そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

全自動タイプの電動鉛筆けずりを買いました。【小学生の身じたく動線改善①】

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サシテミ 全自動 鉛筆削り

こんにちは、そらまめです!

 

小学校生活も2年目が終わろうとしているれんさん。

小学校は れんさんの性格に合わせて、人数の少ない〝小規模特認校〟へ 学区を超えて通っていて、途中、コロナの自主休校を何度か挟みつつも、学校が大好き。

 

環境にもすぐに慣れ、心から楽しんでいる…というのは、人数が多い学校で日々疲れ、学校が(「超」がつくほど)苦手だった私から見たらとても羨ましいし、それは いいこと。

 

ですが、なんか、緊張感が足りない…というか、落ち着きすぎてちょっと、だらしなさが出ている感じがします。(^^;

学習面では、担任の先生のお話を聞く限り特に問題はない…とのことですが、今年度 とてもやさしい先生にあたって、

 

・翌日の時間割を書き写し忘れる
・宿題は声をかけないとやらない
・翌日の支度をしない
・もらったお手紙を出さない

 

…と、学校に通うにあたっての基本的な動作が出来ていないということが多発しています(勉強以前の問題)。汗。

 

それで、もちろん、こちらの声掛け等は気を付けていきたいのですが、そもそも動きの導線がれんさんにとって心地よくないのかな…と思い、できるところから改善することにしました。

 

まずは、鉛筆けずりを電動のものに替えました…という話です。

 

 

鍵付きの引き出しに隠されていた鉛筆けずり。

お恥ずかしながら れんさん、入学してから 家で時間割を揃えるときに、ついでに鉛筆を削る という習慣が身に付きませんでした。

一番の原因は、鉛筆けずりの収納場所だと思います。

 

ちょうど下の子、りんさんが何でも触りたがる時期だったため(1~2歳)、鉛筆けずりは危険なので、鍵付きの引き出しの中に隠すようにしまっていたのです。

 

なおかつ、安全には安全を、念には念を…と手動の鉛筆けずり。

 

れんさんが鉛筆を削ろうと思ったら、

 

①鍵付きの引き出しを開ける

②鉛筆けずりを取り出して削る

③りんさんに触られるまえに引き出しに戻して鍵をかける

 

 

という手順が必要な状態でした。

…そりゃ面倒だわ

 

 

 

電動は怖そう

最近はりんさんも説明すれば危険なものは分かってくれるようになってきました。

が、れんさんが触っているもの…だと りんさんも一緒になって触りたがるんですよね(^^;

(おにいちゃんリスペクトが本当にすごくて…! 本当に なんでも真似するのです。「りんさんもやる~。」と。)

 

また、電動は子どもが使うにはうまくコントロールできなくて怖そう…!

自分が使うのを想像しても怖いのに…。(私自身も手動しか使ったことないよ。)

 

というイメージがあって。

 

今回、電動の鉛筆けずりを探すにあたって、

 

ちょっとでもりんさんの安全のことを考えて、指を入れにくい縦型のもの。

そして、ちょっとでも扱いやすいもの…に焦点を当てて探していました。

あとはできれば、まだあとにりんさんも続くので、色鉛筆オッケーなのがあったらいいなぁ、と。

(→製品の大きさやうるささ、充電or乾電池…等はあんまりこだわっていませんでした。)

 

で、見つけたのが全自動タイプの鉛筆けずりでした。

 

 

こんな感じの鉛筆けずりでした。

コンパクトが推奨されがちな世の中ですが、多分わりと大ぶりな鉛筆けずりなのでは…と思います。(昔ながらの横型のタイプよりは置き場はコンパクトかもしれませんが。)

どっしりとしていて安定感があります。

サシテミ 鉛筆けずり 電動 鉛筆削り 

(サイズ感、このくらいでは…?と思ったのが、600mlのペットボトル。あと、今まで使っていた無印の小さいほうの手動鉛筆けずりも並べてみました。大きさのイメージ、伝わるかな。)

 

充電式で、届いてすぐに2時間ほど充電しました。

充電が終わると、どこでも好きなところへ運んで使うことができます。

 

音は、我が家、電動鉛筆けずりが初めてなので基準が分かりませんが…。

手動のものと比べるとかなり大きな音がするかな。



使い慣れるのに少しコツがいるものの、れんさんでもちゃんと使えました。

あるところまで鉛筆を入れると、鉛筆けずりの方がお迎えに来てくれて、けずり終わったら返してくれます。

サシテミ 鉛筆削り 比較

丸くけずる(緑の色鉛筆)のと、とんがっている(普通の鉛筆)の違いはこれくらい。

(あ、この 二月の勝者の鉛筆は、本屋さんで二月の勝者のコミックを購入したときにもらったものです。昨年末くらいの出来事。)

 

 

置き場所はキッズカウンターの上にしました。

せっかくなので、毎日自分からすすんで鉛筆けずりを使ってもらえるように、目につくところに出しておくことにしました。

…といっても、りんさんに触られたら困るので、キッズカウンターの上です。

(カウンターキッチンの上)

 

ここならなんとか私の目が行き届きそうなので。

電動鉛筆けずりの存在に慣れるまで、りんさんに取られるのを必死で阻止しようと思います。

 

 

今まで使っていた無印の小さい方の鉛筆けずりは、私がお下がりでもらって、キッチンハイターでお掃除してからレッスン室で使おうっと。

(もう6年くらい使った鉛筆けずりですが、まだまだよろしくお願いいたします!)

 

 

全自動鉛筆けずりのれんさんの反応は、

 

なにこれ、たのしぃぃ!

 

 

だったので、鉛筆けずり問題はこれで解決しそうです。

(先が丸まったものをどんどん持ってきて削ろうとしていました。苦笑)

 

自主性を育む空間を目指してちょっとずつ努力しよう。

 

 

それでは…

今日もありがとうございました!