こんばんは〜!
6歳のれんさん&0歳3か月のりんさん。
2児のボーイズ育児中のアラフォーリトミシャン、そらまめです!
長い長い休校期間、〝おうち学校ごっこ〟をやっています^ ^
その中で、
今日はお昼ごはんを作らないぞ!
と決めた日だけ、おかあちゃん先生になって何か授業っぽいことをすることに決めました。笑。
(いつもはドリルを自由にやっています=勉強は基本放置(^^;;)
1回目の授業がれんさんにウケが良かったので記録しておこうと思います。
かけ算と割り算の間くらいの遊び
丸シールでグループを作ろう!
コピー用紙を適当に切って、丸シールを貼りました。
この日はかけ算の2の段がやりたかったので、
「2・4・6・8・…・20」
と、合計10枚の紙にそれぞれシール。
(メモ紙でもなんでもオッケー。20ともなるとかなりのぎっしり感。そして、シール貼りが好きな子は、シールを貼るところからやっても楽しいかも!)
この紙たちをランダムに渡して、まずは
「シールが多い順に並べてね」
と渡します。
(集中してもらうためのウォーミングアップです^ ^)
次に、
「あめちゃん2個ずつ袋に入れて」
…と、◯で囲むゲーム。
2のグループを作っていきます。
このとき、2のカードは、かけ算の最初にはちょっと教えづらいので隠しておき、4のカード(2×2)から渡します。
あとは子どもが自動的に動き出す
「2のグループが2つあることを〝2×2〟っていうんだよ」
と言いながら、コピー用紙に
2×2=2+2=4
と書き、6のカード(2のグループが3つ)を見せながら
「じゃあ、2のグループが3つだと?」
と聞いたら最後。
「あはは!階段みた〜い!」
…と次々カードをめくっては数字を書き、勝手に計算していました(^^;;
そして、最後に「2」のカードを見せて、2×1=2をやりました。
(多分その方が〝2のグループが1つ〟の感覚が掴みやすい)
絵で見ると、変な感覚に陥るよね
こんな感じで割とスムーズにかけ算を楽しんでくれたれんさんですが。
(本人に勉強しているという自覚はありません。遊んでいます。笑。)
この絵を見ると、
2×8=16
(2のグループが8個あったら16)
というよりは、
16÷2=8
(16個の丸を2ずつグループにしたら、全部で8グループできました)
に見えますよね(^^;;
教材ってちゃんと分析して、どうやって見せるか、まで意図的にしないとちゃんと伝わらない可能性が大きい場合もあるよね…、と改めて感じました。
また、逆に言えば、割り算の時にもうまく使えばこの教材が再利用できるし、なんなら、かけ算と割り算の関係性もこの教材で説明しようと思えばできそうな気がするのが、シンプル教材の強みだったりもするのかも…。
…と、リトミックの指導案を書くときのようなグルグルにはまって行くのでした。汗。
多分本当だったら先に2のグループ(→つまり…あれだ!雪見だいふくだ!)を見せて、
「雪見だいふくを5個買ってきて、一人1つずつ食べるとしたら、何人食べられる?」
的な誘導が正しいはず^ ^
(雪見だいふく食べたくなってきた!3の段だとなんだろ。「すっぱいぶどうにご用心」かな^ ^)
結果、丸シールとコピー用紙は役に立つ
丸シール、100均で買えて、工作や遊びにも使えるし、こうやって教材にも使える優れものです^ ^
ピアノの導入にも、線と間で遊ぶのに本当によくお世話になっています。
(↑2色のシールを使い、「はさまってる」と「ささってる(串団子)」を色分けして遊ぶ)
れんさんは、最近、白い丸シールの中に青い小さな丸シールを貼って「目」を作り、工作に役立てています。
なんだかよく分からない、丸シール推しな記事になってしまいましたが、今日はこの辺で…。
この休校期間中、まだまだ丸シールのお世話になるかもしれません^ ^
それでは。
今日もありがとうございました!