こんにちは、そらまめです!
実は、この春から、2年近く続けていた英会話のレッスンをお休みしていました。
今回のお休みについては、私が希望したものではなく、教室側から打診があったため。
…というのも、私を担当していた先生の奥様が育児休暇を終えて職場復帰するにあたり、今度は先生自身が育児休暇に入りたいとのことで。
私の前後に来ていた生徒さんは、グループレッスンのクラスへ移動。
けれど、私はりんさんを連れてのレッスンだったため、グループへは移動できず。
また、新しい先生を求人したものの、今はコロナ禍。
…というわけで、私だけ、新しい先生が見つかるまで(コロナが落ち着くまで)一時休会、となりました。
これまで担当してくださった先生は、私と同じ年。
また、りんさんと4~5ヵ月違いのベビーがいるパパさん。
しかも、上の子もれんさんと歳が近い…と、育児の共通点が多い。
赤ちゃんが寝ない。りんさんはよく寝るか?
とか、
うちの子どもも指差しが始まった
とか、
上の子の好きなゲームの話とか。
ものすごくタイムリーな育児の話を英語で聞いたり話したりするのが楽しすぎました。笑。
で、今回、その先生の奥さんが職場復帰するにあたって、今度は先生自身が育児休暇を取ることに決めたそうなのですが、休暇に入るにあたって 先生が説明してくれた思いがいいな…と思って。
英語を聞き取る耳もまだ拙いので箇条書きのようになってしまいましたが、おおまかにこんなことを話していました。
日本は母親だけが育児をすることが多い。
でもそれって変だし、それによる母親のストレスは計り知れないものがあると思う。
(日本の父親は、仕事、仕事、仕事ばっかり!…って言ってて、ベーさんを想像しながら笑っていたのは私です。笑。)
また、母親だけが、子どものモデルになることは、特に子供が男の子の場合は問題なんじゃないかな。
成長の過程で父親の存在が必要だと感じる。
(未就園の子ども時代に、大人あるいは親としてのモデルが一つしかないことに問題を感じる…というようなニュアンスで話していました。たしかに、保育園や幼稚園に入れば親以外の大人に関わる機会も増えますね。)
父親も、育児に参加したいし、夫婦で一緒に育てたい。
この話には、私だけでなく 受付さん(中学生くらいのお子さんのいるママさん)も一緒に、首がもげるほどうなずきながら聞いてしまいました。笑。
なにがすごいって、
自分が考えた通りにちゃんと育児休暇を取るという行動をとっている
ってこと!
日本も、そういう行動を当たり前に選択できる環境にならないかなぁ。
…と思いながら。
〝そういうことならはりきって育児休暇してきてください!〟
と背中を押した出来事でした。
英語、自主学習しなくちゃね。汗。
それでは、今日もありがとうございました!