そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

絵本の読み聞かせ、慣れるまでは…ぎゅっと抱っこ。(りんさん:1歳0か月)

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こんばんは~!

7歳のれんさん&1歳のりんさん。

6学年差ボーイズ育児中のそらまめです!

 

「そろそろ絵本を始めましょう」…と絵本をプレゼントしてもらえたのは、私の住む地域では7か月検診でのこと。 それから、早くも4か月経ちました(7か月検診、実際には9か月頃だった)

 

一時期は、絵本を素材(=紙!)とみなして、絵本をはじめ、家にあるあらゆる本を折ったり破ったり(泣…)してしまったので、りんさんの手の届かない所へ避難させてしまいました(^^;。

(「だるまさんが」を破かれたときには、本当に悲しかった~泣!→レッスンでも小さい子のクラスでよく使うので買いなおしました。)

 

本を片づけてしまって、取り出すのにワンアクションが必要になると、たったそれだけで私のやる気もどこかに行ってしまい、読み聞かせはしばらくの間、数日に1回(週2~3回くらいかな)しかしていませんでした。

ですが、最近やっと〝絵本は見るもの〟と認識してくれて破かなくなったので、本の収納をもとに戻したのです。

 

 

我が家の本の収納は、押し入れの〝おうち図書館〟と、ソファ横のこのボックス。

 

絵本 収納

無印の竹材のボックス、好きだったのですが、販売終了してしまいました。

 

 

読み聞かせしようとすると逃げられる問題。

ソファ横に本を戻してからは、中をファイルボックスで仕切って、れんさんコーナーと、りんさんコーナーに分けました。

そして、れんさんコーナーは、りんさんが取り出しにくいように(いたずら防止)、本をきっちりつめてあります。

りんさんコーナーは、りんさんでも取り出せるようになっていて、絵本はカラフルできれいだからかお気に入り。 よくじぶんで取り出して、私のところへ

 

「どうじょ~!」

 

と言って持ってきてくれます。

りんさんの「どうじょ」は、大概何かをしてほしいとき。 絵本を持って「どうじょ」と言っている=「読んでくれ。」という意味だな…と思い、絵本を受け取って読み聞かせを始めると……。

2~3ページ読んだところで絵本を取り上げられたり、〝閉じる〟⇔〝開く〟…と遊び始めたり。 しまいにはどこかに行ってしまったり。汗。

 

自分から「どうじょ」と持ってきたのにどこかへ行ってしまうなんて、つれないなぁ…と思っていると、次の本を持っ…(以下リピート)

 

 

「こちらにおかけください」

その子の性格にもよるのでしょうが、りんさんの場合、何事も意外とあっさり受け入れてくれるところがあります。

例えば、お風呂上りの乳。意外にもすぐに「こういうものか」と忘れてくれました。笑。(イヤイヤ期前のこの時期限定やもしれぬ。)

 

…というわけで、〝絵本を最後まで見てもらおう大作戦!〟を決行することにしました。(唐突。)

 

何をするのかというと、わたしの膝にすわってもらい(膝…といっても、私はあぐらで座っているので、りんさんはその上に座っています。)、絵本1冊の読み聞かせが終わるまでは、抱っこ(=逃げないように、気を付けながら。笑。)しながら読むのです。

(以下、り=りんさん、そ=そらまめ。)

 

「どうじょ~!」

 

「絵本ですね、かしこまりました。どうぞこちらにおかけください。」(膝をトントンたたく)

 

「?」(真似して床をトントン。)

 

「お客様、床をトントンしてかわいいです。さあ、こちらへ。」(だっこして座らせる)

 

 

そんなやり取りからスタートして、はじめは何度か脱走を試みたりもしていました。

ですが、絵本が1冊読み終わるまでぎゅっと抱っこをしながら読み聞かせをする…ということを、りんさんが絵本を持ってきてくれるたびに続けたところ、2日くらいで、

 

『①絵本を持ってくる ②ひざに座る ③抱っこされながら絵本を見る・聞く ④絵本の中に気になる絵があったら指差しをする(「ありさんだね、笑っているね」等、声掛けしてもらうのを楽しんでいるみたい。)

 

という一連のやり取りを覚えて楽しんでくれるようになりました。 自分からひざに座ろうとするんだけど、うまくできなくて頭から私めがけて突っ込んできてごろんとする姿がまたかわいい。痛いけど。笑。

 

抱っこされて絵本を見るのは、あったかくて心地いい、ということに気がついてくれたみたい。

 

最近のお気に入り絵本ベスト3

りんさんが最近よく「どうじょ」と持ってきてくれる絵本ベスト3はこれ。

 

1位「といれ」

 

→一番取り出しやすいところに入っているのもあってか、よく持ってきてくれます(この本が、りんさんの絵本コーナーの中で一番小さいです。)。この絵本のおかげで、なんとなくトイレに興味を持ち、なんとなく、トイレがどんなところか分かっている様子。

おむつに大をしたあと、「おむつ替えようね」と新しいおむつを手渡すと、それを持ってトイレのドアの前でスタンバイしてくれたりします。 

 

 

 

2位「ぴょーん」

→これは完全に、読み終わったあとの「りんさんも…ぴょーん!(=たかいたかい)」を期待して持ってきていると思われます。 絵もかわいいし私も好きな絵本。

 

 

 

 

3位「あいさつ」

→朝起きてから、夜眠るまでの基本のあいさつが網羅されている赤子のバイブル。 特に「いってらっしゃ~い」のページで一緒にバイバイをするのがお気に入り。この本のおかげで、ベーさん出勤時にバイバイをすることを覚えました。

 

 

3位タイ「まあるい たまご」

gakken-mall.jp

 

→手遊び歌の絵本。 まだ手遊びの真似っこはしてくれませんが、うたと、たまごから出てきた生き物に興味があるみたい。めだかさんをめっちゃ指さしています(^^♪。

(我が家にあるのは、この学研さんのもの。だけど今は販売されていないみたい。有名な手遊びなので、他にも絵本、出ていそうですよね^ ^)

 

 

おわりに

生まれてまだ1年だし、絵本に触れてからはまだ半年ほどなのに、もう、絵本から何かを発見して普段の生活に結び付けているなんて、読み聞かせって奥が深いな…と感じる今日この頃。

いろいろな本に出合って、楽しんでくれたらいいな…と思います♫

 

 

それでは、今日もありがとうございました!