そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

りんさんと 駅の救護室。

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こんにちは、そらまめです。

 

電車の駅の救護室、初めてお世話になってしまいました。

 

実は今日、自分がずっと会いたいな…と思っていたひとと会えるはずの日だったのです。

 

れんさんもりんさんも それぞれ学校&幼稚園に行っている間に。

 

 

ですが、珍しくりんさんが幼稚園に行くのを嫌がって、

仕方なく連れて行くことにしました。

 

野生のカンで私のお出かけがバレちゃったのかな…と思って。

 

 

そしたら、りんさん 少し体調が悪かったみたいで、

それに加えて長時間電車で揺られて酔ってしまって。

乗り継ぎ駅で電車を降りたところで嘔吐してしまいました。

 

 

突然のことで、たまたますぐにポリ袋を取り出せたものの、

全部はキャッチできなくて。

その後どうしたものか…と親子で茫然としていたら、

その電車を運転していた運転士さんが慣れた様子で、

 

「これからまだ電車乗るの?救護室でちょっと休んだら?掃除はこっちでやっとくから。」

「全部出してすっきりした顔してるね、僕の運転で、なんかごめんね(^^;」

 

…と言いながら、りんさんに電車のカードをくれました。

 

 

りんさんの様子はというと、

本当に全部出し切ったようで、すっきりした顔をしていたのですが、

服も少し汚れてしまったし、手も洗いたかったので、

救護室をお借りすることにしました。

 

 

救護室、窓もない隠し部屋のようなところでしたが、

まぁ確かに、体調不良の際に使わせてもらう部屋は

誰にも見られない部屋の方が

プライバシー保てるよね、

と、妙に納得してしまいました。

(具合の悪い状態なんて誰にも見られたくないもんね。)

 

 

汚れものを入れるポリ袋や、タオルまでいただいてしまって、

駅のスタッフのかたが皆さん優しくて。

 

もともと鉄道ファンのりんさんですが、

多分電車がもっと好きになったと思います。

 

 

***

 

その後はというと、

おそるおそる、電車を乗り継ぎ、

何度も

大丈夫?休憩したくなったら降りるから言ってね。

と声掛けしながら目的地に着きました。

 

 

本当は、そのお会いしたかった方とランチにいく予定でしたが、

3歳児の

もう だいじょうぶ

ほどあてにならないセリフはないわ…

と思い、

 

一目だけお会いして、帰ることにしました(´;ω;`)

(子どもの体調最優先にしてくださって本当にありがとうございます!)

 

 

滞在時間5分でしたが、ずっと会いたかった方に会えるって、

本当に本当に嬉しいことでした。

お顔を見るだけでパワーをもらった気持ちです(^^

 

 

***

 

その後、

 

のど乾いた

 

だの

 

お腹すいた

 

だの色々言い出すりんさんを、

とにかく何事もなく家に連れて帰るために、

必死でなだめながら家路につきました。

 

 

ハプニングに戸惑いながら、

今日は優しさをいっぱい受け取った一日でした。

 

どうもありがとうございましたm(__)m

 

 

その後、家に着いてから、ポーチの中のポリ袋の補充をしたり、

子ども用の酔い止めも持ち歩きアイテムに追加しよう、と思ったり。

 

www.soramametone.com

(自分用は入れてあるのです。が、15歳以上用でした。)

 

もらった優しさをどこかで誰かに恩返しできるように、

持ち物点検をしたのでした。

 

 

それでは…

今日もお読みいただきありがとうございました!