そらまめのおと

5歳のおとこのこ れんさん と 夫 べーさん。 そして、リトミック&ピアノ教室をやっているおかーちゃん(ただいま妊婦です)のバタバタな毎日の記録♪

【兄弟】他人に比べられるとツラいよね。という話

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おはようございます!

そらまめです^ ^

 

突然ですが、私の働いている職場の中には、幼稚園があります。

…といっても、担当しているのは園児のリトミックではなく、次の年に入園する、2〜3歳の子どもたちと、その保護者を対象にした親子のクラスです。

 

その幼稚園に雇われて、そのプレクラスのこまだけ、約1週間に一回、『外部からの講師』という立場で勤務しているので、実際に幼稚園で子どもたちの担任を持って指導されている先生とは 挨拶程度で、どの先生がどんな風に子どもたちと接しているのかほとんど知りません。

発表会など園の行事をときどき見学させてもらい、どんな園風なのか知っている程度です。

 

 

で、今日は、その親子のプレクラスに通うあるお母さんとの雑談の中で思わず「なるほどな…」と思ってしまった、かなりとりとめのない話です(^^;;

 

 

繊細で、納得できないと動けない弟ちゃんと、利発で物怖じしないお兄ちゃん、先生に比較される…の巻。

お母さんの話を聞いていると、どうやらこの見出しの内容の話のようなのです。

…というのも、同じ幼稚園を卒園したお兄ちゃんの方は、私は接したことがないので会ったことがありませんでした。

 

その繊細な方の弟ちゃんは、いずれ母子分離しなければならないことへの不安から、ちょっと前からプレ教室に行くのを渋っていたそうで…。

(実際には、今はベタベタの親子クラスで、母子分離はかなり先の話です。この歳で先のことの見通しが立っているなんてすごいなぁ、と思ってしまいました^ ^)

お休みがちなお子さんでしたが、その日は1学期のラストの日だったので もう夏休みに入ったお兄ちゃんも連れて、レッスンのちょうど終わりの時間にお顔だけ見せに来てくれました。

お顔だけでも見られて嬉しい!^ ^

 

そしてそこで、

『幼稚園の先生方が、お兄ちゃんとこの子(弟ちゃん)を比べる発言をする…』

という話をママさんから伺うことになりました。

 

 

そりゃそうだ…

 

〝ことあるごとに、『お兄ちゃんは活発だったのにね』『お兄ちゃんのときは物怖じしなかったのにね』ということを先生方に言われて、お兄ちゃんのことを褒めてくださっているのは分かるしありがたいことだけれど…。

この子(弟)の成長を見守るにあたって、この子はこの子なのに、お兄ちゃんと比べられるのが辛いから、もしかしたら別の幼稚園にするかも〟

 

とそのママさんに言われ、自分が講師の立場…ということも忘れて、ママ友目線で大いに

 

そりゃそうだわ。

 

と思ってしまった私がいました(^^;;

いや、思っただけじゃなくて思いっきりうなづいてしまった……。

(余談ですが、その日は月一回のお楽しみ、みんなでおやつを食べる日だったので、弟ちゃんの分のおやつを渡しました。せっかくお兄ちゃんも来てくれたので…、と私の分のおやつをお兄ちゃんに渡すと、はっきりとした声で「ありがとう^ ^」とお兄ちゃん。たしかに、ママさんの説明通り、しっかりしたいい子でした。)

 

 

そして、普段 教える立場に立っていて、

 

『おんなじお腹から生まれて同じ環境で育っているのに、反応も音楽(曲)や食べ物やの好みも運動能力もこんなに違っておもしろいな…』

 

とは思っても、指導するにあたって、

 

『兄弟姉妹の性格が違うから困る』

 

なんてことは一度もなかったので、ちょっと新しい視点…?と感じた自分もいました。

 

 

 

先生方ももしかして 比べていたというよりは、

「お兄ちゃんは利発なお子さんなのに、弟ちゃんは繊細で、(ママさん、大変ですね、お疲れさまです)

という意味で言っていたのかな…。(れんさんも割と集団とかダメな、側から見たら繊細なタイプだったけど、一対一でいる分にはそんなに、「お疲れさま」と思われるほど大変でもないような気がするけど)

それとも、まさかとは思うけど、このお兄ちゃんの姿こそ、その幼稚園が目指している幼児像なの……???(だとしたられんさんがもし、この幼稚園だったら留年やも。笑。)

 

 

……などと色々想像してしまい、無限ループです(^^;;

 

 

お勉強系幼稚園のママ友の話。

れんさんのお友だちで、お勉強系の幼稚園に通っている子がいます。

 

そのママさんによると、その幼稚園には通知表的な、担任の先生からメッセージをもらえるらしく(!幼稚園って、本当に園によって個性があるのね( ゚д゚))、先生からのメッセージに、

 

「みんなで同じものを製作している時に、先生の説明が分からず、周りのお友だちにも聞くことができず、先生にも聞けなくて泣いてしまったので、そういう場合は周りのお友だちや先生に聞くことができるようになるといいですね。」

 

というような内容のことが毎回、毎年のように書かれているとのこと。

そして、それって 先生に言われたからといってそんなにすぐになおせるものなの??

という素朴な疑問。

(先生の説明をよく聞いてみんなで同じものを作れなさそうなれんさんは、この幼稚園に行っても きっと留年だね(^^;))

大人の私でも、周りのお友だちがスムーズにお製作をやっている中で、自分1人だけ分からなかったら、

「教えて」

って言うの かなり勇気が要るなぁ…。と思うわ。私も留年か。笑。

 

 

育つって時間のかかることだなぁ

繊細な弟ちゃんは、この世界に出てきてまだ約1000日。

先生に質問できなくて泣いちゃった子も、れんさんと同じくらいの誕生日なので、生まれてまだ約2000日。

(ちなみに私は生まれてから約14000日らしいです^ ^  ねっ、アラフォーの皆さん(何が)。)

 

分からないことがあったら周りに助けを求められることはもちろん大事だし、せっかく幼稚園に通うのだから、通ってきてくれているその時間を緊張せずに楽しく過ごしてほしい……。

先生たちの気持ちがそこにあるのも、すごくよく分かります。多分だけど兄弟を比べているつもりなんてどの先生もなかったし、物怖じしてしまうことを今すぐ直して欲しいと思っていたわけでもなかったんじゃないかな。

 

でも、ママはそう受け取らなかった。

本当に伝えたいことを保護者の方に上手に伝えるのって難しいんだなぁ、と感じました。

 

結果が出る前に卒業がきてしまうこともある

アスペルガーのお子さんで、グループで活動するのが苦手でお友だちや私たちに噛みついたりしていたのが、ずっとずっと…本当に一歩ずつリトミックのレッスンを続けながらコミュニケーションを取ることを学んでいって、最後はチームワークが必要なサッカーに興味をもってそっち方面に進んで行ったりとか、

 

場面緘黙のあるお子さんと数年関わってきていて、そのコースが終わってからピアノの個人レッスンで新しい表現を身につけていったりとか……。

 

小さい頃は恥ずかしがり屋さんでうたごえなんてほとんど聞こえなかったのに(あるいは、わざとふざけちゃったりね。笑。)、気がついたらステキな歌を自分で作ってステージ上で堂々と歌ってた、とか……。

 

 

直接関わっている時は目に見える結果が出なかったけれど、

 

「あの時のあの子がこんな風に成長したのね!」

 

と驚く場面に本当によく出くわします。

直接関わっている時は結果がまだ出なかった。

でも、私たちの日々の関わりって無駄なのかな。違うよね。

 

 

経験・体験を積み重ねることと、親御さんに説明することと。

育つって、結局は経験・体験を何回も何回も地道に積み重ねてできているんだよね、と私は思います。

 

結果がすぐに目に見えないからムダかといえば、必ずしもそうではないこともいっぱいある。

 

だからこそ、親御さんに説明するときは、〝見通しが立ちやすいように〟を心がけるように、私も気をつけなきゃ、と思いました。

 

「今は人に聞けなくて泣いちゃったけど、困った時に周りに助けを求められる力も大事だと思うので、こちらでもこういう風に関わってみますね」

 

とか

 

「今は不安で泣いちゃってるけれど、少しでも安心して過ごせるように工夫するから、ママがつらくなければ泣いてても連れてきて大丈夫だからね」

 

とか。

自分が保護者だったらそういう言葉がもらえたらかなり安心感があるなぁ、と思った出来事でした。

説明は大事、説明気をつけよう^ ^!

 

 

つらつらと長く書いちゃったけど、とりとめなさすぎですね(^^;;

それでは、最後まで読んでくださって……

今日もありがとうございました☆