こんばんは〜!
7歳のれんさん&1歳のりんさん。
6学年差ボーイズ育児中のそらまめです!
先取り…というほどのものでもないのかもしれませんが、この秋~冬に、れんさんが『九九』を覚えました。 本人が「覚えたい」と言い出したのですが、その理由がれんさんらしく、また、本人の興味のあるタイミングで取り組むことができたので、れんさんも満足しています。
- 「小規模特認校」は、人数が少ない分異学年交流が多いみたい。 お兄さん・お姉さんへの憧れと九九。
- 先取り学習は、長期のお休みの時だけ。 「ちびむすドリル」をよく利用しています。
- 覚えるときはなるべくいろいろな感覚を使ってほしいなぁ
- おわりに…おぼえたてあるある
「小規模特認校」は、人数が少ない分異学年交流が多いみたい。 お兄さん・お姉さんへの憧れと九九。
れんさんは公立小学校なのですが、小規模特認校という学区外の小学校に通っています。 仕組みをシンプルに説明すると、学区の子どもたちだけでは人数が少ない地域なので、何らかの特色をつけて(=学校ごとに異なります)学区外からの子どもも越境で受け入れる…というイメージ。 れんさんが通っている小学校も、本来の学区の小学校と比べるとかなり色々と特色が感じられます。
毎日の送迎…というかだいが付きまといますが、本人はかなり楽しそうに通っています。
そんな、れんさんの通う小学校。 ひと学年ごとの人数が少ない分、縦割りの関係がかなり充実していて、遠足(全校)では、縦割りのチーム行動もあるほどです。
そういう環境の中で、学年が上のお友達と遊んでいるうちに、九九という存在を知り気になったのでは…と思います(^^。
先取り学習は、長期のお休みの時だけ。 「ちびむすドリル」をよく利用しています。
普段は、学校の宿題とZ会の教材、ピアノの練習でけっこうお腹いっぱいのれんさん。(プラス、週末に英語のライティングの宿題と音楽のドリルをやっています。)
逆に、夏休み・冬休み(今年度は、コロナ休校もあったね)は、宿題とZ会の教材だけでは時間が余る!
「はやく公園行こうよ~」(→まだ洗濯やキッチンの片付けが終わっていない)と言われ、ようやく家事が終わった!…と思った頃には、れんさんは待つのに飽きて、本やマンガを片手にソファから全く動かなくなっていたり…の悪循環。(目の前に気になるものを発見すると、それに没頭してしまうところのあるれんさんです。汗。まぁ、実際にあっちの世界にいってしまったら、戻ってくるまで放っておくしかありません。)
そんな時にうまく時間をつなぐのが先取り学習だったりします(^^;
れんさんがまだ知らないことだから、くいつきもいい。
取り組みたいテーマがはっきり決まっているときや、好きなブロガーさんがおススメしてくださって気になったものは、市販のドリルを購入することもあるのですが、お出かけが制限されている今年は特に!本屋さんに行って実際に中身を見て決めることがなかなか難しくて。
ちびむすドリルは自宅のPCから、内容の確認もできるし、1枚から必要なページだけプリントして使えるしで、かなり便利に使わせてもらっています。
最近は、「こういうの、あるかな?」と思ったら、最初にちびむすドリルさんを検索しています。(^^♪ これだけの量と使いやすさで無料、すごいですよね。
覚えるときはなるべくいろいろな感覚を使ってほしいなぁ
れんさんが2歳ころ、ひらがなの読みを覚えたのですが、大好きな車のナンバープレートを見て覚えました。(地名もナンバープレートでけっこう覚えてくれました。ナンバープレートに感謝。)
おそらく、視覚から入ってくるものを記憶しやすいタイプなんだろうな…とは思いつつ、今はまだ若いし、物事を効率的に覚えるのに色々な感覚を使ってほしいな、と考えています。
in
・聴く(かけ算九九ロック! という歌)
・見る(九九表)
out
・しゃべる(&うたう)
・書く(計算問題など)
プリントも、九九表もちびむすドリル。九九表は読み仮名つきで、使いやすかったです!
この曲集、私はiTunes Storeで購入しましたが、ほかの曲も面白いものが収録されていて、九九のついでに干支も覚えてくれました。笑。
無条件にいろいろ覚えられるのも、若いうちの特権のような気がしませんか?(^^;
私の場合、もう高校生の頃には、理由やしくみを理解しながら覚える生物のテスト勉強は好きだったけれど、淡々と、事実だけを覚える世界史は全然覚えられない…と感じていたような気がします。汗。汗。
今回は九九だったけれど、「覚えられた」ことは嬉しかったし、覚えることは楽しいと感じてくれたみたい。
そして今は、また別のものを覚えることに挑戦しています。(また次回のブログで(^^♪)
おわりに…おぼえたてあるある
歌を聴いて、ポスターを見ながらうたって、歌を覚えたらこんどはメロディーを取っ払ってしゃべって。 そしてだいたい覚えたので計算問題をやってみる。なれたら100マスで…という流れで取り組みました。 おぼえたてホヤホヤです。笑。
まだ、パッと出てくる…まではいかないので、計算問題や100マスのときに…
前から順にブツブツ唱えている~!なんならうたってる!
それから…
4(し)と7(しち)がこんがらがって言えていないときがある!
…と、本人も気が付いてみんなで大笑いしているのでした。
そういえば、通信教材での学習でもたぶん気づかずにちょっとだけ先取り…みたいになってしまっているときもあるのでは、と思っているのですが、我が家では、本人がやりたければどんどん進んでもいいや、という考え。
いつも、「家は、自分のペースで勉強するところ。学校はみんなで楽しく学ぶところ。 もしかしたら、もう自分が知っていることを学校で習うかもしれないけれど、みんなで学べばその分いろんな考え方があることがわかるから、たくさん、先生やお友達の話を聞いておいで。」と親子で話しています。
それでは、今日もありがとうございました!