そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

猫ちゃんをお迎えしました。真夜中に赤ちゃんを心配する猫の話。

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こんばんは〜!

6歳のれんさん、0歳のりんさん。

2人のボーイズ育児中のアラフォーリトミック講師、そらまめです。

 

 

突然ですが、我が家には、結婚してすぐの頃にお迎えした猫ちゃんがいます。

お迎えした当初、賃貸のペット禁止アパートに住んでいたため、ずっと実家に預かってもらっていました。

 

それから約7年。

実家にすっかり馴染んでしまったのもあり、このまま実家にいる方が猫さんも幸せかもな…と思っていたところに、実家に新しく生後2週間くらいの迷い猫が来ることになって。

 

そうすると実家の猫が4匹…とかなり増えてしまうので、このタイミングですが7歳初老の猫、〝しろち〟を我が家に連れてくることにしました。

 

余談ですが、しろちも男の子。

りんさんに、しろちに、、、と今年は一気に家族が増え、5人(4人+1匹)家族になりました^ ^

 

 

しろちは、実はれんさんがZ会の作文の添削問題で、〝しろちは、にんげんぎらいです〟と書くほど人間が苦手な猫でした。

私たちが実家に遊びに行った日は、ほぼ100%出てきてくれなかったし、見かけても手を伸ばそうものなら唸る唸る(^^;;

 

我が家に来て、初っぱなから冷蔵庫の裏に逃げ込まれて一家で大わらわになる事件も。

 

 

でも、れんさんが毎朝試行錯誤しながらごはんをあげ、夜はべーさんがごはんをあげ。

(突然動き出すしろちに驚いてお水をこぼしたり、ごはんも多すぎたり少なすぎたり、器を洗うのを忘れたり、本当に試行錯誤…(^^;;しろちにごはんをあげるために、毎朝6時前に起きて頑張っているれんさんです。)

私はトイレ掃除係。

そして、しろちが出てきてくれたらみんなで代わるがわる、彼が好きなブラッシング。

…と、しろさんに声をかけながらお世話をしていくうちに、すっかり家族の一員としてくつろいで過ごしてくれるようになりました。

良かった^ ^

 

 

前置きが長くてすみません。

そんな中、ある夜中の出来事。

 

その日は、れんさんの学校の用事につき合わせてお昼寝をするタイミングを逃してしまったりんさん。

夕方お風呂に入れたらそのまま寝落ち。

 

いつもなら夜に2回目の離乳食をあげて、歯みがきごっこをして、絵本を見て……と寝る前に色々するのですが、誰も起こさなかったので全てすっ飛ばしていつもより2時間くらい早く寝てしまいました。

 

そんな日の夜中、やっぱり目が覚めて遊び始めてしまったりんさん(^^;;

まぁ、そうなるよね、と横になりながら観察していました。

 

 

すると真っ暗な中、ソファでくつろぐしろちの元へ。

「うふっ、ふふっ……きゃっ♫」

と文字通りな感じでキャッキャウフフしながら。笑。

 

一方、しろちの方は、りんさんがずり這いだけでソファに乗れないことを知っているのか余裕顔。

 

その後、しろちに向かってさんざん笑顔のアプローチを繰り返し、その後あちこちずり這いでお散歩をして、結局20〜30分遊んだ後、なんと床とお布団の境目で寝落ち。笑。

 

そうしたら。

なんとしろちが、

あの人間嫌いのはずのしろちが。

 

にゃ……にゃぁ?にゃっっ……

 

と、りんさんが寝落ちするなり何か言いたげにこちらに寄ってくる〜(´∀`=)

 

 

もう、

(おい、この赤子、道端で寝てるよ、お布団からはみ出してる…。)

と教えてくれているようにしか聞こえない。

 

しろちも家族の一員として暮らしてくれているんだな、という喜びと、猫から見ても〝赤ちゃん〟が分かるんだな、というちょっとした驚きで、真夜中なのにむふふ…と微笑むのでした。

 

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やっと我が家にお迎えできたしろち。

これからのしろちと一緒の時間を大切にしたいと思います!

 

今日もありがとうございました!