こんばんは~!
4歳のれんさん。
幼稚園年中のひとりっこボーイを育児中のアラフォーリトミック講師、そらまめです。
音楽教室でのお仕事は子どもたちの放課後の時間帯がメイン。さらに、勤務している教室がそろいもそろって自宅からかなり遠い。
幼稚園の延長保育料金や、お迎えに間に合わせるためにコインパーキングを利用したりしていて、働いているのに赤字(^^;という状態です。
〝好きなお仕事だし、延長保育等も一時的なことだから…〟
と、
〝赤字の上に、子どもにも負担を強いているのはどうなの??〟
の気持ちがひしめき合った結果に、さらに〝多分小1の壁が越えられない〟という現実に気づいたわたし。
…というわけで、最近ちょっとずつ、外でのお仕事を減らしてきています。
外でのお仕事を減らした分、園へお迎えに行く時間が早い日が増え、降園後の時間を自宅で過ごすことが増えました。
- 早くお迎えに行ける日は帰宅後、ドリルをやったりしています。
- れんさん(幼稚園年中さん)の好きなドリル
- 取り組むのは市販の教材
- 字は読めるのに、理解はしていない!?
- 理解するまで声に出して質問文を読むことにしました。
早くお迎えに行ける日は帰宅後、ドリルをやったりしています。
せっかく早く帰れるこんな日は、本当はピアノの練習に付き合ってあげたいなぁ、なんて考えているのですが、今の賃貸物件で決められているピアノの音出しができる時間は16時。
幼稚園でさよならしてから園庭で遊んだり、はたまたスーパーで買い出しをしてから帰ってくると、なかなかピアノの練習にはたどりつけません。
…かといって、テレビを長時間つけていると〝私が〟疲れる(^^;
小さいころから一人遊びがあまり好きではなさそうなれんさんです。
ミニカーや木製レール等のおもちゃあそびも、
「おかーちゃん、見て~!」
…と呼ばれ続けるのでなんか疲れます。汗。
こんな日は、れんれん(4歳)の大好きな「めいろ」をはじめとするドリルの出番。
(「めいろ」が好きすぎて、つい最近まで 迷路以外のものお含め色々なプリント類のことを全部ひっくるめて〝めいろ〟と呼んでいました…(´∀`))
れんさんの果てしない想像力全開ワールド(=ほぼ車の世界)に付き合い続けるよりは、ある程度ルールや正解の決まっているドリル類の方が付き合う私も疲労度が少なくて済みます(^^;
なんかね、子どもの遊びに付き合っていると眠くなっちゃうんだよね。。。
いつも、5〜6種類くらいのプリントを適当に切り離して机の上に広げ、
「どれからやる〜?」
とお店やさん形式にすると、眠いとき以外は食いついてきます(笑)
本当にドリル大好き。
れんさん(幼稚園年中さん)の好きなドリル
ドリル…といっても、お勉強要素はあまりありません。
めいろ・とけい・かみこうさく
今のところ、この3つが特に好きなようです。
このほかに、数字、算数、ひらがな、アルファベットを彼自身がチョイスして、毎日ではありませんが、週2、3回のペースくらいで一回につき6〜7枚ほどやります。
(くもんの幼児ドリルシリーズ。すごくお世話になっています。)
取り組むのは市販の教材
くもんや、シルバーバックの七田式知力ドリルなど、書店で購入できる市販の教材を使用しています。
その理由は簡単。
好き嫌いがはげしすぎるんだよ…。汗。
ちなみにれんさん、嫌いなものは視界に入らない派です(拒絶はしない)。
天下のしまじろうは周りのお友達からも、
「いいよ〜。必ず食いつくよ〜」
と大絶賛されていて、私自身は興味しんしんなのですが、なにせれんさんの 興味のあるものとないものののバラツキが激しすぎ。
時計や算数は、現在、ドリルでいうところの小学校一年生程度。
反対に〝書く〟作業は苦手なようで(文字は全て図形として認識しているご様子)、書き順も何も無視(=進まない)。数字の〝9〟を書くのに、どっちにぐるんしたらいいかが分からず いじけるレベル(笑)
はさみは得意だけど、折り紙はめっちゃくちゃ。
のりと塗り絵は2歳児レベルかも(´∀`)
(最近やっと、塗る対象に合わせて色を選べるようになりました…汗。)
幼児用の通信教材は 科目ごとに申し込んだりできないので…、すごく興味はあったけれど(←私が)、諦めました(笑)
字は読めるのに、理解はしていない!?
①はさみできって、②のりではりましょう
となっているページを、読みもせずに、
「うわぁ〜い^ ^!」
とテンションお高めにノリの蓋を開けているれんれん。
(大好きなプリンの絵だったので余計テンション高い)
すかさず、
「何て書いてある?」
と聞きました。
が、
「は さ み で きっ て、 の り で は る」
と声に出して読んだのに、のりに指を突っ込もうとしてる~!!!
なんてことが多発しました(^^;
理解するまで声に出して質問文を読むことにしました。
こういう時、
「先にはさみで切るんだよ」
と声をかけてしまえばその場はすぐに解決するんだろうなぁ、と思い、ついつい声をかけたくなってしまう私ですが、
(いやいや、質問文を理解するところからがこのドリルやプリントの課題の範疇だわ、、、)
と、せっかちな気持ちをぐっとこらえて、さらに聞くことにしました。
「で、なんて書いてあった?」
「………!はさみできって、のりではる!」
ここまでやってやっと気づいたらしく、急に表情が変わってのりを閉め、はさみを持ってくれました(笑)
声に出して読んだり、繰り返し復唱したおかげで、しっかり理解してくれました。
また、最近、こういうふうに〝短い文を読んで理解する〟を繰り返す場面が増えたからか、絵本を声に出して読む、音読がだんだんとスムーズになってきているような気がします。
ちなみに、問題文をきちんと読ませたいときは、七田の「ちえ」シリーズがいいかもです(´∀`)。
質問文のバリエーションが多いので、よく読まないとそもそも開始できないません。
以上、最近のれんさんのドリル事情でした〜(´∀`)
今日もありがとうございました!