こんにちは、そらまめです!
もう、1か月ほど前の話になりますが、りんさん、2歳になったので2歳児検診に行ってきました。
もう2歳かぁ!
人生のほぼ100%がコロナ禍の人が、2歳になったのです。
生まれた頃はまだコロナが流行り出す直前。
地域の総合病院での出産でしたが、ギリギリのタイミングで、立ち会いや面会に制限もなく、上の子 れんさんを産んだ時と同じような子育て生活がまた始まるんだな…と思っていました。
が、同じ時期に出産し、授乳や赤ちゃんの入浴指導で知り合ったりんさんの仲間とママ友さんたちとは退院後一度も同窓会ができずに丸2年。
(病院の中でワイワイおしゃべりしながら一緒にお祝い膳を食べたのが本当に懐かしい。)
そして りんさんは、段々と〝バス・電車・屋内ではマスクをするもんなんだ〟と理解できるようになって、まだまだ練習中ではあるものの ちょっとの時間から嫌がることもなく当たり前にマスクをする生活を覚えました。
上の子とは毎週のように行っていたショッピングモールもまだ片手で足りるくらいしか行ったことがないし、お出かけしないから ベビーカーの使用回数が少なすぎて、なくてもよかったのでは…と感じるほど。(^^;
大人にとってはイレギュラーなこと続きですが、りんさんにとってはこの環境が当たり前なのですね。
早く自由になりたいです。苦笑。
憧れの乗り物で会場へ…。
2歳児検診、りんさんにとっては大きなイベントになったようです。
当日のお天気は、なんと…雪!
そして、
「公共の交通機関を使って来てね」
…とお達しがあったため、普段はなかなか乗れないバスに乗って行ってきました。
(ちょうど、第6波の入るかなmどうかな…というタイミングでした。)
公共の乗り物は、コロナ禍生まれのりんさんにとってはレアな出来事。
嬉しすぎて、降りる予定のバス停ではないところでピンポンを鳴らしてしまい、ごめんなさい…をするハプニングもありました(^^;
(電車や車のおもちゃで毎日のように遊んでいるのに、なかなか乗れないのがもどかしいです。)
雪も、絵本でしか見たことがなかったのですが、すぐに〝雨とは違う〟と気づいたようで、
ゆき めっちゃ ふってぅ
と言っていましたよ。
(え、これって3語文?ちがう?…となった私でした。しかも『めっちゃ』って。笑。)
『お口 あ~ん』で褒められていました。
我が家が住む地域の2歳児検診は歯科検診と、希望者へのフッ素塗布のみです。
歯の健康についてのお話を何人かの親子と一緒になって聞いたあとに、保健士さんと 事前に記入にて持参した問診票の確認をして。
その際に、サラッと1歳半検診の内容のおさらいみたいなこともやりました。
積み木と、絵の指差し。
りんさん、絵を見て「ねこちゃん」「いぬさん」…と名前で答えていました。
歯科検診の会場は、泣き声の大合唱…という感じでした。
何をされるか分からないうえに、そもそもみんなお昼寝の時間帯だもんね。
そんな中ではありましたが、ちょっとでもスムーズに検診が進めば…と思って、検診の前日・検診に出かける前・検診の順番を待っている間に、
〝歯科検診〟っていうのをやるんだよ。
歯科検診は、お口の中を見てもらうからね。
ごろんとしたら、お口あ~んだよごろんとしたら、お口あ~ん。
歯みがきのときみたいにね。
と何度か声をかけていました。
そうしたら、意味をわかってくれていたようで、ごろんとした瞬間から、大きなおくちで(目もかっ開いて)、
あ~ん!
…としていて。
もちろん私もその健気さにキュンキュンしていたのですが、
『わぁぁ……!泣かないで見せてくれるの?? 今日イチのいいこだぁぁ…♡』
とメロメロに褒めてくださる歯医者さんなのでした。笑。
(バスの本数が少ない地域のため、ほぼ最後に到着しました。そして、フッ素塗布も同じ要領でクリアしました。笑。)
余談ですが、ここで歯医者さんや検診のスタッフの方に褒めてもらったのが自信につながったのか、この日以降の歯みがきがとてもやりやすくなりました。
体が大きめなのが気になる…で体重測定してもらえました。そして栄養相談。
ところで、問診票の中には
☑よく噛んで食べますか?
という項目がありました。
それに〝いいえ〟にチェックがついたのと、偏食気味。
そしてフリー欄には〝大きめで生まれて、今も若干ぽっちゃりしているように感じます〟と書いていました。
すると、栄養相談とセットで、服を着たままではありますが、体重&身長を測定してもらえました。
身長:86.2㎝
体重:13.5㎏(着衣)
(1歳の最終日の数値です)
服を着て&おむつもそのままで計ったのですがそれを加味しても、ややポチャ…というところでしょうか。
栄養相談では、
『一応身長も体重も帯の中に入っているので、そこまで気にしなくても大丈夫』
…と前置きされたうえでまず、偏食は、どんな感じか聞かれました。
りんさんの場合は、味よりも食感が影響していて、のど越しの良いものは好き。(ゼリーとか。食事なら納豆ごはんとか。汁物もスープの部分ばかり飲んで具はあまり食べない。)よく噛まないと飲み込めないものは食べません。
りんごとか、好きな味のものでも、口に入れて少し噛んだら出される!…なんてこともしばしば。(^^;
そんな風に答えたところ、褒め上手な栄養士さんで、子どもをよく観察していることをほめてもらえました。笑。
そして、野菜やフルーツをスティック状に切って渡して〝齧りとり〟の練習をしてみるといいよ…とアドバイスをもらえました。
自分の手に持って、自分で一口ぶん齧りとって口に入れて、もぐもぐして食べる…という手順がいいそうです。
確かに、自分からすすんで食べない…という理由で、調理の際にはひき肉を使ったり 野菜も細かく刻んだりしていました。
食べる練習…という面から見ると足りなかったのですね。
食事ではしっかり栄養をとってほしいので今まで通り、なるべく食べてもらえる調理方法にするとして、〝齧りとり〟の練習はおやつに取り入れてみようと思いました。
文字通り、フルーツをスティック状にカットしたものとか、お菓子なら丸のままのおせんべいとか、芋けんぴとか。
ちょっと意識して取り入れているところです。
以上、ちょっとでも気になることがあったら相談してみるといい…とわかった2歳児検診の記録でした。
この先の1年もすくすく育ちますように…。
それでは、
今日もありがとうございました!