そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

自分の作る料理に飽きたので、今さらながら 料理のきほんの本を買いました。

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こんにちは、そらまめです!

 

最近、いろいろと思うことがあって 意識して自分の行動とか、考えやら思いとかに目を向ける時間を作るようにすることにしました。

(…とか言いながらぼーっとしていたりもしますが。笑。)

 

…といっても、もちろんドタバタ育児中だし、長い時間は無理だけれど。

 

 

姿勢が猫背になっていないか、とか

今なんとなくおやつを食べようとしたけど、本当に空腹なのか、とか

今使っているそれは本当に好きなのか、とか

 

一瞬立ち止まって考えてみるイメージのものと、

 

 

在宅勤務で家で仕事をしていたべーさんが、昼食を含めて1時間休憩をとっている様子を見て、〝ちょっとマネっこしてみよう…〟と思ったり。

 

今まで、昼食といえば、余ったごはんやレンチンしたうどんに納豆とキムチを乗せてかっこむ…。

そして5分ほどで食べ終えて、家事とか仕事に戻るのが常だったので、ちょっと新しい試みです。(^^

 

 

自分に意識をむけたら、自分の作る食事に飽きました。

で。そんな感じでちょっとづつ行動と意識を変えていたところ。

自分の作る料理に ある日突然 飽きました。

 

 

コロナ禍で外食の頻度が少なすぎることも原因の一つではあると思いますが。

それ以前に、自分の作る料理は、一つの食材に対応するレシピが1つ~2つくらいしかないことが問題で。

 

例えば、

 

鶏肉→唐揚げor卵と煮物にする

牛肉→牛丼

豚肉→冷しゃぶor生姜焼き

 

ピーマン→しらす合わせてそぼろ風にする

きゅうり、トマト→サラダ

もやし→中華サラダor野菜炒め

れんこん→きんぴら

わかめ→味噌汁

 

……のような。

 

ワンパターンがすぎる!

 

 

今までなんでそれで日常がまわっていたのか、

今となってはちょっと謎ですが……

 

ともかく 飽きてしまったので 何とかしようと、書店で購入したのがこのレシピ集。

レシピ本 おすすめ

 

ネットで購入しようと思ったのですが、中古しか見つけられず。

今はレシピもネットで調べるのが主流だから…なのかなぁ。

厚さ3㎝近くある重たい本を、2歳児と手をつなぎながら頑張って運びました。笑。

 

ネットで調べるレシピは もちろん便利なのですが、そもそも食に対するボキャブラリーが少なすぎる私には、辞典のように食材から調べられるレシピ集の本はものすごい重宝する存在で、購入した日からほぼ毎日使っています。

 

 

そして、作りました。

食材を買ってから、レシピでどんなふうに調理するか、その日の気分と、冷蔵庫にある調味料と相談しながら、ぼちぼち作っています。

 

子ども目線では、ワンパターンの方がいいのかな…、もしかしたら食べてくれないかもしれないな……なんて考えたりもしましたが、思った以上に反応が良くて安心しました。

 

きゅうりを炒め物に使ったり、

 

 

味付けに粒マスタードを使ったり、

 

 

煮込み料理に にんにくをひと玉まるごと使ったり…。

 

 

余談ですが、この鶏肉の煮物は翌日の昼食に、ごはんにのせて、お醤油をひとまわしして食べたら、ほんとうにごちそうでした。(^^♪

 

 

食事って楽しいのか…という発見。

いままで、お仕事のことばかり考えていて 献立を考える時間や調理の時間が面倒だったり、食事に対して無頓着で、栄養だけ整っていればいいや…くらいにしか考えていませんでした。

 

ですが、こうやっていろいろ作ってみて、自分が〝美味しい〟と感じるのもさることながら、

子どもたちが、例えば、粒マスタードで味付けした料理を〝おかわりちょうだい〟と言うほど気に入ってくれたり、

「これなぁに?どんなあじがするのかな?」と興味を持ってくれたり、

たくさん食べてくれても、ちょっとしか食べてくれなくても、その反応や会話が嬉しいな……

と感じ取ることができたのが、なんだか大きな発見でした。

(なんだかものすごく当たり前のことを書いてしまっているような気もしますが。今さら…!?な感じがすごいですね(^^;)

 

 

何を目指しているかというと…

自分の嫌いなところを告白します。

何もかもぜーんぶ義務感だけでここまで(→アラフォー)過ごしてきてしまったところ。です。

 

それを、取っ払いたいな、と思って。

 

ひとまず、家事と育児だけでも、義務感から抜け出したい。

 

 

家はキレイにするべき

洗濯はまいにちするべき

食事は栄養が整っているべき

 

こどもは言うことをきく素直な子どもに育てるべき

勉強ができる、読書がすきな子どもに育てるべき

 

 

……ってことじゃないんだってさ。

子どもは共感の中で正常に育つ…と本で読んで。

 

 

 

そもそも自分には感情とか時間の概念とかが薄いということに気がつきました。

このまま知らなかったら、もしかしたら(子どもとの相性次第では)無意識に虐待のような接し方をしていたかもしれない……とおもうとゾッとします。

 

 

家事に対しては〝できる範囲で〟自分が気持ちよく過ごせる環境を作ることと、家族の気持ちよく過ごせる環境を把握して作っていくこと。

 

育児に関しては、まず相手の気持ちを自分の気持ちのように感じ取ることができること。勉強うんぬんは、そのあと。

 

この2つを目標にしていきたいな、と思います。

 

 

なんだか殴り書きのようなブログになってしまいましたが…。

 

今日もありがとうございました!