こんばんは!
7歳のれんさん&1歳のりんさん。
6学年差ボーイズ育児中のそらまめです!
現在、小学校1年生のれんさん。
この間、漢字検定10級を受けてきました。
10級は〝小学校1年生で習う漢字〟から出題されるので、学年相応の級になります。
現在通っている学校での団体受験だったので、クラスの半分のお友だちが受験していて、かなり心強かったみたい。
準備期間は約1か月。テキストは2冊使いました。
前々からテキストは準備していたのですが、実際に始めたのはちょうど、冬休みに入る頃からでした。
もうちょっとゆとりを持って始めた方がいいんじゃないの?と思いましたが、結果としては、1か月間…と期間を定めて集中して取り組んだほうが、れんさんにはメリハリがあって良かったみたい。
使った教材は、2つ。
*いちまるとはじめる わくわく漢検10級
表紙にもいるこの〝いちまる〟というキャラクターがかわいいおかげか、すぐに教材を気に入ったようでした。 検定の1か月前から始めて、1日5~10分で終わるので負担に感じることもなく、毎日の宿題のついでに取り組めました。
*漢字検定本番そっくりテスト10級
全部で6回分のテスト形式の問題が入っていて、臨場感を出しながらテストの予行練習をしました(^^
こちらは、先ほどのいちまるの教材を終えてから、5日間かけてやりました。
「はじめ」の合図、制限時間の確認、丸付けに点数もつけて。
れんさんは、書き順問題が少し苦手だったので、間違えたところを〝かんじじてん〟で調べながら練習していました。
うちにある漢字辞典はこれ。小学1〜3年生の漢字が入っています。
この中のことわざ辞典もよく読んでいます。
「15分で終わった!」
検定後お迎えに行くと、
「あのねあのね! テストの時には、机の上には、鉛筆と消しゴムと、テストの用紙以外は置いちゃいけないんだよ! あとね、15分くらいで終わっちゃったんだけどね、合図の前に部屋を出ると失格になっちゃうからね……あ~!ひまだった!」
と少々興奮状態のれんさん。汗。
後から先生の話をきいてみると、どうやら1~3年生は同じ部屋で受験していて、1年生はみんな早めに終わってしまったよう。でも、周りの上級生たちはまだ試験中だから、一生懸命静かにしていた、、、とのこと。
試験中静かにしていた反動で興奮状態になっていたみたい。^^;
確かに、このテストの時は全然時間が足りなかったので、時間が余る体験は初めてか。
ちゃんと静かにできて、良かった。
文字を丁寧に書くきかっけになった
文字を読むのは小さい頃から大好きだったれんさんですが。書く方は からっきし…だったのです。
今回、学校からもらった案内を手に、
「漢字検定を受けたい」
と言われたとき 実は、(いや、無理でしょ)と真っ先に思ってしまいました。
だってもともとは、文字を記号として認識していて、書き順なんて毎回違うし…、だいたい彼の文字は直線と円でできている感じだったから(^^;
漢字検定を受けることを決めてから、いままで右から左へつーっと抜けていたであろう、学校で習う「とめる・はねる・はらう」を意識しだして…。
そして急に、れんさんの中で〝文字を書く時のルールやしくみ〟が楽しくなったみたい。
結果、本当にある日突然、字がきれいになりました。(あくまでも、本人比…ね。)
字を書くのが好きになるきっかけになったかな。
おわりに
「結果が出るまで時間がかかるらしいよ。まだかなぁ。」
と待ち遠しそうなれんさん。
学校での団体受験の機会はこれが最後だそうで、もし次受けるとしたら、学校を通さず個別に申し込み・受験をしなければならないそう。
とても残念ですが、今回の機会がなければ そもそも漢字検定に興味を持つこともなかったと思うので、いいきっかけになりました。
結果が届く頃には少しは暖かくなっているかな…(^^
それでは、今日もありがとうございました!