こんにちは、そらまめです!
つい先日、シートベルトで固定するタイプのチャイルドシートのことでかなりドキッとした経験をしました。
反面教師案件として記録しておこうと思います。
- 『お兄ちゃんと同じことがしたい』2歳児の行動が恐ろしい。
- 気づくたびに〝ダメだよ!〟と注意するも撃沈。
- 安全運転は相互がルールを守って初めて成り立つはずなのにさ…
- きつく注意するも…
- シートベルト用カバーが届くまでのつなぎはどうしよう。
- ベルトロックをつけました。
『お兄ちゃんと同じことがしたい』2歳児の行動が恐ろしい。
我が家のチャイルドシートは、れんさん、りんさん共にシートベルトを使って固定するタイプ。
れんさんはもう小学生なので、シートベルトを肩のガイドに通して使うタイプ(→乗り降りの際にその都度装着するタイプ)のチャイルドシートを使っています。
(現在8歳なので 年齢的には装着義務の対象からはもう外れるのかな。でもまだ身長130㎝ないので、ヒップシートと肩のガイドがある方がシートベルトが使いやすいです。)
りんさんのチャイルドシートは、椅子の背中がわにシートベルトを通して固定するタイプのもの。
子ども自身はチャイルドシートについているベルトを使って座ります。
で、りんさん、最近は何事も兄のれんさんのことが気になって仕方なくて…(^^;
お兄ちゃん大好きで嬉しい反面、
お兄ちゃんがやっていることは僕も全部真似したい
…というお兄ちゃんリスペクトが本当にすごくて。
れんさんが車に乗ったり降りたりする度にシートベルトをつけ外しする様子が気になったようで。(隣どうしの席)
りんさん、自分のチャイルドシートのシートベルト部分を外すことを覚えてしまったのです……汗。
気づくたびに〝ダメだよ!〟と注意するも撃沈。
しかもタチが悪いことに、私がりんさんの乗せ下ろしをサポートする扉側からは シートベルトがどうなっているか、パッと確認できないのです。
(ちょっと高さのある車なので、乗りこんで確認しないと見えない)
一応、気づくとれんさんが
また外れてるよ!
と(1日一回くらい)教えてくれます。
そう、(1日一回くらい)は外している…ということ。
つまり、、、ほぼ毎日外しているということなのです。
で、ちょこちょこ
外したら危ないんだよ
と声をかけながらベルトを留め直していました。
が、外されてしまいます。
そして事件は起きました。
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安全運転は相互がルールを守って初めて成り立つはずなのにさ…
私は車の運転が嫌いです。
数年間、だいたい毎日乗ってスキルはそれなりに身につきました。
繰り返し運転することで どんな場面で、どんなところに気をつけたらいいか、だんだんわかるようになってきたし…。
でも嫌いです、運転。
だって、いくら こちらが気をつけていてもね……というパターンがあるから(^^;;
つい先日のこと。
朝、れんさんの学校の送迎でいつも通り車にれんさん&りんさんを乗せて出発。
いつもの道を走っていました。
そうしたら…
信号のない交差点にて。
一旦停止無視で、しかも左右確認をしない車(!)が飛び出すように出てきて。
そりゃもう急ブレーキ。
相手にはぶつからずに済みました。
(しかも相手は涼しい顔で『譲ってくれてありがとう』…とでも言わんばかりに手を挙げて挨拶して逃げるように走り去っていきました。
お-い、おーい。汗
しかもそこ、通学路でもあり、子どもが徒歩で通過することもある交差点なのです。恐怖。
そんなこんなで、もともと私にとっては減速ポイントだったのが ちょっとラッキーだったパターンです。)
でも、後席かられんさんが、
りんが倒れそうだよ!
と。
後ろを確認したら、りんさんのチャイルドシートが傾き、あと一息で床にりんさんごと落ちそうになっていました。
運転席からりんさんを慌てて押して戻し、その後しばらく れんさんに押さえてもらって。
怪我がなかったのでまぁ、事なきを得た……という結果でしたが、
心臓に悪すぎる……
(りんさんは、しばらくチャイルドシートごと横になったまま、バツが悪そうな顔でEテレを眺めつつ移動…となりました。)
きつく注意するも…
で、安全な場所に停車したところでシートベルトを直しながら りんさんにキツく注意しました。
外したら死ぬんだよ!
と。
でも、ダメでした。
(怖いめにあったその帰り道だけ我慢できましたが、その次乗った時はもう外してた。)
ベルトを操作する興味に勝てなかったの。
(マジかよ、いくら魔の2歳児だからって命知らずすぎるだろ おい……ってのが本音です(^^;)
れんさんの時はそんな事 全くしなかったからびっくりだしノーマークでした。
(それでも、りんさんも仲間内では〝穏やかタイプ〟に分類されるみたい。「れんさんはもっと穏やかだった」…と話すと大概『そんな子どもいるの!?』と驚かれることが多いので、どうやられんさんはレアキャラタイプのようです……。育児始めてもう何年も経ちますが、未だに 日々発見ですね。)
(ところで、〝操作して楽しむタイプ〟のりんさん、このおもちゃ本当に当たりでした。毎日遊んで、毎日陽気なsongsを聴いています。一方、見て楽しむタイプのれんさんは、あんなに〝欲しい!〟と言っていましたが、ほどほどにしか遊びません。苦笑。)
シートベルト用カバーが届くまでのつなぎはどうしよう。
その後急いでネットで検索して、このシートベルト用カバーをポチりました。
(→使える車種と使えない車種があるそうなので、サイト内で要確認です!)
ですが、カバーが到着するまでの間も 車はほぼ毎日乗るので、それまでのつなぎはどうしよう…。
思いついたのは、れんさんのランニング用に買った足首サポーター。
一度つけたはいいものの『きつーい』と言われ、気に入らないなら私がもらおう…とチェストにしまっておいたものでした。
これをカバーの代わりにシートベルトの留め具の部分に被せるようにつけたら、程よく伸縮性があってかなり外しづらくなったみたい。
作戦成功。
今のところいたずら防止に役立っています。
それでもやっぱり、こんなことがあったし、不安。
せめて、乗せ下ろしする際にパッと目視できるところにシートベルトの留め具があったらいいのに…は消えません。(^^;;
りんさんみたいなタイプは 本当はガチャっとはめ込むタイプのチャイルドシートがいいのでしょうね。
ベルトロックをつけました。
そして、数日後。
無事に〝ベルトロック〟が到着し、シートベルトのガチャっとする部分につけました。
到着した時、あまりにもシンプルなつくりだったので、
こんなので本当にいたずら防止になるの…!?
と ちょっと心配になりましたが、ベルトロックのおかげで『シートベルトを外してしまう』といういたずらはできなくなりました。
(〝正規販売店〟と書いてあったし、実際に子どものいたずら防止にとても役立っているので不満はありませんが……このシンプルさでこのお値段は、、ちょっとお高め?とも感じました。(^^; 説明書も特になく、この箱に描かれている絵を見ながらつけました。)
なにがともあれ一安心です。
それでは……
今日は超反面教師案件な話でした。
でも怖い思いをする人が一人でも減ったらいいな…ということで情報共有させてもらいました。
今日もありがとうございました!
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