こんばんは〜!
6歳のれんさん&0歳のりんさん。
2人のボーイズ育児中のアラフォーリトミック講師、そらまめです。
れんさんの通う学校も、そろそろ1学期の終わりが見えてきました。
今日は、そんな中、担任の先生から小耳に挟んだ話をお届けします。
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それは、体育の授業が終わったあとのこと。
れんさんの通う小学校では、体育の時間、体操服に着替えて授業をし、終わったらまた元の服に着替えるのですが、着替え終わったれんさんが、
〝体操服の上(=Tシャツの方)がない!〟
と気がついて先生に報告したそうで。
着替えた場所の周辺や、体操服袋の中を探すも見つからず…。
クラスみんなの体操服袋の中も確認してもやっぱり見つからない。
とても人数の少ない学校なのですが、クラスメイトのお友達がみんなで体操服のイラストを紙に書き、なんと他の学年の教室まで、そのイラストを持って本人含めみんなで聞き込み捜索をしに行ったとのこと。
同じクラスのみんな、すごい優しい…
とじーんとしながら聞いていたら、最後に先生が。
「でね、見つかったんですよ、体操服。れんくんの着ているポロシャツの下に。^ ^」
(きゃ〜〜!)
そう。
体操服を脱がずにその上から元々着ていたポロシャツを着ていました!!( ゚д゚)!
メガネを額にのせたおばあちゃんかーい!
クラスの皆さん、そして、学校じゅうのお兄さん、お姉さん。そして先生方。
その節はお騒がせいたしました。
この出来事のおかげで、〝困っているお友だちを見かけたら、ちゃんと手を差し伸べることができる子になるように……〟というところを身をもって体験して学ぶことができたのでは、と思うと同時に、このことを家庭でもしっかり振り返りたいと思います。
少人数制の学校を選んだのですが、早くもそのメリットのうちの一つを見たような気がします。
それでは、今日もありがとうございました!