そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

親子で『11ぴきのねことあほうどり』を見てコロッケを作りました。絵本を読むと食べたくなる…

スポンサーリンク

こんにちは〜!

年中の男の子、れんさんを育児中のそらまめです!

 

 

べーさん(夫)が脳出血後、退院してから初めての週末でした。

自宅では安静にすることと経過観察しかできることがなく。

血圧を下げる薬のほかにはお薬もなく…。(^^;

頭の中の様子は外側からは見えないので、いつまた出血するやもしれないと、こわいです。汗。

 

 そんな中でも、こどもの生活は極力〝いつも通り〟を心がけています。

今度の週末にれんさんの通う幼稚園の芸術祭があり、いまは毎日、芸術祭でやる劇の練習中。

 

タイトルは、『11ぴきのねことあほうどり』。

絵本の『11ぴきのねことあほうどり』をもとにしたお話です。

 

その劇をする準備として、順番にこの絵本がまわってくるそうで。

もう本番間際ですが、れんさんが絵本を持って帰ってきました。

 

 

 

そのお話の中ではねこたちが、コロッケを作って売っています。

そのコロッケがとってもおいしそう!(食いしん坊な母)

肝心のねこたちは、途中でコロッケに飽きてしまう物語なのだけれど。笑。

 

塩分は減らそうと意識しているそらまめ家ですが…。そういえば、ヘルシーさを追求するあまり、最近揚げ物とかしていなかった!

たまにのカロリーは摂取しよう。ストレス溜まるのも良くないし。

 

…ということで、れんれんと一緒にコロッケを作ることにしました^ ^

ちょうど ねこ役だし(笑)

 

 

親子 料理 絵本

「にく と たまねぎ いためま〜す」

 

何度もこぼしそうになりながらフライパンでひき肉と玉ねぎを炒め(手先の動きがテキトーすぎて、フライパンから逃げ出す玉ねぎ。)、茹で上がったじゃがいもをつぶしてひき肉、玉ねぎとまぜまぜ。

 

作っている途中で パン粉を買うのを忘れたことに気づき、夫が「リハビリ」と近くのお店に買いに出てくれました。

…が、パン粉が見つからず、パンそのものを買ってきてくれたので、それをちぎちぎ。

 

 

コロッケの形を作るのは…形も大きさもまちまちで、斬新な仕上がりになりました。(多分、粘土遊びだと思っている(^^;)

そして、その後の衣つけでは、揚げる前から形が崩れるというハプニングもありましたが。

 

コロッケ 親子 料理

じゃん!

塩なしコロッケできました!(調べて、計算してみたところ、衣のパンには、コロッケ1つあたり0.2gほどの塩が入っているみたい。) 

 

それを、ほんの少量のソースでいただきました。

子どもがちぎったパンのパン粉が粗い感じで、衣がサクサクになり、美味しかったです!

 

もともと食べるのが大好きなれんれんですが、自分で作ったコロッケは、

「これは うーにゃん(夫)のコロッケね。これはれんれんの……」

と盛り付けにまでこだわりを持っていましたよ^ ^

 

 

絵本を読んだだけの時より、より身近なものとしてコロッケ屋さんを理解できたかな。

そうだと嬉しいな。

 

そして、火は熱い、とか、素材の匂いや感触などなど…、小さなことを 新鮮な気持ちで感じ取ってくれる今のうちに、たくさん吸収してほしいな。

 

 

 

今後も、こういう機会をたくさん作って(時間のある時限定だけれども(^^)、実践で色々学んでいってほしいなぁ、と思っているおかーちゃんでした。

 

 

 劇の本番、楽しみだなぁ……☆

 

 

それでは、今日もありがとうございました!