どうしていつもご無沙汰しているのでしょう…汗。そらまめです。
タイトルを入力するところでもう苦笑いな話題。
「塾に行きたい」
とれんさんに言われてしまいました。(未解決)
ことの発端は、6月の全国統一小学生テスト。
昨秋に初めて受けて、今回も申し込みをしたのです。
前回は、純粋にどのくらい力があるのか、親の私たちが知りたかったのと、1年生の対策授業が実施されない会場での試験だったので、特に何もせずに受けてきてもらいました。
今回は、事前対策授業があり、都合をつけることができたので受けてみることに。
その日は土曜日で、私は一日中仕事。
ベーさん(夫)が送迎をしてくれました。
夕方に塾の先生からフォローのお電話をいただいたものの、土曜日は休憩なく仕事なので、れんさん本人からはその時点ではまだ何も聞いていなくて。
先生が電話口で
「れんさんは算数が好きみたいですね! 発言もしてくれて、とても積極的でした。おうちでも褒めてあげてくださいね。」
…と、中受希望かどうか、や、2年生はどんなクラスがあるか等の説明に加えて、れんさんの授業での様子も織り交ぜて丁寧にお話ししてくださったのに、子ども本人から何も聞いていないので、なかなかイメージをつかめなくて…汗。
ぼんやりと聞いて、ただ聞くだけでおしまいにしてしまいました。
れんさん本人も、土曜日の夕方はすっかりリラックスタイム。
ゲームにお絵かき、工作の時間。笑。
感想も「楽しかったよ」くらいしか教えてくれないし、つかったプリントもバッグに入ったまま。
ところが、次の日。
だいたいいつも、〝学校の宿題、上履き洗い、Z会、ピアノ…とやることが終わったら遊ぶ〟と決めていて、その日はそれに、
「昨日もらったプリントの、終わっていないところをやろうね」
…と声をかけました。
すると、その終わっていないところを、今までに見たことのないスピードでかつ正確にやり始めて、、、終わらせました。
そして一言。
「昨日ね、塾楽しかったんだよ。だからぼく、塾行きたい!」
…だそうです。(ただ語彙力がないだけだった。笑)
たった一コマの授業でこんなに変わる…?
〝のんびり、マイペース〟の代名詞のれんさんが、どーやって教えたらこんなに早くなる…?
と私たち両親は、びっくり。
そりゃ、無料で体験レッスンするわ。
だって効果あるって、確実に分かる。笑。
「算数だけですが、4年生までのゆるめのクラスもありますよ」
と、前の日に先生が説明してくださったのを思い出して話がつながりました。
…が、
通わせることを決める=中受へのスタートを切る
みたいなイメージがあって、即答で〝いいよ〟は言えませんでした。
中学校受験、興味はあるし、学校も、第一希望の学校は、〝この公立の中高一貫校〟と決めてあります。
そして、ほぼ毎日、彼のピアノの練習を見ていて、時には泣かせるほどの厳しいアドバイスを乗り越えたり、本番が近くなれば1日1~2時間集中力を保って練習を重ねる。
そんな頑張ることができる力のベースになる部分は、なんとなく育ってきているのかな…とは感じています。
でも、
中学生・高校生の6年間を確保するために、時には泣くほどの勉強を2~3年間もかけてやることが、れんさんの人生にどれくらいの価値があるかな、という気持ちもちょっとあって。
その、2~3年の間、時間とお金をかけてでも行きたい!と思えるような素敵な学校だって、私もれんさんも納得がいってからスタートラインに立ちたいな…という希望も。
そのためには早くコロナが終わって、学校見学に行きたいなぁ。
…と最近の希望の全てが〝コロナ、早く終わって〟につながるのでした。
でも、わたしの場合、決心がつくまで待っていたら、気づいたら機会を逃していた !ということになりかねないので、ゆるめクラス、始めてみようかな。。。
算数が好きなのは知っていたけれど、まさかこんな時期から〝塾に行きたい〟と言われるなんて、思ってもみなかったよー!
それでは、今日もありがとうございました!