こんばんは、そらまめです。
今年もジュネーブでのサマーコースを終えて今帰ろうとしているところです。
が!
飛行機が飛びません!
もうトランジットを諦めなければならないくらい遅れています。汗。
イレギュラーな出来事すぎて、Google翻訳さま大活躍で過ごしています。やっぱりこちらは英語よりフランス語がメインです。
(話しかける時はまだ断然英語の方がラクなのでエクスキューズミー、、で始まるのですが、多分その後に喋っている英語は幼児レベルだと思います。笑。でも相手も英語が得意じゃない人が多いからそれで大丈夫…という感じ。)
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暇なので日記を…。
サマーコースでは色々な国のメンバーが参加しているのですが、今年もその中に日本人が何人かいて、知り合いができました。
そのうちの一人と最終日の夜食事に出かけたのです。
スイスっぽいものが食べたい、そうだチーズだ!
と。
そうして、ラクレットを注文し、たくさんおしゃべりしながら楽しく過ごしました。
そんな中で、今話題の7月5日になんちゃら…の話題も出て来たのですが、もう2人で、
『知ってるー!明日滅びるんでしょう?』
『明日滅びたらこれが最後の晩餐になりますね!』
『最後の晩餐がこんな異国の地で、つい1週間前に知り合ったこんなおばさんと一緒でごめんなさいね(相手はまだ20代!)』
なんて笑い飛ばしていました。
ジュネーブは今年は普通に夏で、でも、日の出日の入りの時間が異なるので、夕方が一番暑いです。そんな夕方に空調のない店内で食事で汗だくになりながら。(気づいたらみなさんテラス席にいました。笑)
英語のメニューを見せてくれましたが、ラクレットの仕組みがよく分からず。
5servicesと書かれていたのでラクレットにつける具材の種類が5種類なのかと思ったら、実は溶かして出してくれるチーズの回数だったという…!
そこでまた、『もうお腹いっぱいだー!』とひと笑いして。
音楽の話や生い立ちを話しているうちに、『最後の晩餐』の時間はあっという間に終わったのでした。
次その子に会えるのはいつかわかりません。
『最後の晩餐』なんて考えてみたこともなかったのですが、なんとなく家族と一緒なイメージでした。
が、こんなパターンも存在するかもしれないのね、とちょっと新鮮な気持ちになった……という話でした。
そんなことをしている間にも、一回預けた荷物をまた到着ロビーに取りに行かされて、rebook言われて並んでおります。疲れたー!
今日の教訓はGoogle翻訳神!です。
それでは、今日もありがとうございました!