そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

はじめまして、そらまめです!【自己紹介と、〝そらまめのおと〟のブログについて】

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初めまして、そらまめです!

ブログ「そらまめのおと」に遊びにいらしていただき、ありがとうございます^ ^

 

自己紹介

ひとりっ子の母でした。現在は、6歳差 男の子2児の母です。

私は現在、アラフォー。

2013年の12月に 男の子『れんさん』を出産し、〝おかあちゃん〟になりました。

 

 

音大ではピアノ専攻。

結婚前(=出産前)から、自分の卒業した音大の附属音楽教室やほかにも音楽教室・幼稚園等で、主に幼児~小学校低学年のお子さんにリトミックとピアノを教える仕事をしていました。

 

結婚・出産後も仕事を辞める、もしくは一時的に休むという概念ゼロ。

育児休暇を取得せず、なんと産休のみ、産後8週で仕事復帰。

 

ところが、復帰したところで、

 

幼児にレッスンをするお仕事=幼稚園や保育園が終わった後の夕方の時間がメイン。

自分の子どもは、延長保育をめいっぱい使い、さらには実家の協力がないとまわらない…

 

という壁にぶち当たることに。

それに、当時お世話になっていたお教室・幼稚園はどこも自宅からは遠方。

〝もし、自分の勤務中に何かあってもすぐには迎えに行けない〟

という不安が常に付きまとう状態でした。

 

 

 

当時は「 仕事に長期に穴をあけることが職場に迷惑をかける」…という周りの空気もあったし、自分自身も 長期に現場から離れることにものすごい恐怖感がありました。

 

が、実際に仕事復帰してみて、

・移動時間は保育園利用の基準の勤務時間に含まれない

・そもそも自分が保育所にお願いしたい時間帯と、保育園の開設時間が合わない

・職場の講師に対する社会保障の薄さ(健康診断や健康保険・厚生年金加入の適応になる勤務時間のギリギリ下で契約させられる)

・ギリギリ扶養から外れる所得

 

等々、壁・壁・壁…を味わうことに。

 

関わっている現場はとても充実していて、たくさんの子どもたちが成長していく場面に直接関わらせてもらえて、本当に喜びの多い職場でしたが、このたくさんの壁と〝自分のこどもとの時間〟を天秤にかけ、最終的には外での仕事を減らしていくことにしました。

 

そんな中でもまだ……、

子どもが保育所、幼稚園の間は延長保育もあるし、収入としての仕事にはならなくてもキャリアは無くさないで済む…と思っていましたが、小学校に入ったら延長保育は無いということに気がつき、このままの生活は維持できないという現実を目の当たりにすることに。

 

そんなタイミングで、家を建てることにしたので、その際に自宅でもレッスンができるように、この後どういう風に生活をまわしていくか、家でレッスンをするなら間取りはどうしようか……などなど夫婦で何度も話し合いを重ね真剣に考えました。

 

 

そうして、家を建ててからもさらにフェイドアウトするように外でのレッスンを減らしていき…

 

最終的には2人目の子どもの出産を機に自宅レッスン一本にしていきました。

 

現在は、乳児&小学校一年生の子どもたちの育児をしながら、どうやって教室経営をしていくか、生徒さんとその親御さんの理解のもと、模索しながら実践中です。

 

 

 

 

 

産後に取得したリトミックの「国際サーティフィケイト」と、今興味のあること。

学生時代はピアノ科に入ったのですが、そこで出会ったリトミックに惹かれて、今も勉強中…^ ^

最近やっと、ダルクローズ・リトミック 国際サーティフィケイトという(だいぶマイナーな)試験に合格してお免状をいたたきました(๑˃̵ᴗ˂̵)

(途中で出産をはさみつつ、ゆっくり取得していった感じです…)

 

この、リトミック。

時代や文化(国)によって正解が変わってくる可能性がある…というようなことをリトミックを考えたエミール・ジャック=ダルクローズさんが言っている論文があるのですが、学べば学ぶほど、それを目の当たりにしています。

普段のレッスンの中でも、「その子の今の最適解」を、主役となるお子さん本人と一緒に模索していく。

また、自分自身が学ぶ立場になっても、その時その空間にある答えを精一杯味わう感じがあったり、それぞれの時代背景がもたらした答えを知ることを通して、それだけで一生、私の〝学ぶ欲〟を満たしてくれそうだな、と感じています。

 

 

 

 

 

家族のこと

・べーさん

巷でいう、ちょうど〝産後うつ〟の時期に双極性障害(II型)と診断された上に、30代にして脳出血までしたレアな夫。

家族目線から見た 治療記録や、高血圧対策についてもたまーに書きたいなぁ、と考えています。

 

双極性障害は、れんさんがまだ赤ちゃんだった頃に仕事関連のストレスから発症。

当初は「鬱だ」と思っていましたが、いろいろ試した末に 効いたお薬が双極性障害に用いるもの…というところから、双極性障害(Ⅱ型)と診断名がつきました。

ほとんど躁が目立ちません。

 

現在、減薬をジワジワと進めているところです。

 

 

脳出血は、れんさんが4歳になった頃にやりました。

「一時的に血圧がものすごく高くなったのが原因では」

と言われています。(当時、冬でした。季節も関係があったと思います。)

元々血圧が少し高めなので、降圧剤を使いつつ、生活面でも塩分に気をつけて過ごしています。

右手・右脚に、少し麻痺が残っています。

 

 

 

 

・れんさん

2013年生まれの、我が家のアイドル(?)。

ひとりっこ男子でしたが、6歳になってすぐに弟が生まれてお兄ちゃんになりました。

私の父の隔世遺伝か、文字・記号・図形が大好き♡

小学生になり、好きなものに算数が追加されました。

 

おもちゃはミニカーが好き、外遊びは三輪車…と、タイヤのついているものに目がありませんでした。

が、忙しさもあってか、小学生になったらあっさり卒業してしまいました(^^;。

現在は、あれも楽しい、これも楽しい…となんでもやりたがりです。

小学校は、小規模特認校に通っています。

もともと、幼稚園もとても人数の少ない園に通っていてそれが親子ともに心地よかったので、小学校も、小規模特認校を選びました。人数が少ない分、よく考えて、お互いの意見を表現⇔キャッチして、実行して…と、小規模ならではのメリットを生かして育っていってくれたら嬉しいな、と思って毎日送迎を頑張っています。

 

習い事は、スイミングと英語。それから私の教室の手伝いでリトミックとピアノを少し。

小学生に入ってからZ会(ハイレベル+みらい思考力ワークと、プログラミングwithLEGO)を始めました。

将来の夢は、警察官とドクターと、バスの運転手、ピアニスト…たくさんあるそうです。(笑)

 

一言で表すと、もんちっち似のおちゃめな変人だと思います。

 

 

 

 

・りんさん

コロナが騒ぎになる直前、2020年1月生まれ。

「2人目は出産が楽になるよ」と言われていましたが、なかなかドラマティックな(!)展開で生まれてきました。

 

妊娠中から「大きめ」ベイベーだと告げられ続けてきて、出産直後の大きさも、そして現在も、標準より大きめに育っています。

 

今のところ、動くものが好きなご様子。大きくなったら球技でもさせてみようかな…と思うほど、毎日、ガチャガチャマシーンのカプセルのようなものを転がして、追いかけて遊んでいます。

 

 初めての言葉は「どうどぉ(どうぞ)」、「あっとっとぉ(ありがとう)」が同時に、9か月の後半頃。動作とセットでお話してくれます。

 

喜怒哀楽のはっきりした、かわゆい(親ばか)ベイベーです。

2人目はなんでも早いと聞きますが、りんさんもそんな感じ(^^♪。

 

上の子と同じように、就学頃までは、自然のなかでたっぷり身体を動かして、まずは体力をつけてほしいな、と思っています。

 

ブログのこと

 

突然の告白のようになりますが、私は文章を書くのが得意ではありません。

それでもブログを始めてみようと思ったのは、日々の何気ない子どもの成長や、子育ての中で自分が気にしていること、また、仕事でもリトミックを通してたくさんの子どもと関わるので、その中で発見した子育てに役立ちそうなエトセトラ…。

読んだ本に、お役立ちグッズ…。

などなど、小さな〝感じたこと・思ったこと〟や〝ライフハック〟を、誰かと共有できたら嬉しいな、、、と感じているからです。

 

また、インプットばかりで、アウトプットが苦手な私の修行の場でもあります^ ^。

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いいたします(´∀`)