そらまめのおと

11歳&5歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

最後の晩餐

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こんばんは、そらまめです。

今年もジュネーブでのサマーコースを終えて今帰ろうとしているところです。

 

が!

飛行機が飛びません!

 

もうトランジットを諦めなければならないくらい遅れています。汗。

イレギュラーな出来事すぎて、Google翻訳さま大活躍で過ごしています。やっぱりこちらは英語よりフランス語がメインです。

(話しかける時はまだ断然英語の方がラクなのでエクスキューズミー、、で始まるのですが、多分その後に喋っている英語は幼児レベルだと思います。笑。でも相手も英語が得意じゃない人が多いからそれで大丈夫…という感じ。)

 

***

 

暇なので日記を…。

 

サマーコースでは色々な国のメンバーが参加しているのですが、今年もその中に日本人が何人かいて、知り合いができました。

 

そのうちの一人と最終日の夜食事に出かけたのです。

スイスっぽいものが食べたい、そうだチーズだ!

 

と。

 

そうして、ラクレットを注文し、たくさんおしゃべりしながら楽しく過ごしました。

 

そんな中で、今話題の7月5日になんちゃら…の話題も出て来たのですが、もう2人で、

 

『知ってるー!明日滅びるんでしょう?』

『明日滅びたらこれが最後の晩餐になりますね!』

『最後の晩餐がこんな異国の地で、つい1週間前に知り合ったこんなおばさんと一緒でごめんなさいね(相手はまだ20代!)

 

なんて笑い飛ばしていました。

 

ジュネーブは今年は普通に夏で、でも、日の出日の入りの時間が異なるので、夕方が一番暑いです。そんな夕方に空調のない店内で食事で汗だくになりながら。(気づいたらみなさんテラス席にいました。笑)

 

英語のメニューを見せてくれましたが、ラクレットの仕組みがよく分からず。

5servicesと書かれていたのでラクレットにつける具材の種類が5種類なのかと思ったら、実は溶かして出してくれるチーズの回数だったという…!

 

そこでまた、『もうお腹いっぱいだー!』とひと笑いして。

 

音楽の話や生い立ちを話しているうちに、『最後の晩餐』の時間はあっという間に終わったのでした。

 

次その子に会えるのはいつかわかりません。

 

『最後の晩餐』なんて考えてみたこともなかったのですが、なんとなく家族と一緒なイメージでした。

が、こんなパターンも存在するかもしれないのね、とちょっと新鮮な気持ちになった……という話でした。

 

そんなことをしている間にも、一回預けた荷物をまた到着ロビーに取りに行かされて、rebook言われて並んでおります。疲れたー!

 

今日の教訓はGoogle翻訳神!です。

それでは、今日もありがとうございました!