こんにちは!そらまめです。
現在1歳の下の子、りんさんはどうやら歯みがきがあまり好きではないみたい。
〝歯ブラシ〟は大好きで、
「歯みがきするよ」
と声をかけると、にこにこしながら寄ってきて、子ども用の歯ブラシを手に持ち、くわえて歯みがきごっこを楽しんでいます。
が。
私が仕上げみがき用の歯ブラシを持ち、りんさんに寝っ転がってもらう。
そこまでは問題なし。
ところが、いざ磨こうと思うと、あまり口を開けてくれません。(^^;
わざと横を向いたりね。
そこで、苦し紛れですが、一つだけ、ある約束ごとを決めて、毎回その通り…に実行して、こっそり少しづつ歯みがきタイムを伸ばしていっています。
それは、歯みがきの終わりは必ず
♫食べたら みがく やくそくげんまん とぅ とぅ とぅ~ん♫
でおしまいにすること。
最後のとこ、文字で書きにくいな。笑。
毎回、『はみがき じょうずかな』を口ずさみながら磨くのですが、わざと、前の代のうたの終わり方で歌っています。
現在テレビで流れているバージョンもかわいくてもちろん好きです。
ただ、自分が口ずさむときは、前の代(…と言っても、一体いつの代のだろう。笑。)の後ろにくっついていた♫とぅ とぅ とぅ~ん♪の方で。(^^♪
『とぅ とぅ とぅ~ん』がついている方が、より終わりが分かりやすくていい感じなのです。(無理やり和音をつけると、Ⅱ7→Ⅴ7→Ⅰ…みたいな終止感のある感じ!)
そして、この〝終止感〟を利用して、じわじわ…じわじわ、歯みがきの時間を延ばしています。
最初のうちは、わざと、うたの終わりの方からうたって、とにかく〝おしまい〟の感じを覚えてもらって。
その後は、その日の機嫌や眠さの様子を見ながら、大丈夫そうなら ちょっとずつ歌い始めのフレーズを手前の方から。笑。
『とぅ とぅ とぅ~ん』
のおかげで〝おしまい〟の感覚を身に着けたので、だいぶ待てるようになったのでした。
シンプルな活動だけど、いろんなところで役に立つ感覚だよなぁ…終止感って。
と感じています。
来るべきイヤイヤ期に向けて(ドキドキ!)。
ちょっとでもいろいろな感覚を身につけておいてもらおう…。(^^;
それでは、今日もありがとうございました!