そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

歯みがきが嫌いな1歳に、歌を〝利用〟する。【手ぶらでリトミック。】

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こんにちは!そらまめです。

 

現在1歳の下の子、りんさんはどうやら歯みがきがあまり好きではないみたい。

 

〝歯ブラシ〟は大好きで、

 

「歯みがきするよ」

 

と声をかけると、にこにこしながら寄ってきて、子ども用の歯ブラシを手に持ち、くわえて歯みがきごっこを楽しんでいます。

 

が。

 

 

私が仕上げみがき用の歯ブラシを持ち、りんさんに寝っ転がってもらう。

そこまでは問題なし。

 

ところが、いざ磨こうと思うと、あまり口を開けてくれません。(^^;

わざと横を向いたりね。

 

 

そこで、苦し紛れですが、一つだけ、ある約束ごとを決めて、毎回その通り…に実行して、こっそり少しづつ歯みがきタイムを伸ばしていっています。

 

それは、歯みがきの終わりは必ず

 

♫食べたら みがく やくそくげんまん とぅ とぅ とぅ~ん♫

 

でおしまいにすること。

最後のとこ、文字で書きにくいな。笑。

毎回、『はみがき じょうずかな』を口ずさみながら磨くのですが、わざと、前の代のうたの終わり方で歌っています。

 

現在テレビで流れているバージョンもかわいくてもちろん好きです。

ただ、自分が口ずさむときは、前の代(…と言っても、一体いつの代のだろう。笑。)の後ろにくっついていた♫とぅ とぅ とぅ~ん♪の方で。(^^♪

 

 

『とぅ とぅ とぅ~ん』がついている方が、より終わりが分かりやすくていい感じなのです。(無理やり和音をつけると、Ⅱ7→Ⅴ7→Ⅰ…みたいな終止感のある感じ!)

 

 

 

そして、この〝終止感〟を利用して、じわじわ…じわじわ、歯みがきの時間を延ばしています。

 

最初のうちは、わざと、うたの終わりの方からうたって、とにかく〝おしまい〟の感じを覚えてもらって。

その後は、その日の機嫌や眠さの様子を見ながら、大丈夫そうなら ちょっとずつ歌い始めのフレーズを手前の方から。笑。

 

 

『とぅ とぅ とぅ~ん』

 

のおかげで〝おしまい〟の感覚を身に着けたので、だいぶ待てるようになったのでした。

 

 

シンプルな活動だけど、いろんなところで役に立つ感覚だよなぁ…終止感って。

と感じています。

来るべきイヤイヤ期に向けて(ドキドキ!)

ちょっとでもいろいろな感覚を身につけておいてもらおう…。(^^;

 

 

 

 

それでは、今日もありがとうございました!