そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

言葉の冒険。

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こんばんは、そらまめです。

 

子どもたちがそれぞれ小5・年中さんになるのに合わせて、自分の教室も新年度がやってきました。

年度末→年度明け、といえば毎年、生徒さんから終わる年度のレッスンノートを預かり一年間の生徒さんの成長記録やまとめを書き、新年度のノートの準備をしたり ざっくりとした年間計画を立てたりするのに明け暮れていて、さらにそこに子どもたちの短縮授業や春休みが重なり、プライベートと仕事の区別をしていては間に合わないほど毎日何かがぎっしりしています。笑。

 

そんな中で、叶うか叶わないかはさておき、今留学の準備をしています。

目指している学校はフランス語圏。

「みんな語学で詰むよ」

と言われていて、毎日ない時間の合間を縫って何とか勉強をしているのですが、なんだかめちゃめちゃ不安で。

英語はまだ馴染みがあったので保険としてこちらも同時進行で勉強時間を増やしました。

 

 

で。

自分で自分の尻をたたくために、新年度から〝リトミックのレッスンで英語も選べます〟ということにして、レッスンにて日本語の歌を取り扱う回以外は希望に応じて英語でのレッスンも開始したのですが。

 

いろんな壁にぶち当たって結構刺激的で楽しかったです。笑。

 

まず、用意した言葉や歌はとりあえず大丈夫だった。けど、予測がつかないことや、いつもなら日本語でぼそぼそつぶやくように入れている生徒さんたちへのフォローの言葉かけは英語ではできず全部日本語に。

そして、それ以上に相手がバリバリ日本語で育っているところにわざわざ使い慣れない言語で話しかけるメリット皆無!ってのが初回の率直な感想かな。

 

余談ですが、ジャンルがリトミックで、そもそもそんなに言葉かけが必要ない科目でこれなんだから、英語で授業します!っていう別の科目のレッスンはきっと、本人の〝吸収したい!〟っていう気合いと根性がないと成り立たないんだろうな、とも思ったりしました。

 

 

そして、子どもたちは柔軟で、レッスンが終わる頃には今聞いたままの英語の歌を数曲もうスラスラ歌えるようになって帰っていくという…。

 

うらやまーーー!

耳柔らかっ!

 

このレッスンに辿り着くまで、私年単位で英語を1〜2時間/日くらい聞き、さらにそこから喋る&歌う練習もしてやっとやっと…という感じなのに。苦笑。

 

挙げ句の果てに、先ほど今日レッスンを受けた生徒さんの親御さんから

「英語でのリトミック楽しかったみたいで家でずっと歌っています」

というラインまでもらってしまいました。

 

楽しかったみたいで良かった。

レッスンで新しいことをするのって、結構緊張……。

お腹はぎゅるぎゅるだわ、終わったらどっと疲れるわで ぐったりでしたが、親御さんからラインをもらって元気出ました。笑。

 

耳に関する習い事やトレーニングは早ければ早いほどいいってのはホントなんだな、って思ったわ。

 

 

新年度スタート、今年も頑張ろう…。

それでは、今日もお疲れさまでした!!