こんにちは!そらまめです。
親知らず、抜き終わって3週間経ちました。
縫ったあとの抜糸も済み、腫れや痛みもだいぶ落ち着き、食事も普通のものに戻りました。
ここまでをざざっと振り返ると、
*痛み止めなしで生活できるようになったのが、歯を抜いた日を0日目として、3日目。
*完全に普通のごはんに戻したのが、抜糸の日くらい。
*口を開け閉めするたびにあごが痛い…のから解放されたのが、歯を抜いて2週間後くらい。
*歯ブラシで普通に歯みがきしても怖くなくなったのはつい最近(歯を抜いて20日後くらい)かな。それに合わせて、おせんべいのようなかたいものも食べてみました。無事でした!
…という感じ。
そして、今も残っているのは、左側の下唇と、同じ部分の歯の麻痺です。
さてさて。
歯を抜いたときの記録をぽつぽつ残そうと思います。
抜歯当日、担当は女性の先生でした。
説明の日の先生と異なり、当日お会いしたのは女性の先生。
「3ミリ入れます」
の言葉のあと、
(意外と早くボーッとしてくるんだな……)
と思ったのが最後。
目が覚めたら病室に戻っていました。
13時半前くらいに診察台に乗り、気がついたのが15時半くらい。
目覚めたとき、ベッドの上でまだ頭がぼーっとしていて、
動いたら意識が飛びそうな感覚だったので、ひとまず、二度寝しました。笑。
次に目覚めたのはそれから1時間後くらい。
そこから看護師さんとちゃんと歩けるか確認して、オッケーが出たので自由に歩けるようになり。
ふとテレビの台の上を見ると、抜いた歯が小さいポリ袋に入れられて置かれていました。(眠った状態での抜歯だったので、証拠のために置かれていたのかしら…?)
歯を抜いた日は、夜まで点滴で痛みも一緒に管理してもらえて平和でしたが、食事は痛みがどうこう よりもなんか血はしみている感じだし、ちょっと怖くてあまり食べられず…。
(食事…といっても出てくるのは おかゆなメニューですが。(^^;;)
はみがきも、こわくて鏡で見て絶対安全だと思える部分のみ。
***
ところで、抜歯のあとに、看護師さんから
「抜歯の担当、女の先生でラッキーでしたね」
…と言われ、なんでだろ、と思っていると、
女性の先生は男性の先生と比べると手が小さいので、手術中に口を開ける度合いが多少異なるそうで。事前に診察してくれた男性の先生は指導医さんだし腕はたしかだけど、やっぱり手が大きいからね。
とのことでした。
このあと、あごの痛みが2週間続いたことを考えると、きっと抜歯は手術というよりも工事に近かったんだろうな…、と想像するので、手の小さい女性の先生でラッキーだった、ということで……(^^
***
21時ちょっと前くらいに最後の点滴が終わり、針を抜きました。
抜歯後の夕食(上)と、翌朝の朝食(下)。
上の写真では、蓋の空いていない食器もありますが…。
一度蓋を開けて、固形の食事が入っていたので恐ろしくて閉めました。笑。
おかゆの横に添えられている甘いお味噌や海苔の佃煮が、超ありがたい存在でした。
点滴を外したあと、最初に痛み止めを飲んだのは夜中でした。~退院
点滴を抜いたあとは、夜中1時頃に我慢できるorできないの中間くらいの痛みで目が覚めました。
痛み止め、飲もうかどうしようか迷ったけど結局2時頃に飲みました。
飲んだら痛みが引いてよく眠れたので飲んで良かった。
翌朝からしばらくは〝左側だけが痛い〟状態。
痛みって、優先順位があるみたいで、多分他のところも痛いはずなんだけど、左下が一番ダメージがあったからとりあえずそこが痛い…という感じ。
病院では、とりあえず朝食(=おかゆ)や身支度を済ませ、最後に診察して、抗菌剤や痛み止めの飲み薬を出してもらって、それで朝のうちに退院です。
お会計待ちの間、病室で荷物を片づけていたら 向かいのベッドに、これから歯を抜くと思われる人が案内されて入ってきていました。
同士よ、無事を祈る。
持っていって良かった物
→着る毛布
入院前、急に前あきのパジャマを指定され、慌てて買いに行ったものの半袖しか売っていなかったのと、病院内暖かいとはいえ季節の変わりめで気温が不安定なので、羽織ったり脱いだり、就寝中掛け布団が暑いときに 毛布として使ったり、かなり役に立ちました。
あったら良かった気がする
→鏡
今回入院した病院、病室の中に洗面台があり、トイレが遠かったのもあって、その洗面台を使って歯みがきをしました。が、鏡のない洗面台だったので、口の中を見ることができずちょっと不便でした。たまたま、ファンデーションのコンパクトを持っていたことを思い出し事なきを得ました。
→ワイヤレスイヤホン
スマホはもっぱら文字勢なので私はさほど困りませんでしたが。笑。動画や音楽を楽しむ人は必須だったな…と思います。(今回は、6床の大部屋でしたが、なんと周りに誰もいなくて一人だったので、別の意味で音が欲しくてイヤホンあったら良かったかもな…なんて思ったさみしがりです。笑。(人の気配がないと怖い))
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退院後。ロキソニンの効き目はマックス5時間。
退院した日はほぼ何もできませんでした。笑。
お仕事を入れていなくて本当に良かったです。ロキソニンさまの効果は5時間くらいで、毎回、一応効き目が切れてから次の薬を飲むようにしていましたが…。
痛みの発生源が顔のパーツなので、なんか頭痛と勘違いする…というか。
歯やあごが痛いのか頭が痛いのかよく分からない…という状態が2日間くらい続きましたよ。(^^;
退院初日は、痛み止めを飲んでも痛くてぐったりしていました。
次の日からは、痛み止めを飲めばお仕事はなんとかできました。
腫れはすごかったです。両側抜いたので、食パンみたいに顔が四角くなりました。汗。
また、帰るときの診察の時は大丈夫だったのですが、帰宅後に左下の唇、あご、歯が麻痺していることに気がつきました。なんか、まるで もう一回麻酔したみたいな感じ。です。まだこれから、歯削っても大丈夫!みたいな。
ここで、もし、日帰り入院で抜歯した日に家に帰ってきていたら…と想像して恐ろしくなりました。
抜くのが1本でも、小さいお子さんを育てているみなさんは、一泊入院させてもらえる病院をおすすめしたいです…!
帰宅してからも、3日くらいはおかゆと味噌汁のスープのみ、みたいな生活を送っていました。めっちゃ痩せた!
上の、病院のごはんと 写真そっくりですが。笑。これは帰宅後自分で用意した食事。
電子レンジで茶わん蒸しなんて、初めて作りました。
抜歯後まるまる3日間はこんな感じの食事で、おかゆは、レトルトパックの白がゆが便利でした。が、飽きます。いかに味変するかの闘いです。
痛みはピークを過ぎてからも、地味な症状が続きます。汗。
親知らずを両側一度に抜くひと、事前に体力をつけて体調を万全にしておくことをおすすめします……!
それでは、今回はこのあたりで…
今日もありがとうございました!
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今回の親知らず抜歯。ことの発端はインフルエンザでした。
兄弟でお留守番してくれた記録。