そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

【幼児・小学生・大人】一家でコロナにかかりました①

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こんにちは、そらまめです!

 

8月も最後の週になり、

やった!もうすぐ子どもたちの夏休みが明ける……!

と思ったのも束の間。

一家でコロナに感染してしまいました。

 

 

幸いにも家族全員軽症で、あとは 残る数日の隔離期間をなんとか乗り切るだけ…

となりましたが、軽症とはいえ、

自分も体調不良の中、家族の看病や子どもたちの生活のサポートをするのは、

なかなか大変でした。汗。

 

家族内で最初に発症したのが私だったので、

どうやら 私が家庭内に持ち込んだ可能性大なのですが、

下の子(2歳)とはほとんど行動を共にしていたので、

ちょっと不思議な気持ちにもなりました。

 

さてさて。

 

療養の際に〝これ使えたな〟と思うものを、今後の備蓄への備忘録として記録に残しておきます。

 

 

 

一家全員が行くことのできるかかりつけ医をあらかじめ探しておく

コロナ感染の事前準備編①です。

 

我が家がまずラッキーだったのは、

〝近所にすぐに検査をしてくれる病院があり、さらに その病院の診察券を家族全員が持っていたこと〟

でした。

 

この病院、インターネット受け付けがあり、診察券があればスマホから受け付けを済ませることができます。

電話受付が朝9時開始なのに対して、インターネット受け付けはそれより数時間早く受け付け開始…という大きなメリットが。

 

 

実は 我が家、普段行く小児科・内科を2か所使い分けていたのです。

 

1か所は、なるべく抗生物質は使わない、予防接種も、定期のもの以外はやらない…という病院。コロナ禍以降 は発熱や風邪症状の人は診ない方針。

 

もう1か所はこのネット受け付けをしてくれる病院だったのですが、この病院は、普段から予防接種もネット予約OK!

コロナ禍も発熱、風邪症状も診ます&それに合わせて病院を改装し、

発熱者専用のスペースを用意しました…という方針。

 

で……。

コロナ禍になってから、この ネット受け付けをしている病院しか行かなくなりました。

いざ、というときの安心感が違いすぎる……!

コロナ以外でも我が家の2歳児は、まだまだ集団生活デビューしたてで、

普通の風邪にもかかり、発熱することもあります。

そんな時に、感染症の場合でも対応の流れがはっきり分かりやすくて、手際もよくて。

こういうときの安心感は本当にありがたい。

 

子どもが生まれるタイミング等で、一度 近隣の病院を複数検索したり、

機会があれば実際に受診して、そこがどんな病院か見ておくといいんだな…と感じました。

で、コロナかも…と思ったらどこの病院に連絡を取るかあらかじめ決めておいた方がいいな…と思いました。

 

 

今回も、この病院を知らなかったらきっともっと、

 

どうしよう

 

…と不安になっていたと思います。

 

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自宅がネットスーパーの配達区域内かどうか確認しておく。

コロナ感染の事前準備編②のポイントはこれかな。

 

たまたま、夏休みあけ直前でれんさんのクラスのラインで会話をしている時に、

しばらく学校に行くことができないので、我が家がコロナで陥落し、療養中です…と告白しました。

その時に知った事実。

 

我が家のある市区町村は、

地域によっては、ネットスーパーの配達区域外になってしまう

…ということでした。

(しかもそこ、配達を行っているスーパーからそんなに遠くないのに……!)

 

幸いにも、我が家は 実家や私の妹の家が近いので、

いざとなったら頼ることもできるのですが、

ネットスーパーが使えるかどうかは あらかじめ確認しておき、

もし難しければ、何か別の対策を立てた方がいいかも。

 

隔離期間が短縮…というニュースも出ていますが、

体調不良時に買い物に出るの、普通にツラいし…。

 

 

療養開始時に役に立つもの。

我が家は全員感染してしまったので、家庭内の隔離に必要なものは書けません。汗。

あくまで、療養で役立ったものを。

 

1位:ロキソニンの買い置き!

熱は比較的すぐに下がりましたが、とにかく喉が痛くて……!

病院では、

「解熱剤は在庫が不足しているので、同じもので処方することができません。」

…と、カロナールとロキソニンをそれぞれ3回分ずつ処方されました。

 

私の場合、のどの痛みにはカロナールは効かず、家にあったロキソニンも使いました。

ネットスーパーでは買えないアイテムだったので、常備薬として持っていて良かったです。

 

2位:ぷるんぷるん QOO(ゼリー)

(れんさん的にはもも味がおすすめだそうですが、他にも何種類かの味があります!)

 

これは、れんさんの学校のタブレットをうちに届けてくれたお友だちが差し入れで持ってきてくれて…

感謝してもしきれないくらい ものすごく助かったので、

今後のために常備しておこう!と思ったアイテムです。

 

発熱中の子どもたちの救世主でした。

 

 

3位:ひんやりまくら

 

これも、発熱中の子どもたちに役立ちました。

替えも必要なので、2つくらい冷凍庫に入れておくといいかも。

 

 

4位:うがい用の小さい紙コップとうがい薬

 

コロナ関係なく、常に洗面台の裏に収納されているのですが、役立ちました。

うがい薬 紙コップ 洗面所

歯ブラシの上の段。常にこんな感じで小さい紙コップが置いてあります。

 

 

5位:のど飴

 

症状が落ち着くまでの間に一袋食べきりました。

こんなにのど飴食べたの、人生で初めてかも……。

 

 

 

療養開始した頃は 家族みんな食欲もなかったし、

このアイテムと、普段飲んでいるお水やお茶とお米があれば、

最初の2日くらいは充分だった感じでした。

 

 

 

未発症の家族が子どもだった場合、けっこう大変。

家族全員かかった…とはいえ、発症時期はそれぞればらつきがあり、

我が家では最後に発症したのは小学生のれんさん。

 

2日間ほど、未発症のれんさんだけを別室にて隔離する生活をしたのですが、

さいご、れんさんが発症してみんなと一緒になれた時の笑顔。

発熱してツラいはずなのに…

……と本当に印象的でした。

 

隔離そのものも もちろん 大変だけど、

家族がバラバラになったときの子どものストレス、すごいな…

というのが率直な感想です。

 

 

広い意味で、災害だよ。コロナ。

 

 

そして、後半は後半でいろいろ大変でした。苦笑。

近い未来へ続く……。

 

 

それでは…

今日もありがとうございました!