こんばんは〜!
7歳のれんさん&0歳のりんさん。
6学年ボーイズ育児中のそらまめです!
もう秋の出来事になりますが、四谷大塚の全国小学生統一テストを受けてみていました。
れんさんの試験を受けた時の感想や、結果を受け取った時の反応がおもしろかったので、ちょっと時間が経ってしまいましたが記録しておこうと思います_φ(・_・!
客観的に見てみたいな…と思って受けてもらいました。
遠いような遠くないような未来。
もちろん本人の希望が最優先なのですが、公立の中高一貫校の受験を視野に入れています。
(→記念受験になる可能性大ですが(^^;;)
突然、瞬発力を発揮するようなタイプではないので、未来の選択肢がちょっとでも増えればいいなぁ…ということで、まずは力試し。
れんさん本人は、なんでもやりたがりなので、受けてみる?と聞くと、
「やるやる〜(←何だか分かってない)。」
と二つ返事。
(ちなみに、こんな調子で、学校から案内をもらってきた漢字検定や、通っている英語の受付のお姉さんから情報を得た英検Jr.など、なんでも〝やってみたい〟と言い出すので、冬休み、それらの準備で意外と忙しいのでは……(^^;; 漢字なんて、書き順めっちゃめちゃなのに、よく「受けたい」と言い出したな、とこちらが驚く。笑。)
何が得意で何がニガテなのか、このテストで少しでもわかったらいいな、と思いました。
それから、初対面の人の説明を聞いてちゃんと試験が受けられるかどうか…も、個人的にすごく気になるところ。笑。
それくらい、家では全く人の話を聞いていない感じがするのよ。汗。
「学校とちがって、問題用紙と回答用紙は別の紙だから気をつけて。あとは会場のスタッフさんや、先生が多分説明してくれるから、ちゃんと話を聞いてやってきてね。」
とだけ声をかけ、それ以外は特に準備せずに行ってきてもらいました。
いつもの学校のテストと違うもの、どんな反応をするのかな。
受けた感想は、「最後まで終わらなかった。」
テストが終わり、会場から出てきた最初の一言が、
「楽しかった!けど、最後まで終わらなかった。」
でした。
確かに、学校のテストで最後まで終わらないことはなかったと思うので、全部取り組めなかったのは本人にとっては大きなことだったよね。
試験当日にそのまま試験問題を持ち帰ることができたので、問題を見せてもらったら、
(あ、きっとここで止まったんだ!)
と分かるところが(^^;;。
国語の問題で、〝主人公の名前を答えなさい〟という問い。
最初に文章を全部読んでから取り組めばなんて事のない問題ですが、れんさん、「解きながら読んで」いました。
そして、その問いの答えは、お話の最後の方。
ひっかけに、まんまと引っかかりました。残念〜^ ^!
家に帰って、家族そろって昼食をモリモリ食べてから(←「試験終わった〜!」の勢いでとんかつ屋さんでお弁当のテイクアウトをしました。キャベツがたっぷり入っていたので嬉しかった♫)、
「こういう問題は最初にお話を全部読むんだよ」
と声をかけ、もう一度解き直しをしてもらったらすぐにできました。
…が。
この〝最初にお話を全部読んでから問いに戻ること〟が、れんさんにとってはいまいち納得いかなかったようで、結果を受け取った日に面白いことを言い出したのです。
結果が返ってきた!偏差値はど真ん中。
国語は、主人公の名前が答えられない…というところで躓きその先全て白紙だったのですが、結果は真ん中くらい。
算数は、本人は得意と思っているものの、こちらは問題を解くのに時間がかかりすぎて最後までたどり着けずでした。
(立体すごろくみたいな図形の問題が終わらなかったのですが家でやらせてみたら、できました。が!出来たけど…、それだけで20〜30分くらいかかっていました。試験時間が30分なので、全然間に合わないやつです(^^;;)
結局のところ、結果は偏差値でいうと52〜53(全国・都道府県・男女別…それぞれ科目別・トータルと分析して何種類かの結果を出してくれていました。)程度のど真ん中。
返ってきた結果を親子で見ながら、
「(国語は)お話を最後まで読んでから問題をやろうね。あとは、算数でも国語でも、わからない問題は飛ばして、時間が余ったら後から戻ってきてもいいんだよ。」
と再度説明しました。
すると、ちょっと間を空けてから、不服そうな表示で、
「でもさぁ、ちゃんと前から解かないとズルじゃないの?」
と、れんさん。
その発想がなんだか面白くて。笑。
「えっ、ズル??
そんな風に考えていたの?それは新鮮!
テストを採点する人は、れんさんがちゃんと前から順に解いたからいい人…とか、そうじゃないからずるい人とか、そういうことを判断しているわけじゃないから大丈夫だよ。
それより、どのくらい手際よく、正確に問題を解くことができているかを知りたいんだよ。」
…と、思わず前のめりになって説明してしまいました。笑。
れんさん本人はこの説明に、
〝ふーん、そうなんだ〟
というような、分かったような分かっていないような反応でしたとさ。
おわりに
こんな感じでビギナー感丸出しのれんさんですが、次の機会も受けてみたいということだったので、またチャレンジしてみたいと思います。
時々、普段と全く違う環境に身を置いてみると、色々発見があっておもしろいですね^ ^
それでは、今日もありがとうございました!