そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

ランドセルを見に行きました。【2020年入学・男の子のランドセル選び】

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こんにちは!そらまめです。

 

前回の記事では、だいたい、公立小学校にしようかな…と決めたそらまめ家。

 

www.soramametone.com

 

 

 

ランドセルに関しては、大好きなりんごさんの記事を読んで、いいなぁ、かわいいなぁ、女の子のランドセル…いいなぁ。

しーちゃんのランドセル、お花いっぱいだよ〜♡

 

と楽しく妄想していました(怪しすぎですすみません。汗。)

www.ringo-time.com

これぞ、本当のラン活です。

うちみたいにランドセルの価格に驚いてから行き当たりばったりに始まったのとはわけが違います^ ^!

 

 

 

…が、うちにいるのは男の子です。笑。

 

しかも本人は、

「イオンのランドセルがいい!」

と言っていて。

 

イオンで買うなら遠いから下調べして目星つけておこう…と、とりあえずネットでイオンのランドセルを調べてみたところ……。

 

 

ランドセルって、たっっっかいのね!!( ゚д゚)ビックリダヨ!しかも種類多すぎ!

しかもさぁ、どうして「イオンのランドセルがいい」なんて言い出したのかわからないほど……近所にないのよ、イオン。

 

 

はいもうそらまめ家のラン活終了〜。

(いやいや( ゚д゚)

そんなわけにいかないでしょ…)

 

 

どうせ高い買い物をするのならば、作っている工程や職人さんの作業する姿を見せたい。

という謎の使命感にかられ…。

 

行ってきました。

軽井沢へ。

 

今年の長いゴールデンウィーク。

だけどさらに前にお休みをつけて。

弾丸の一泊二日で行って帰ってきました。笑。

世間ではゴールデンウィーク直前にあたる時期なので、軽井沢、混雑ゼロです。

 

 

土屋鞄の工房見学

軽井沢 土屋鞄

こんな感じの自然いっぱいの所にあります。

 

足元には鞄作りに使う工具の絵が…。

軽井沢 土屋鞄


 

お店の中は鞄に使う革のにおい。

 

入ってすぐ目の前に、沢山のランドセルが種類別に並べられていました。

 

やっぱり、女の子のランドセルはいろんな色があって、華やかでいいなぁ。

 

そして、個人的にすごく惹かれたのは、ヌメ革のランドセル。

きれいすぎる!( ゚д゚)

(ちなみに、ヌメ革のランドセルの案内には、「お手入れ」のマークが描かれているとともに、お店の人にも、「これはお手入れが必要です」と念押しされました^ ^私がお手入れできないタイプだと見抜かれているご様子。笑。)

 

 

そんなランドセルたちを横目にまず見に行った工房では(店舗と工房見学スペースがつながっている)、想像していたよりも沢山の人がランドセル作りに関わっていました。

そして、ずっとトントントントン…リズムよく作業する音が聞こえています。

軽井沢 土屋鞄 工房

 

作り途中のランドセルも沢山。

きれいに並べられて積まれています。

 

ずっと見ていられる感じでした。

(大人は…です。それでも、れんさんも5分くらいは見てたかな。)

 

 

 

ランドセル、見比べ、持ち比べ、背負い比べ

ランドセル ラン活

来年の今頃は、こんな感じで学校に行っているのかな。

 

ランドセルの外側の素材は…

 

・牛革

・コードバン

・クラリーノ®︎・エフ

 

の3種類。

 

見比べ

こればっかりは実物を見て決めるのが一番!と感じたのがこの素材の感じ

れんさん、無駄な動きが多すぎるので(背負い比べている時も、ブンブン振りながら歩いていて焦ったよね。)、コードバンとクラリーノ®︎・エフのツヤっとした感じのものは、彼の場合すぐに傷をつけてしまいそう…( ゚д゚)

 

ということで、れんさん用ランドセルは牛革一択かな。

牛革なら つや消しっぽいなめし方で、多少大雑把に扱っても大丈夫そう。

 

カラーもたくさんあり、特に男の子用は、同じブラックでも微妙に違いがあったりしました。

また、同じランドセルでも 店内の照明の下と、窓際の自然光の下とで色味が変わって見えるのがまた楽しかったですよ^ ^

(→行った日は小雨だったので「店内の窓際」だったのですが、晴れていたら中庭に出て見られるみたいでしたよ^ ^)

 

 

持ち比べ、背負い比べ

次に実際に何種類かれんさん自身に持ってもらったり背負ってもらったりすることに。

 

クラリーノ®︎・エフと、牛革では、240gほど異なり、牛革の方が重たいです。(コードバンはさらに100gほど重たいようです。)

説明によると、教科書2冊分くらい違うそう。

手に持ってみると、かなりはっきりと重さの違いを感じました。

 

 

そして、れんさんはというと…最初の1つ目でもう、「ランドセルは重い」と感じたのか、どよーんとして、2つ目以降をなかなか背負ってくれなくなってしまいました(^^;;

とんだハプニング。

 

れんさんが乗り気になってくれないと始まらない…。( ゚д゚)

 

 

 

ゴールデンウィーク直前の店内は、ゆっくり見ることができました〜れんさんのお気に入り

行ったのは、ゴールデンウィーク前日。

前日に軽井沢 入り(幼稚園終わってすぐ出発)して、開店時間に間に合うように行きました。

 

ランドセルを見ている途中で、

 

ランドセル重くて&店員さんに照れてご機嫌斜めになる→泣く→一度店から出る→ハイチュウ食べて出直す

 

という めんどくさーっ!な場面もありつつ、結局1時間半ほど滞在してしまったのですが、その間出会ったお客さんは、うち以外に5組くらいの家族だったと思います。

 

工房も店内も、かなりゆっくり見て試すことができました。

 

ゴールデンウィークに入ってしまったら、お店もさることながら多分 軽井沢そのものが混雑してしまうと思うので、、、よかったです。

 

で、れんさんの気に入ったランドセルは、なんと、アトリエ®︎シリーズ。

なぜかというと、

 

男の子のアトリエ®︎シリーズについているチャームが、

 

れんさん的なポイントは以上です。汗。

 

素材等はこちらで決めても良さそうなので、これだったら牛革のウォームブラック一択ってことになりそう…。

 

思わず お店の人に、

「車のチャームだけ別売りで買えませんか…?」

と聞いてしまいましたが、チャームは、アトリエ®︎シリーズを買った子の特権でした^ ^

 

 

ちなみに、大人の私たちは、牛革ベーシックカラーの黒×白または、アンティークモデルの黒が素敵…と思っています^ ^

(私のイチオシはヌメ革ですが。)

 

内装の柄にはさほどこだわりはなさそうだったので、さらに悩む結果となりました。

 

 

注文は土屋鞄のサイトでするしくみになっていたので(お店で購入する場合も、お店のタブレットでどうぞ♡な仕組みになっていました。)、ひとまずれんさんが一番気になっている〝車のチャームがついたやつ〟の品番を書いた紙と、ランドセルのカタログをもらってきました。

その場で決めなかったので、さらに迷います^ ^

 

 

でも、工房を見学できたのが本当に良かったなぁ^ ^

(お店の方のお話によると、西新井本店の工房と、軽井澤の工房では、作業している工程が異なるそうで、両方見ると楽しいですよ、とのことでした〜。本店の工房もぜひとも行ってみたい…。)

 

 

せっかく、空いている軽井沢に来たので…

せっかく来たから なんか軽井沢っぽいことをしたいな…と思いました。

が、空いているとはいえ、一泊二日の弾丸なので…とりあえず「食」を中心に軽井沢を楽しみました^ ^

以下、写真を中心にお伝えします。

 

 

おそば、食べました。

軽井沢 ささくら

蕎麦処ささくら さんにて。

蕎麦の実コロッケ

そばの実コロッケ。

お餅か何か入っていたのかな、おもしろい食感で美味しかったです!

 

れんさんも、お蕎麦をもりもり食べていました。

家ではお蕎麦出さないので、珍しかったのかな^ ^

 

 

 

星野温泉「トンボの湯」

星野温泉 トンボの湯

 

www.hoshino-area.jp

これは、混雑していない時に行くことができて本当にラッキーだな、と思いました。

星野エリアにある日帰り温泉「トンボの湯」さん。

 

なんせ軽井沢に行くことを突然決めたので、お宿はビジネスホテルだったのですが、このお風呂のおかげで一気に〝旅〟感が出ました。

 

普通の温泉よりもちびっこが多くて、そういうのに優しい所なんだ、と好印象でしたよ^ ^

 

そして、横目にちらっと見えた星野リゾートも…いつか泊まってみたい。


 

 

カフェで朝ごはん

ナチュラルカフェ イーナ さん。

オーガニックあんぱん

オーガニックあんぱん

 

アサイーボウル

アサイーボウル

 

軽井沢 カフェ 朝食

パワーブレックファスト セット

 

雑誌以外にも、絵本も置いてある雰囲気のいいカフェでした。

実は、アサイーボウルを生まれて初めて食べました。

誰!?アサイーボウルのこと、

「朝に食べると身体にいいってことじゃない?」

って説明した人。(←べーさん:夫。みんな、変なおじさんに騙されないで!)

 

 

おもちゃ博物館

museen.org

ここは、写真撮影禁止っぽかったので写真はなしです。

手の込んだ木のおもちゃがたくさんあって、どちらかというと大人が楽しんだかなぁ。

触って遊べるコーナーもあり、れんさんはずっとそこでいろんな木の積み木を使いカルタ遊びをしていました。

 

 

サービスエリアで〝駅弁〟

帰り道の横川サービスエリアにて。

峠の釜めし

峠の釜めし

車のサービスエリアなのに駅弁を発見!

 

横川サービスエリア

そして、電車も!

中に入れるようになっていて、電車の車内を再現した座席とテーブルもちゃんとありました。

中で〝峠の釜めし〟を食べている人も…^ ^

 

 

 

あっという間

そうして、一泊二日の弾丸 軽井沢ランドセルの旅が終わりました〜。

 

今回、工房見学や、実物のランドセルを見て、もうちょっと他のお店とかも見てみたくなりました^ ^

 

 

 

それでは、皆さんも楽しい連休を…!

今日もありがとうございました^ ^