こんにちは!そらまめです。
突然ですが、りんさん、昨晩 夜間の救急外来にお世話になりました。
夜中に急に クループ症候群になってしまって。
お薬を吸入して帰ってきました。
れんさんも小さい頃同じようにクループになってしまったことが何度かあり、
おまえもか…!
と思っているところです。汗。
クループはけっこう突然に。
昨日は、午後くらいから鼻水が出ていて、お昼寝中ちょこちょこ起きていました。
熱とかはその時はまだ全然なくて、
鼻水かぁ。明日あたり、治ってなかったら小児科に行ってみようかな。
と思う程度。
夕食も普通に食べて、ちょっと風邪気味だから早めに寝かせよう…と寝かしつけして。
寝ついて少し経ったら突然『コンコン!』とちょっと変わった音をたてて咳き込み出して。
すぐに、れんさんの小さい頃のことを思い出し、
「クループ来た!!」
と思うのでした。
呼吸がうまくできなくなるのでパニック気味になって、泣いて…の悪循環のりんさんです。
寝た姿勢だと良くないので縦抱きにしてとにかく落ち着かせました。
総合病院で出産したのがちょっと安心材料に。
クループになったのは 21時を過ぎていて、れんさんもそろそろ寝る…というタイミングでした。
ベーさんはまだ帰ってきていなかったし、縦抱きにしてちょっと落ち着いたりもしたのですが、過去の経験からきっと夜でも病院へ連れて行った方がいいパターンだな、というのが分かっていたので、
夜中、多分病院に行ってくるけど、一人でお留守番できる?
うん、いいよ。
というような会話をし、普段通学で使っている子供用のスマホを枕元に置いて寝かせました。
病院は、休日夜間診療所ではなく、吸入の機械がある りんさんの生まれた病院へ。
れんさんも、りんさんも同じ病院で出産したのですが、地域の総合病院です。
出産した赤ちゃんは、1か月検診を受ける際に、この病院の診察券を作ってもらえるの。
で、この、〝診察券を持っている〟という状態が、今回のようなピンチの時に直接病院に電話相談して受診…のハードルがちょっと下がる気がしているのです。
こういう急な時に、建物の中の様子や位置、会計のしくみを知っているだけでもちょっと緊張がほぐれる感じ。
ホントに、すごくちょっとしたことだけどね。
(夜間の救急外来、という扱いになるので、休日夜間診療所が終わるタイミングまで待ってからの受診になりました。そこまでずっと 縦抱きのままりんさんを眠らせていたのですが、ずっと同じ姿勢を保つのに、体がバキバキになりますね。(^^;。でも、何度も足を運ぶより、吸入ができる環境に最初からアクセスできるのが本当にありがたかったです。)
受診のタイミングでも、熱は38度までは上がらず、そんなに高熱でもなくて、縦抱きにしていれば呼吸もできていたので、パッと見そんなに重症度が高くなさそうなのですが、
「クループは夜中に悪化しやすいし、もう しょうがない。 こうなったらまた迷わず受診してくださいね。」
と小児科のお医者さん。
吸入タイプの薬を5分ほどかけて吸ってきました。
意外なものが役に経ちました。
吸入が終わると、もう一度診察。
その後 飲み薬を出してもらい、お会計を済ませて帰る…という流れだったのですが。
2種類出してもらった薬のうち1つは、帰る前にその場で飲んでいってください…というものでした。
「甘い味のシロップなんだけど…。甘いんだけど嫌がる子が多いのよねぇ。」
と看護師さんが持ってきてくださった手の中のお薬。
わ!……量が多い!
いつもの風邪薬のシロップ、5回分はありそうな量。(そして、めっちゃピンク!)
お薬の入っているケースのふたをコップ代わりにできるから…と説明してくれましたが、りんさん、味にはうるさい子どもなので、全部飲んでくれるかな、とよぎる不安。
そして、出てくる前に偶然バッグに入れていた紙パックの麦茶のことを思い出し、
紙パックについているストローならなんとかなるかも!
という作戦を思いつきました。
結果は…
ストローを使って 3分の2くらいは何とか飲んでくれました。
よっぽどまずいのか、すごい顔をしていましたが。苦笑。
のこり3分の1は、自販機でりんごジュースを調達し、ジュースで割ったら飲みました。
冷たくしたのが良かったのかも。
(本日かかりつけの小児科を受診して、新たにシロップタイプの薬をもらったのですが、常温だと嫌がったのが、夜、冷えたのをあげたら飲んだので、りんさんは温度が大事みたい…と気づきました。)
飲み切るまで帰れない雰囲気だったので、、、ストローを持っていて本当に良かったです。笑。
れんさん。
キッズスマホを枕元に置いて寝たれんさん。
出かける時に一応声をかけたのですが、朝になって聞いてみたら
知らなかった。
とのことで、気づかず一人で熟睡していたようです。笑。
もしも自分れんさんの立場だったら、ソワソワして眠れなくなっていただろうなぁ。
とにかく、ちゃんと安心して眠れたならよかった。
翌日は、大事をとって、れんさんも道連れで学校をお休み。
薬を飲んでいるのもあってか、身体に違和感があるようで。
りんさんは、体調不良のとき とにかく泣き叫ぶので家事も進まず、抱っこメインで、強制的にのんびりして過ごしました。笑。
そして、りんさんが熱を出していないか気にかけたり、ぐずっているときにあやして笑わせてあげたり、お兄ちゃんっぷりを発揮しているのがはたから見ているとおもしろい。
りんさんも、れんさんのことが大好きで、私がかまうより、れんさんに遊んでもらっている時の方が楽しそうです。(^^♪
クループ、れんさんの時もそうでしたが、いつも割と突然始まるので怖いです。
兄弟で体質が似てしまったのかな…。
ともかく、早く元気になりますように。
今日もありがとうございました!