そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

もがママさんのコーチングを1クール受けてみました!

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コーチング もがママ

こんにちは、そらまめです!

 

4月から、7月まで、もがママさんのコーチングを受けました。

体験も含めて全部で7回。

 

発見したことが多かったし、私は好きだな、と感じたので記録に残しておこうと思います。

 

 

もがママさんのコーチングのイメージ

もがママさんとの出会いは、育児のブログ。

当時はとにかく赤裸々な記事をたくさん綴られていて、大好きなブロガーさんです。

 

一度だけお会いしたことがあるのですが、ご本人には怒られてしまうかもしれませんが、私が抱いた第一印象は、

〝きっと天真爛漫な人なんだろうな〟

でした。

(でもね、ご本人に聞いてみないと本当のところはわからないけれど、ブログの記事を読んでいると、時々、もがママさんは 天真爛漫にふるまうことを意識して生きているのかもしれないな…と感じるときもあります(^^。)

 

そんなもがママさんのコーチング。

 

なんかね、コーチングなので、将来のこととか、今の悩みとか、なかなか人には話さないようなことを、友達と話しているような感覚でできるのがすごく心地よかったです。

 

それでも、初回はやっぱり緊張しました。

小さい子どもを育てていると、意識を自分に向ける…という機会があまりなくなってしまっていてね。

その状態で

 

〝どんなことで悩んでいるのですか?〟

 

とか

 

〝将来どうなりたいですか?〟

 

…と聞かれて。

頭の中、心の中にはしっかりと 悩みとか、今後の理想のイメージが確かにあるのに、ことばになって口から出てこない…どうしよう。みたいな感じで。

 

 

でも、せかさず待っていてくれるし、変な日本語になってしまっても、会話の中できちんと言い換えをしてくれて。

回数を重ねるうちに、だんだんとほぐれてくることを実感できました。

 

私みたいなタイプは、単発より何回か継続して受けてみるといいのかも。

 

 

自分のことを中心に話を聞いてもらいました。

子どもについては、その時の体調や忙しさに合わせて つい イライラしてしまうこともあるけれど、基本的には〝思い通りにならない存在〟として納得している面が大きいです。

 

そこで、話を聞いてもらう題材として、自分のことを中心にお願いしました。

入り口は仕事のこと。

でも、1クール目 最後の7回目には人生そのものの話で盛り上がっていました。笑。

 

 

ちゃんとしたピアノの先生として生徒さんや保護者の方に信頼してもらいたい。

…という、なんだかもっともらしいような仕事の話でスタートしたのですが。

 

 

途中で、自分が一番満たされる条件は何か…という話題になり、

例えば、食事では、食べたい時間に食べたいものを食べると自分の場合はうまくいくことが多いので、昼食にケーキを食べたい…とか、睡眠がどうとか、脱毛器が欲しい(=身体の手入れがしたい)等、基本的な生活をちゃんと積み重ねたい。

自分が健康でいられるには…について目を向けることが大事だし、それを満たすことで初めて(私の場合は)前に進める…という結論にたどり着きました。(繰り返しになりますが、私の場合はね。(^^)

(食事に関しては、当時下の子がまだ離乳食期だったため 食事のリズムを意識している時期でもあり、いろいろ制限があったのも大きいと思います!そして、この時期、お風呂に入っても自分の髪を乾かす時間の確保も大変だったりして、自分のペースで生きるのが大変だよね。)

 

同時に、そんな基本的なことを、子育てだから…というわけではなく、子どもの頃から割と蔑ろにして過ごしてきたことに気づきました。

 

 

健康が大事という考えがないから、忙しさにかまけて食事は手っ取り早く済ませられるものに頼りがちだし、

自分より相手の時間が大事だから、求められたら求められるだけ相手のために睡眠時間を削って自分の時間を差し出したし、

波風立てず 空気になって微笑んでいれば、その場は平和におさまるから自分の意見なんて必要ないので持っていないし。

 

 

…と、ここまで書いて思い出したのは、もがママさんの、

『「こんな自分なんてダメだ!」と思う場面はありますか?』

という質問。

 

いまいちピンと来ていなかったけれど。

私の場合、自己肯定感はおろか、否定する自分もいなかったのでは…という感覚になっています。笑。

 

 

同時に、心のどこかで〝自分〟が欲しい。

という感覚を持っていて、それで、一番身近な生活から、

自分は今、何が好きで、何をしたいのか、なるべく意識して考えてみる。

出来ればそれを実行する方向で動いてみる。

という基礎トレーニングを始めてみています。

 

 

で最後には、

「ピアニストになりたい」

という将来の夢にたどり着き、叶わなくてもそこに向かって努力してみようと考えるようになりました。

今までだったら目に見える成果を出さなければ意味がないと思っていましたが、自分の思う方向に進んでいることそのものを良いと思えるようになったというか。

〝亀の歩みだけど、ゆっくりでも進んでいるからいいか〟

と。

他にも、わりと欲望たっぷりの将来像にワクワクしたり。(^^!

 

 

話すことが行動の第一歩になる

大人になってから、将来の夢を人に話すことはありますか?

 

私は、もうすでに高校生になる頃には、将来の夢を人に話すことは恥ずかしくて誰にも話していませんでした。

(狭き門だし 叶うかどうかは置いておいて、)本当は高校生のころ、ピアニスト…までいかなくても、ピアノを弾いて生きていきたい…と思っていたのですが、友達や先生にはまだいいけれど、親にそんなことを言ったら絶対否定される自信がありました。(現に、妹が「声優になりたい」と言って大変な目に遭いました。苦笑。)

そして、音大に入る理由として、「学校の音楽の先生になりたい」と、否定されにくい他の理由のオブラートに包んで入学したのです。

 

そんなこんなで、本音を言ってよかった試しがないので、将来の夢も誰にも言えず、40歳になりました~!

 

が、コーチングでは、そんな自分に『どんな未来が欲しいの?』と問いかける時間です。

 

 

ぽつぽつ話すその言葉、未来像は、自分でも、

『こんなこと、考えていたのか!』

と驚く時間になるとともに、そうやって話すことが、将来の夢を〝話す〟ということで形にする第一歩になっていることに気が付きました。

 

 

育ってきた環境を意識化しても、子育てに反映されないのが今の悩みかも

〝自分がない〟自分 が社会的に受け入れられるシーンはたくさんあります。

まず、両親は〝育てやすい子〟として私を受け入れました。(その後、反抗期あたりで爆発し、現在は用がない限りあまり実家に顔を出しません。)

 

学校でも〝誰にでも優しい子〟というレッテルを貼られます。

 

職場でも、なんでも引き受けてくれる都合の良い人でした。

 

 

そんな、行ってみれば〝イエスマン〟のか鏡のような。

そんな自分を育ててきた環境を、イヤだイヤだと思いながら無意識に子どもに強いてたり…

…します。お恥ずかしながら。

 

無意識だからタチが悪いよね。

頭の中では理想の子育てを知っているけれど、身体に染み付いたこれまでの〝当たり前〟が邪魔して、なかなか思うようにいかないの。

 

 

で、公開ご質問のような形になってしまうのですが、子どもの方も必要があればそのうちもがママさんのコーチングを受けてもらうのもいいのかもな…と思っていて。

 

いかがですか、もがママさん!?

子どものコーチングも受け付けていただけますか?

 

 

子どもは子どもで叶えたい自分像があるはずで。

もうすでに家庭で出しづらい場面があるのでは、と心当たりがあります。

 

また、親子プランがあったらうれしいな。

子どものセッション結果から、家庭ではどんなふうに子どもに関わったらいいか、アドバイスも欲しい!

 

 

こんな風に、負の連鎖を断ち切るきっかけになったらすごくすごくありがたいし、気軽に外に頼れたら、親子そろって幸せになれそうな気がします。

 

…というわけで、そのうち子どももお世話になりますm(__)m。

 

 

以上、1クール受けた感想でした。

そうそう、1セッション受けるごとに、丁寧にかわいいカラー&ぎっしりメッセージのレポートもいただけるんですよ(^^♪

それが嬉しくて、レポートにお返事を書くような気持ちで今回の記事を書いてみました。

 

 

…というわけで、今回はもがママさんのコーチングを1クール受けた感想でした☆

 

今日もありがとうございました!