こんばんは、そらまめです。
上の子、れんさんは5年生になりました。
早い…!
れんさんの最近のピアノの様子です。
3年生の途中で、私が教えるのに限界を感じて、本人の希望で男性の先生について一年経ち、その後さらに 新しいピアノの先生について半年ほど経ちます。
新しい先生は女性の先生で、私も今この先生についています。なので、親子で同じ先生にピアノを教えてもらっているの。
この先生に子どもをお願いして良かったな…と感じる1番のポイントは、れんさんのレッスンを丸々見学させてもらえること。
そして、多分れんさんも感じていると思うけれど、この先生現役のピアニストということもあり、めーっちゃ細かい。そして結構シビア。
下手したら最初のひとフレーズ、いや、最初の一モチーフで軽く10分超えのレッスンをしている時もあるくらいです。笑。
そのおかげで、まだまだ本人比の状態ではあるものの表現力がものすごくつきました。
ビフォーアフターのはっきりわかるレッスンに、私も見ていてとても楽しい。
そして帰り道は親子で集中力全部使い果たして達成感のようなものを味わいながら、帰り道の車中子どもたちとグミをもぐもぐしながら…帰ってきます。
1日最低90分練習しようね
と習いたての頃に言われたアドバイスも、最近ではあまり苦もなくこなせるようになりました。
小学生にこんな細かい指導をして、理解できるのかな…?と初めの頃は思っていたのですが、毎回のように同じことをを言われて、できなければ先に進めず、出来れば褒められ…ということを繰り返しているうちに何となく身についてきた…という印象です。
自分もレッスンを受けて、さらに子どものレッスンを客観的に見る機会をもらって。
楽譜の正しい読み込みがいかに大切かどうかがよく分かる…というか、日頃リトミックで感覚と経験することを第一に大事にしているのですが、〝生徒は〟それでいいとして、教える方はそこに正確さとか精度を求める課題(評価基準)を常に頭に置いて指導すべきなのではないか、という考えに辿りつきました。
冷静に捉える・正確に表現する…表現するものがぼんやりしているから本番で無駄な緊張をするのかな…とも思ったり。
どうせ緊張するなら筋の通った緊張の方が受け入れやすいもんね。笑。
余談ですが、れんさんには録画の宿題も出たりして、スマホと三脚の使い方もマスターしています。笑。
レッスンはがっつり見せてもらって、メモを取りれんさん本人に渡すのですが、その他親としてやることは、最近は練習時間の管理くらい。
練習内容等には全く口出ししなくなりました。練習する部屋にも入らないし、時々、初めて見る装飾音符とかで楽譜が読めない時だけ「これどうやって弾くの?」と聞かれて教えるくらいの距離感になりました。
音楽記号は辞典を誕生日にリクエストされて買ってあげたので、それも勝手に調べているみたいだし。
…というわけで そんな最近のれんさんのピアノライフでした。
親子…というより最近は同志に近いです。
それでは…今日もお疲れさまでした!