そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

親の習い事で子どもが待っているパターン。

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こんばんは、そらまめです。

 

タイトルの通りなのですが……。

私のピアノのレッスンは平日です。

 

レッスン日は月およそ2回。

私の妹が我が家まで来てくれて、一緒にお留守番をしてくれる日もあるのですが、下の子を連れてレッスンへ行く日もあります。

レッスン中は、レジャーシートを持参しゲームや絵本、少量のおやつを持たせてレッスン室内で静かに過ごしてもらっています。

 

 

子の習い事で親が待つ…はよくあることだと思いますが、その逆はあまりないのでは…。

 

何も言わずについてきてくれる子どもたちの優しさに甘えてしまっているよな、、と思う面と、子どもに自分の生き様を見てもらって、人間らしい部分も開示するのも悪くはないかな、とも思ったり…。

なんか複雑な気分です。

レッスン中なんて試行錯誤そのもの。うまくいかないのがデフォでとてもとても無様な状態なので、反面教師にでもしてくれ…という感じになりますが。汗。

 

***

 

今では親の私がピアノを習いに行く、リトミックも月一回学ぶために家を空ける。そして、仕事自体も自宅に切り替えてしまったため毎日誰かしら我が家にやってくる……。そんな状態が常なのですが、、、結婚して 一人目の子どもが生まれてかなり長い間、子ども&夫ファーストを極めたような生活をしていたように思います。

仕事は〝させてもらってた〟(笑)けれど、それ以外の時間は全て家族に注がれていたような。

 

 

でも、二人目の子が生まれてから相当意識が変わりました。

…というのも、一人目と全くタイプが異なり、二人目の子は自分が『こうしたい』と思ったらそれを達成するためにものすごいエネルギーを発揮する人間だったのです。笑。

一人目の子が育てやすすぎた(注:あくまでも当社比ですが…!)のが、自分にとっては子どもをうまくコントロールすることがいいことのような感覚を持つ方向に向かってしまっていたのだと反省しています。

 

ところが……!

二人目はひたすら自分の目的・目標に突き進んでいく、あるいはやりたくないことはこちらがどんなに(教科書通りに)投げかけようがやらない。

よく言えばとても人間らしい。そして内向的な自分から見たら羨ましいほど周りと関わりを持とうとする。

 

そんな下の子を見て、上の子もだんだん言うことを聞かなくなってくる。

6歳年が離れていても二人でつるんでわちゃわちゃして、こちらのいうことなんて半分も聞いていないという日常に、そういう感じならこちらも、家族の衣食住以外は無理にコントロールしなくてもいいかな…と思い、お互い好きなことやろうぜ!の精神に切り替えたのでした。

 

上の子は、年齢的にもそろそろ独立して出来ることをちょっとずつ増やしていくことが推奨される頃だろうし。時期的なものも大いにあると思います…。

 

***

 

自分のやりたいことはやってもいいけど、母親として、家族に迷惑をかけない範囲で……

 

という呪縛に囚われていた時間もけっこう長かったような気がしますが。

今では、家族を巻き込んで、やりたいことをやっています。苦笑。

 

でも、レッスン後に、同じく別の習い事を終えた上の子と最寄駅で落ち合って、『今日も一日おつかれ!』と言いながら親子3人 大戸屋で鶏と野菜の黒酢あん定食を頬張る(→夫の分はテイクアウトで同時に注文できるのが大戸屋のいいところ…!)のも、なかなかいい感じ…ということで、我が家は、母ちゃんが無様な生き様を晒しながら日常がまわっている、、という話でした。

 

 

それでは、今日もお疲れさまでした!

子どもがベッドに入ってから寝つくまでの時間しかブログを書かないので、更新まちまちでゴメンネm(_ _)m!またね!