こんばんは〜!そらまめです!
りんさん、生後3週間を過ぎました。
私も、産後3週間、過ぎました。
里帰り、一人目の時もですが、今回もしていません。
一人目の出産から6年。
一人目の子ども、れんさんを出産したのは6年前。
里帰りはしなかったとはいえ、実家が近く、私の母が赤ちゃんの顔を見がてら、作ったお惣菜を持ってきてくれたり、私がシャワーに入る間、れんさんを見ていてくれたり、時にはお買い物をお願いしたり…なんてことができていました。
また、時間の流れが少し飛びますが、当時、産後8週で仕事復帰をしたり、べーさん(夫)がメンタルのバランスを崩して長期間仕事をお休みすることになった時、もちろん保育所にも通っていましたが、実家にもかなり手伝ってもらいました。
6年の時が経って。
(もちろんそれだけ自分も歳を取るわけだけれど)もともと身体が強い方ではない上に、アルコールがやめられなかったことが原因でさらに身体がボロボロになっている母に(→胃から大量に出血して入院して、やっとお酒をやめることができました)、もはや
「手伝って欲しい」
なんて言える状況ではなくなっていました。
痩せすぎて、赤ちゃん抱っこするのも怖いって言っています。
(何がともあれ、赤ちゃんに会わせることができて良かったよ)
これが、6年の時の流れかぁ!なんてしみじみ思ってしまいますが^ ^
同じ「里帰りなし」でも、今回の方が上の子のこともあるし、ちょっとハードです。
退院したらその日から家のこと。
「家事」といっても自宅なのでマイペースにゆるゆると…ですが、それでも最低限のことはやらなきゃだよね。
なるべく母乳を続けたいから、ちょっとは栄養のことも考えて料理したい。
りんさんの沐浴。
赤ちゃんが誕生してから、タオル類の洗濯ものが増えたので、お洗濯も毎日。
そして、べーさんが帰宅するのは上の子が布団に入った後なので、幼稚園から帰宅したれんさんと私と、2人で入浴(その間りんさんはお風呂場の脱衣所に寝かせておいて、いつでも生存確認できるようにしています)。
ホコリがたまらない程度に簡単にお掃除。
れんさんのドリル学習やピアノ練習、オセロなどの遊びに付き合ったり…。
で、その合間に授乳&おむつ替え。
最低限…といっても、まあまあやることがあるね。
(余談ですが、そんな中でもブログを更新できる日が増えてきたのは…多分私、体質的に〝妊婦〟っていう状態が相当向いていないようです。汗。いま、夜間の授乳もあって寝不足だけど、出産で貧血気味だけど……それでも妊婦の時より幾分マシな感じがします。)
べーさんは育休取得なし
里帰りしないのだから、サポートは旦那さんが…という話になりそうな気がしますよね^ ^
世間では、りんさんと誕生日の近い政治家パパが育児休暇を取得する…と話題になってもいましたし。
ですが、仕事の忙しい時期と重なり育児休暇はおろか、泊まりの出張にも行っちゃいます…。
なにこの〝家建てたら海外赴任決まる〟的なやつ〜!!
子ども生まれたら仕事忙しくなる。の法則。
いらない。いらない。
そして、地味に精神的にグサッときたのは、べーさんのお母さんからのライン。
(べーさんに伝えるのもなんなので私の心にそっとしまってあるんだけど、ここにそっと吐き出させて。(^^;;)
「退院おめでとう
ちょっと大変になるけど3人で頑張れ✋💦」
産後の不安定な時にコレっ。
家族のラインもあるのにこのラインだけは、私の個人のところに来ました。
いや、住んでいる所も距離あるし、もちろん頼ろう…なんて思ってないけど…。
わざわざ釘を刺してきた感がちょっとショックというか(^^;;
……そうだ!なかったことにしよう!
母乳外来にて。
私が出産した病院では、産後の授乳のケアや指導、そして赤ちゃんの体重測定を目的とした母乳外来があります。
今回はれんさんの時とは違い、産後8週の仕事復帰に向けて慌てて母乳を切り上げて混合に切り替える必要もないため、ひとまず1ヶ月検診まで、りんさんの体重がちゃんと増えて、母乳が軌道に乗っているか確かめに週一回ペースで行くことにしました。
そこで、上記のような話をしたところ、
「えっ、お料理もお掃除も全部一人でやってるの…??それは心配。」
とドン引きされてしまいました(^^;;
その日私は退院後1週間。
普通に服を着て、お下がりでもらった抱っこひもやチャイルドシートを使い、一人で車を運転して行ってきたのですが……
よく見たら、私の前の人はパジャマ姿でお母さんらしき人に付き添われていて、あとの人は、部屋着で旦那さんと来ているではありませんか……( ゚д゚)
思わず(うわ、うっかり服着て一人で来ちゃった…。うちの子…大きくて良かった、退院後1週間に見えないよねこれなら…)とこんなところで大きく生まれた恩恵にあずかったのでした。笑。
小学校の入学説明会も「個別で」と言われる
れんさんの入学説明会の日は平日。
もらった案内には〝公共の交通機関でお越し下さい〟とありました。
できたら学校まで送って欲しいな…とべーさんに相談したもののやっぱり仕事だからムリとのこと。なので、最寄駅まで車で行き、そこからバスに乗って…と計画を立てていました。
すると、べーさんが、
「学校に、車で行っていいようにお願いする」
と電話をかけてくれました(^^;;。
学校からの返事は、
「もちろん、駐車場を使ってもらっても構わないのですが、それより何より、1ヶ月検診前の赤ちゃんですよね?下火になってきたとはいえまだインフルエンザの流行もあるし……そうだ!今週土曜日は、授業参観で学校がやっているので、その日だったら先生もいるし、お父さまにいらしていただくのはどうですか??」
と提案されてしまいました。
教頭先生、ありがとうございますm(_ _)m!
パパの育休・ある産後ママの個人的な希望
先日、こんなニュースを見かけました。
男性の3割が「とるだけ育休」夫婦で話し合いを | NHKニュース
育休を取得したパパの1日の家事&育児の時間が2時間…というやつ。
え。2時間、充分じゃない?
…ってか、こういうもんだよね!
って思った。
むしろ、一日2時間の育休をママの産後8週まで…みたいな取り方が個人的には理想かも!
・役所での手続き関係
・買い物に行く
・「出産しました」のハガキを作ったり、内祝いを選んだり…
・母乳外来や検診の送迎
・上の子と一緒にお風呂に入る(上の子の心のケアの一環としてね)
・沐浴など、ちょっと力が必要な育児(→重ため赤ちゃんだからか、3回沐浴やったら、学生時代の古傷、右手の腱鞘炎が再発しました(^^;;)
・ミルク作り(→病院にいる時は、適温のミルクと消毒された哺乳瓶が用意してあったけど、家に帰ったらそんなのないもんね)
…のようなことをやって欲しい。毎日。
抱っこしたり、おむつ替えをしてもらったりももちろん嬉しいんだけど、こういう助手っぽい仕事とか、産後1ヶ月までは外に出られないから、外に出なきゃいけない用事を済ませるとかそういうこと。
行政でやってる産褥ヘルパーさんの制度だって、たしか1日2時間とかだったような。
あと、私みたいに「帰る里がねぇ」って人もいると思うのよ。出産年齢、上がってきてるし。
ママのママも高齢だったり、はたまた仕事をもってたりして頼れない…みたいな。
そんなママのための〝産後垂直立ち上げコース〟みたいなのが入院する病院で選べたら、プラスで数万円積んででもそれにすると思う〜^ ^!
なにをぼやいているのか分かりませんが、産後感じたことを書き殴ってみました〜!
とにかく、せめて悪露が終わるまでは、誰か1日2時間手伝って〜!^ ^
今日もありがとうございました!