そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

緊張、そして暴走。初めてのピアノコンペ。(れんさん:小2)

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こんにちは、そらまめです!

 

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ひとやま、越えました。

今日、何もしない…なんて決めたつもりはないのですが、

何も手につきません。笑。

(歯医者さんとスーパーは行った。今日はもういっか。)

 

 

れんさんも、今年コンペを受けた生徒さんにまじって、

一緒に受けてきました。

ピアノ講師としての気持ちも今年初めて味わいましたが、

母親の気持ちも、とてもとても、味わいました。

 

 

ハラハラ、するよね。

すごく。

 

 

本番前、

ホワイエの椅子でぴょんぴょんして、

やたら頭突きされたのは、緊張の合図だったのか…と

後から気が付いたのですが、

 

 

本番、今までにないテンポでアクセル全開、

〝えっ…?〟

と思うのも束の間、

あっという間に全速力で駆け抜けていきました。笑。

 

 

あんなに、

ここは段階的に弱くなっていく

とか

1拍目は大事にしようね

とか

細かく話して練習していたのに。

遠心力で全て吹き飛んでいったような演奏でしたよ。

よくミスタッチしなかったな

…と別の意味で関心しました。

(本番、緊張で演奏が速くなることを見越して、少し速めのテンポでも練習はしているけれど、それより速く弾いた。)

 

 

結果は、予選奨励賞。

予選奨励賞は、

〝予選通過…はならず。でも、あと一歩ですよ、頑張ったね。〟

というような意味合いの賞です。

 

 

きっとね、

見ていた採点の先生たちも、

 

こいつはめっちゃ緊張している。

いつもの演奏が吹き飛んでいるにちがいない。

 

と、見ていてバレバレだったのだと思います。

 

 

 

結果はさておき。

この緊張も含めて彼のいまの実力だ…

ということと、

舞台の上にあがったら、もうしてあげられることは何もないんだな…

ということを痛感しました。

 

 

 

もう一つ。

ここはれんさんすごいな…と思った点。

 

コンペ本番の前日、

れんさん、なんと塾に勉強をしに行ったのです。

(→夏期講座と体験レッスンの初日だった)

 

その後帰ってきて、

何事もなかったようにに2時間ほどピアノに向かいました。

 

そんな感じでこれまでも、習い事(Z会の教材や英語の宿題なども)を休むこともなく、

はたまた、リトミックやゲーム、読書、好きなテレビの時間(小5クイズと突破ファイル)もほとんど削ることなく、

ピアノもちゃんと練習してきたのです。

(私の時間は容赦なく送迎に持っていかれましたが。笑)

 

 

それでいて体調を崩すこともなく。

体力&持久力の塊。

 

 

この持久力は長所と言ってもいいのでは…と思ってしまいました。笑。

 (全部自分で〝好きだからやりたい〟とエネルギーを持ったままでいられる前向きさもね。

れんさんの場合はひとりっこ期間が長かったので、極力全部付き合ってきたのですが、りんさんに同じ環境を用意できるかな…と今からちょっとおびえている私です。)

 

 

 

 

「来年もまたコンペ出たい。次は予選通過したい。」

 …とやる気はあふれているので、次回は緊張をコントロールすべく、

ステージの回数を増やし気味にしていこうと思います。

 

 

 

とりあえず、予選奨励賞 おめでとう。

またがんばろう。

(今日もう、beat it の練習始めてるよこの人。昨日までクラシックまっしぐらだったのに急にマイケル。)

 

それでは、今日もありがとうございました。