こんばんは〜!そらまめです。
今日は、出産レポの続き、出産当日のことを…^ ^
(前回&出る出る詐欺の記事はこちらです!)
出産当日→やっぱり気になる、便秘の話→人生初の浣腸
いきなりこの話題かい!
と突っ込まれそうですが。
れんさん(第一子)出産の際にも妊娠中から便秘が続いていて、ネットで色々調べていました。
(ちなみに、一人目の時も、二人目のときも、ちゃんと処方されたマグミットは続けていたのに、臨月になったら便秘が悪化しました( ; ; ))
そこには、出産中に万が一お通じがあっても、普通のことだから大丈夫!と書かれていたものの、結局、分娩台の上で、〝出産の妨げになるから〟と摘便された身としては、同じ過ちは繰り返したくないな、と思い…(^^;;
今回は、促進剤を使う前の朝の診察の際に相談して、浣腸を使わせてもらうことにしました(病院の方針としては特に必要ないとのことでしたが。)
何がともあれ、気分的には
スッキリ。
です。
そして、後から考えたらやっぱり、スッキリしておいて良かったような気がします。
そして、気になることは全部検診や診察の際に先生や助産師さんに相談して、解決できることは全部お産の前に解決しておいた方がいいな、と思われます…。
実習生さんこんにちは&陣痛時のべーさんのアシスト
結局のところ、促進剤を使う前、明け方からかなりいい陣痛が始まっていました。
そんな中、なんと看護学校の学生さんが午前中から実習に来ていました〜!
べーさん(夫)には、
「尾骨(尾てい骨?)押してっ!」
と雑に指示を出していた私でしたが、学生が陣痛のサポートをしてくださる…。
実習に付き添っていた先生らしき人は、
「何でもリクエストしてくださいね!」
と言っていましたが、何をお願いしたらいいのやら…(^^;;
あ、でもかなり正直に
「腰はもっと強くさすってオッケーです」
と伝えてしまいました^ ^
アラフォーの強さ、ここで発揮……。
あと、おむつを水に浸してレンチンして作った、という湯たんぽはあったかくて嬉しかったなぁ。
ちょっと、集中力が削がれた感じもしましたが、一生懸命接してくださった学生さんたちの気持ちが嬉しかったです^ ^
あ、あとべーさんもね^ ^
ちなみに、べーさんに尾てい骨をぐいぐい押してもらった結果、産後約20日経つのに未だに立ったり座ったりすると骨のところが痛いです。汗。
押し過ぎ注意の部位だったようです…(^^;;
これから出産する方、尾てい骨の押し過ぎにお気をつけください。
促進剤と私。
結局、午前の終わりか午後くらいから促進剤を使い始めました。
とはいえ、陣痛はあったのでれんさんの時より量はかなり少なかったのですが。
促進剤を使うと、私の場合、痛みが底上げされて、痛みと痛みの〝間〟があんまりなくなってしまうのであんまり好きではありません(^^;;
あ、あと例のNSTの波形も変化していて、それは前回にはない発見でした( ゚д゚)!
こんな感じに…。
(あくまでも〝私の場合は〟ですが、波形で目に見えて分かってちょっと勉強になりました〜!)
余談:入院する時に持ってきて良かったグッズ
私が出産した病院では、お産に必要なパッドやナプキン類、そして産後、授乳に必要な母乳パッドなどなど。
あと、入院生活に必要なスリッパやタオル等のアイテムも病院側で準備してもらえるシステムになっていました。
なので、必須アイテムはさておき。
陣痛中や、出産前後でこれは持ち込んで良かったな…と思ったものたちです。
①リップクリーム
→病院内がやたら乾燥していました。陣痛中もつかいました。
②飲み物(お水・お茶)と、ペットボトル用のストローキャップ
→100均でも買えるこういうやつです。
これも、乾燥対策。そして、もしお産の時飲みきらなくても、いつどのタイミングでお産が終わるか分からないし、全部終わって自分のベッドに戻り、「ふぅ」となった時に家族が側にいるとも限らないので多めにあっても損はないと思います。
③ガム(のど飴でもいいかも)
またしても〝乾燥対策〟です(^^;;
どんだけ乾燥してるんだろ。病院。
(冬だからかもしれませんが、本当に乾燥していました。)
今回の妊娠、つわりが終わった後も口の中の気持ち悪さがなくならず、食後即歯磨き(←それも、2種類の歯磨き粉を使って…)、その後キシリトールガムを噛む、という生活を出産するまで送っていました。
なのでたまたまガムがバッグに入っていたのですが…。
出産で絶叫した後の喉にもガムさんは優しかったです(^^;;(←スースーするのど飴食べられない人)。
④モバイルバッテリー
→終始家族が側にいるとは限らないので、いざという時に「連絡が取れない!」とならないように^ ^
(私のモバイルバッテリーは大容量のダンボーです。ちょっと重たいけれど、かわいくて好き❤︎)
⑤消化のいい食べ物&音の出ないおやつ
→一人目出産の際に、痛みのせいか、促進剤のせいかは分かりませんがすごく気持ちが悪くて吐き気と闘った記憶があり、今回は促進剤を使うことが前日から分かっていたので、出産当日の朝食を病院から出されたものではなくカロリーメイトにしました。
(お味噌汁のスープの部分だけ頂きました…あったかかった☆)
おかげで吐かずに済みました!
また、〝音の出ない〟おやつは、大部屋対策です^ ^
一度に量をたくさん食べるのが苦手な私の場合、病院で出される産婦食は一度に食べ切れる量ではなく(^^;;
(牛乳200mlが朝・晩と1日2回出てきてビックリしたわよ。)
しかも、出産の際の出血量が多く、その対策として出された鉄剤でさらに食欲半減…。
でも、産後はちょっとでも早く母乳を軌道に乗せたい…という思いもあり、ちょこちょこと何かをつまんでエネルギー補給する作戦を決行しました。
大部屋でガサゴソ音を立てるのは忍びないので、あんまり音の出ないおやつ、オススメです。
トイレに行くとお産が進む…は本当だった!
一人目の時はただ痛いばっかりで、じっとしたまま過ごした陣痛でしたが。
二人目の今回は、〝お産がすすむなら…〟と色々チャレンジ(?)してみました。
→あぐらをかく
前半、まだ痛みに少し余裕がある頃に、座った姿勢で過ごしました。
お尻の下にテニスボールを置いて痛みに耐えたりできました。
→ロッキングチェア
ゆらゆらするといいって言われて座ってみましたが、私の場合はなかなか痛かったです^ ^
座っただけで陣痛来る、みたいな感じでした。
お産が進むっていう意味では効果ありな感じでした。
→立った姿勢でいる
個人的に結構ラクな体勢がコレでした!
…が陣痛中も頻繁にNSTをとるので、ずっと立ったまま…はできないのがポイント。
→トイレに行く
痛みと痛みの間にトイレに行ったのが、すごく進んだ感ありました!
ツライけど、行って良かったです。
これが決め手になり、子宮口が9センチになった…ということで分娩台に行けることに。
お恥ずかしながら、痛すぎて
「このまま(四つ這いで)移動してもいいですか…?」
と聞いてしまいましたが(^^;;
次はいよいよ、出産本番の話。
また次回〜(^^;;
今日もありがとうございました!