見(罵声…?)のこともあるので、普段お仕事現場に立っていて感じることや 自分の子どもを保育所と幼稚園と、両方通わせた体験も含めてちょっと考えてみたいと思います。

 

この先生が感じていることはこんなことかな…と想像して書きます。

また、私の感じたことは、『こんな傾向にあるな…』程度で、もちろん全員にぴったりなんてとてもとても当てはまりません(^^;;

(そんなの一括りにできるなら、誰でも先生になれるわっ。)

 

私のお仕事は、現役の保育園児と幼稚園児がグループレッスンで同時にやってきて、リトミックのレッスンをしたり、また、1対1の、ピアノの個人レッスンもしています。

 

地域柄もあるかと思いますが、6割くらいのお子さんは、保育園に行っているか 幼稚園に行っているか…一応当てることができます。

 

そういえば、なんで分かるんだろう…、を考えてみます。

 

 

ある日のできごと。

以下、お食事中の方は一度画面を閉じて、また後ほどお越しください^ ^

 

 

「ベトナムの子は(緊張やストレスで)、吐くのよね〜^ ^!」

 

…と明るく言いながらビニール袋のセットされた小さなバケツを、その日 入所したての小さい子に差し出す先生。

れんさんを 保育所に送り届けたある朝の出来事です。

(あ、もちろん、その先生のご経験上の話だと思います^ ^)

へぇ、そうなんだ〜、と思いながら、れんさんを保育所にお願いして仕事に向かいました。

 

 

 

 

 

「もう、今日はこのままお帰りいただいて また後日、試験を受け直しに来てくださいね。」

 

こちらは、幼稚園の入園試験の日。

子どもは保護者から離され、別室にて先生と遊びます。その中で、緊張で吐いてしまったお子さん。

 

別室にいて 呼び出されたお母さんが

「うちの子、(緊張やストレスで)吐き癖があります」

と説明している目の前で、ビニール手袋をはめ、マスクをし、新聞紙・ポリ袋・次亜塩素酸の消毒スプレーを完璧に使って手際よく片付けた幼稚園の先生のコメントです。

 

 

『おう吐』への対処としては、2番目の幼稚園が正しいに決まっています。

もしも感染症だった場合、適切に対応しないと周りの子どもに感染してしまいます。

 

でも、

『吐き癖』への対応は、私は最初の保育所の先生の対応がいいな、と思いました。

だって、〝後日もう一回試験〟と言われたって、そこでまた吐いたらどうしよう…だもん。

吐き癖で通わせたかった幼稚園落とされたらどうしよう…って、絶対不安でいっぱいになったはずだもん、そのお子さんのママ(^^;;

(あ、ちなみに後日 無事合格しました。良かった〜!)

 

 

これまでは、幼稚園と保育園で、求められていることが異なっていたのでは…

上の出来事はかなり極端な話でしたが。

幼稚園児と保育園児を同時にレッスンしていて、たしかに、若干違いがあるかも、と思うこともあります。

 

私は、それを

 

〝いいor悪い〟

 

ではなく

 

〝タイプの違い〟

 

と受け止めていました。

 

自分の子どもは両方経験しているので、書くとすればこんな感じ…かな。

 

◆生活習慣に対して、一通り〝自分でできるようにみんなで頑張ろう〟→保育所

 

初めて保育所に入った時、れんさんはまだ乳児でした。

 

・哺乳瓶でミルクを飲む

・トントンだけで昼寝をする、しかもみんながお昼寝をする時間に極力合わせる

・紙おむつにも適応する

 

…といった赤ちゃん時代に始まり、

 

・トイレに興味を持ったら即、お友だちと一緒にトイトレ(2歳頃)

 

・「今日は粘土で遊んだ〜!」(保育所に行ったある日のれんさんのコメント)

 

・「〇〇くんはねぇ、お野菜全然食べないよ」(=そういう子もいるよ…という意味で受け取って帰ってきた:4歳頃)

 

 

…のような環境。

 

 

◇生活習慣を習得するペースはご家庭に任せよう、でも、園では 園のやり方に合わせてね→幼稚園

 

・入園前にトイトレを終わらせてください

 

・入園前の生活はご家庭次第

 

・「今日は粘土で◇◇を作ってね、ここにこんな線の模様をつけて、色ぬりを全然に教えてもらった!」(幼稚園に行ったある日のれんさんのコメント)

 

・「〇〇くんは、白いごはんしか食べないんだよ」(=本当は残さず全部食べた方がいいのにね、というニュアンス:同じく4歳頃)

 

 

今でも夏休みなど長いお休みの際には保育所に出戻り預かってもらう日もあり、粘土の話も、『野菜食べない子』の話もだいたい同じくらいの時期のれんさんの発言です。

周りの環境に合わせて、内容は同じようなことを言っているのに、発言に少しニュアンスが異なるのを感じました。

 

 

比べてみて思うのは、うまく書けないけど…こんな感じかなぁ。

 

〝個〟を〝個〟のまま温存してくれるのが保育園。

〝個〟を幼稚園の園の教育方針に沿った方向に伸ばそうと手が加えられているのが幼稚園…。

 

みたいな。

 

 

教室ではこんなタイプの違いとなって現れる。

 

①音符を書くとき

 

◆「できるよ!」

と言って雑な円をスラスラと描く子が多い→保育園児

 

◇丁寧に描くのでやたら時間がかかり、しかも 一つずついちいち色を変えたがる子が多い→幼稚園児

 

 

 

②難しい(あるいはあまり興味のない)課題に出会ったとき

 

◆「つまんない」

とスイッチが切れる子が多いのが保育園児

 

◇「できない」

と泣く子が多いのが幼稚園児

 

 

 

 

…ディスりすぎだな、おい( ゚д゚)

 

すみません(^^;)

では、綺麗な言葉に直しましょう。

(いや ほらさ、教える側としては どちらのタイプも課題の一つ…なの^ ^)

 

◆速い のが保育園児

◇きれい なのが幼稚園児

 

◆自分にとって必要なものを取捨選択できるのが保育園児

◇他者から与えられた課題に立ち向かえるのが幼稚園児

 

 

幼稚園の子が頑張り屋さんなら、保育園の子は断捨離屋さんです。

 

ね、

ただタイプが違うだけ

でしょう。

 

 

 

個人的には…

そのうち幼稚園・保育園も垣根がなくなるだろうから、だんだんと 純粋に園の個性の違いだけになっていくと思うし、何より、何かしらの〝園〟に入る前の子どもたちにも、もともと持ったタイプの差がかなりあるのを日々目撃しています。

 

上の文では幼稚園タイプ?保育園タイプ?と想像してかなり極端に書きましたが…。

 

幼稚園や保育園の影響もあるかもしれない。

けれど、幼稚園や保育園に住んで、24時間そこで過ごしているいるわけじゃないよね、子どもって。

一歩園からでたら、家族構成も、習いごとも、好きな遊びも、何から何までちがうわけで。

基本的には子ども本人の持ちものなのかな…と。

 

だからさ、、、無意味だよね、その先生のその発言…。と感じたよ。

 

だいたい、もしも 本当に保育園卒のお子さんばかりが問題行動を起こすのだとしたら、先生一人のちからだけでなく、学校全体、教育界全体の課題になるはず。

 

 

子どもに直接

 

『保育園卒の子はちゃんとしていない』

 

と罵るメリットは、子どもにも、先生にもないはず…(^^;;

 

 

ここまで考えて『あぁ』とつながったのが同じ先生に関するこの記事。

for-mom.hatenablog.com

 

この先生、子どもの個性の違いを純粋に〝好き嫌い〟という視点だけで見ている…??( ゚д゚)(スキキライとイイワルイが混同してる??)

 

 

 

こういう、「つまんない時に バッサリとスイッチを切れる子」がクラス(グループ)にいる時、私が思いつく解決方法は一つしかないの。

それは、

 

その子が惹き込まれる楽しいレッスンをすること。

 

もちろん、指導案立てや準備はものすごく大変になるんだけど、それを乗り越えることが、今後の自分自身のレッスンや授業の質を大幅にアップすることができるチャンスになります。

少なくとも 私はそう思っていました(こういう子が喜ぶレッスン=みんなが楽しめる鉄板レッスン誕生!になることが多い)

だからさ…ちょっとカルチャーショックでした〜。

 

 

自分のことじゃないけれど、なんか反省しちゃったよ。

頑張ろう…自分。

いいレッスンしよう、自分。

 

 

おわりに

…と、自分なりに考えてみることで、自分の今後のレッスンのあり方を考えるいい機会になりました。

 

 

また、夫婦でこの2つの記事を共有して、

 

『さて、この先生は何歳くらいでしょうか?』

 

…と正解のない当てっこクイズをしてしまいました(^^;;

(あ、ちなみに、

私は

「こんな意味のないことを子どもに向かって吐き捨てるんだから、まだ経験の浅い若い先生だよきっと」

 

夫は

「こんな、〝意味のない残業を美徳と考えそう〟なタイプ、そこそこ歳いってるよ」

 

…と意見が分かれています。笑。

正解が気になる…)

 

for-momさん、課題をくださってありがとうございました〜!

 

 

 

 

 

今日もありがとうございました^ ^