そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

ピアノのコンクールの予選に落ちました…!②夏期講習が終わったら塾をやめる予定です。

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こんにちは、そらまめです!

 

www.soramametone.com

 

この記事の続きです。

 

なんと!

勉強ではなく、ピアノを選んだれんさん。

 

ピアノをメインにやるには今の生活スタイルだと色々無理がある状態です。

 

 

まず、週2回ある塾。

塾が終わる時間は20時頃。

これで、週2回はピアノに向かう時間がほぼありません。

 

次に、塾の課題。

学校の宿題とは別に、平日は1日1.5~2時間・土日は3~4時間ほど机に向かう生活でした。

これをこなしながらピアノは、どう頑張っても1日平均30分くらいが限度でした。

 

絶賛、1日の過ごし方を色々変えている最中です!

 

 

夏期講習が終わったら塾を辞める予定です。

で。

かなり大きな決断をしました。

 

それは、この夏の夏期講習が終わったら、塾を辞める…ということ。

今通っている塾は、小2の夏に入ったので、ちょうど2年通ったことになります。

 

本来なら今年あたりからが受験に向けてのスタートライン…というところですが、

本人の希望と中学受験が全く関連性のないものになってしまって。

勉強もそこまで苦ではないタイプのようだったので、

ものすごく迷った(のは親のほうだけですが…笑。)のですが、塾はやめることにしました。

(ずっとひとりぼっちのクラスだったのが、ここに来て入会者が増えてやっと友達ができた…というタイミングだったので、そこだけ少し心残りがあるみたい…(^^)

 

次、塾にお世話になるとしたら、高校受験の頃ですかね。(^^;

この2年間、とても楽しかったようです。

 

辞める、と決断してからは 早くもピアノメインの生活に。

月例テスト以外の日程はほとんど欠席していました。

(夏期講習はちゃんと出席する予定です。)

 

 

今後の学習について

Z会に戻ることも検討したのですが、れんさん本人が塾で使用している教材を気に入っているため、その教材を使った家庭学習にします。

予習シリーズです。

www.yotsuyaotsuka.com

 

前期20回・後期20回を1年間(52週間)で終えるように組む感じになりますね。

受験をするわけではないので、今後は季節講習に通う予定もなく。

ゆっくりペースでやってもらえばいいかな。

(ネットでも購入できるようですが、今回はお世話になった塾にお願いして後期教材を購入してから退会…という流れにしてもらいました。)

 

この教材、テキストもあるし、解答ページに解説がついているので、塾に通ったことがなく、公式や効率的な解き方を知らない私でも、そこそこ子どもに説明してあげられます。

また、宿題・課題の丸つけに関しては、この数か月の取り組みで要領を得たので、完全な家庭学習でもなんとかまわりそうです。

(でも、あくまでもピアノがメインの生活に切り替わるので…。学校の宿題以外の勉強は1日1時間まで、と決めて、やりきれなかった分は翌日にまわす…などの細かい部分はまだ試行錯誤しそうな気はします。あと、塾では、課題をこなしたり、テストでいい成績を取るとポイントがもらえて、そのポイントを貯めるとちょっとしたご褒美がもらえる…というシステムがあって、それをまぁまぁ楽しんでいたので、それを家でも取り入れようかな…と考え中です。)

 

漢字は1年先の漢字検定を取得してしまっているので、1年あげてもいいかな…。

あと、今年度になって、塾の課題が多すぎて諦めていた英検も、塾を辞めるならチャレンジできそうです。

 

 

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勉強時間を減らしてみた様子など

4年生になり、塾を4科目受講のスタイルに変えてみて、

ずーっと、この生活でいいのかな…と悩んでいました。

 

勉強は嫌いじゃなさそうだし、一応志望校もあったし。

 

ただ、すごくやる気があるか…?というとそういう感じでもなく。

ぼんやり取り組んでいて、例えば解けない問題があっても、

すすんで分かろう…という気はない姿がちょっとモヤるというか。

 

声をかければやるけど、言わなかったらきっと、

自分から机に向かうことはないだろうな、とも感じていました。

 

小学生が今からこんな態度で大丈夫なのかな…

興味がないことを、こちらが強制的にやらせているのだとしたら、

教育面から見ても、こんなに無意味な時間を過ごすメリットはないな…と思って。

 

 

これが、例えばいろんな学校を見に行って、

本人が

 

行きたい学校を見つけた!

 

とかだったらまだ救いようもあるのですが、

残念なことに、我が家から通いやすい場所に、れんさん好みの学校やレベルがちょうどいい学校が本当になくて…(^^;

 

そんな環境面からも、れんさんの場合は、今は没頭できるなにか(今はピアノ)に集中している方が、ぼんやりと勉強を続けるよりもよほどいい時間になるのかな…と考えています。

 

実際に、毎日3時間ほどを割いていた勉強を朝学習の1時間のみにして、

午後は毎日90分ピアノを弾いたとしても、

毎日1時間くらいは自由時間ができて、

夜も必ず21時半には布団に入っている生活になって。

 

まず兄弟げんかが圧倒的に減ったよね。

あとは、生活に関することに時間をかけられるようになった。

(例えば、たたんだ洗濯物をクローゼットにしまうとか)

そして、読書の時間が増えました。

 

 

(今はこれの冒頭部をケラケラ笑いながら読んでいます。れんさんが眠っている間に私もひっそり読んでいますが、確かに楽しかったです。)

 

 

断然、こっちの生活の方がしっくりきます。

生きてるって感じがします。笑。

それからぼんやりと、やっぱり子どものうちって、

いろいろなものの黄金期なんだな…と感じています。

好きなもの、好きなことに対する吸収力と集中力って、本当にすごいのね。

それが直接学力とは関係のないことや、大人からみたらただ遊んでいるだけ…ということでも、

それを好きなだけやる時間を確保することと、欲をいえばそれを基にした人間関係をつくる環境を準備していくと、それがそのままその子の土台になっていくんだな…とこの短期間で実感しました。

 

 

そして、その『土台』に関して、

彼にとっては大きな決断をしました。

それはまたこの次に…。

 

 

あぁ、、それにしても、こんな展開が待っているとは想像だにしませんでした。

子がどんな選択をしようが、親は そーっと見守るしかできませんね…|д゚)

 

それでは…

 

今日もありがとうございました!