こんにちは、そらまめです!
今回は、こんな年末になんだかモヤモヤしている話。
(ちょっと、お花とゆずでも見て落ち着こう。冬至。)
りんさん、上の子と同じ幼稚園に入れようと思って、今年度は春から週3回のプレクラスに通わせていました。
上の子もお世話になった幼稚園だし、お顔を知っているママさんたちも多いし安心…と思っていたのですが。
満3歳での本入園直前に、園に対して〝あれ?〟と思うことが多くなりすぎてしまって、急きょ他の園をあたる事態に陥っております。汗。
上の子の時は親子共々大好きな園だったので気持ち的なショックが大きいです。
それに…他の園をあたるにも、普通に考えたらもうどこの園ももう入園面接なり、入園考査なりがとっくに終わっている時期。
電話で見学の問い合わせをしても、まず第一声、
「え?来年度年少さん…?お引越しか何かでこの地域にいらした方ですか?」
と聞かれる始末。
こんなに心休まらない年末、いやだ~!
そして、見学に行きたい、と思っても、もう冬休みに入っている園もけっこうあって。
「せっかくいらしていただくなら、普段の子どもたちの様子を見て頂きたいので年明けに…」
と言われています(^^;。
不幸中の幸い…と言っていいのか分かりませんが、少子化の影響か 近隣のわりと人気のある園もまだ定員まで達していないそうで。
なんとか、候補の幼稚園を見に行くことができそうです。
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***
園に対して
「あれ?」
と感じた最大の理由はきっと、トップが交代して教育観が見えなくなったから。
交代する前の先生は、その幼稚園を創立した先生。
れんさんが入園する頃にはもう、1年間に数回の大きな行事のときにしか来られないくらいのかなりご高齢のおばあちゃん先生で、卒園する頃に亡くなってしまいました。
それでも、過去の資料(保護者会の定例化の議事録とか、先輩ママさんの話とか。)を見聞きすると、その先生の教育観を知ることができて、そしてその先生の教育観が好きでした。
で。トップが交代して…、やっている行事や保育内容には多分 大きな変化はないはずなのですが。
とにかく中身が薄くなったように感じて、そこにものすごく抵抗がうまれてしまって。
〝まだ面談をやっていないことを忘れていた〟という理由で突然開催されたりんさんの入園面接で、日ごろ感じていたことを質問や意見として伝えたところ、
(↑まずもうそこから不信感。事前に何度か〝いつ頃ですか?〟と確認していたので(^^ゞ)
保護者から意見があがったからリクエストに応えようと思います。
(創立者を)継承しながら時代に合わせていきます。
○○の行事ではこんな素晴らしいことをしました。
…等々、トップの園長先生の話。
これらの園長先生の考え方を聞いていて確信しました。
新しい園長先生は、子どもたちよりも保護者に目線が向いている…。と。
(とても小規模の園なので、主任の先生はいるようでいない…というか、
おそらくあの人数なら園長先生の考えがそのままその下の先生たちの空気を作っていっています。)
行事で子どもたちがいい経験をしたのは確かだと私も思う。
けど、その行事は何のためにやったのか、
子どもたちに何を経験して欲しくてその提案をしたのか、
そのための根底にある日常こそが子どもたちの全てなのに、
そこには注目しなくていいのか?
そして、日常にきちんと目を向けるのであれば、
こんなにたくさんの発表の場は必要ないのではないか。
(保護者や外部のお客さんに〝見せる〟ための準備に、年に何回もエネルギーを使う必要はないと思う…って意味ね。)
以前はたしかに、子どもたちの日常をいかに質のいいものにするか…で
先生方も、保護者もみんな試行錯誤していて、
保護者会の活動はそれはそれは大変だったのですが、
全員が同じ方向を向いていたのでよかった。
でも今は、表面上同じことをしていても、
中身がなくなってしまったので、
本当に魅力を感じなくなってしまいました。
***
あ~、もう愚痴しか出てこないので、このあたりでおしまいにします。苦笑。
周辺の幼稚園ももう一度見学してみて、
りんさんの3年間の環境をどうするか、もう一度考えてみます。
お付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
そして、モヤモヤ案件はまだほかにもあるという…。
そりゃ妄想が捗るわけだ。