そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

カッターで…指ぱっくり( ゚д゚)! 初めての外科(5歳4ヶ月)

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こんばんは〜、そらまめです…。

今日は刺激強めの記事につき、お食事中の方はまた今度よろしくお願いいたします……(^^;;

 

 

 

工作が大好きなれんさん。

プラスチックの棒を持ってきて、

 

「ねぇ、おかあちゃん、これってどうやって穴を開けるの?」

 

と聞いてくるので、

 

「え、これに穴を開けるのは無理だよ。おとーちゃんのいる日にお願いしたら開けてくれるかもしれないけど。」

 

と答えた1分後。

 

 

「おかあちゃん…」

 

とか細い声が聞こえたから れんさんの方を見たら……

 

指がぱっくり切れている………( ゚д゚)

自分で、いけないことをした自覚があるからか泣いてはいないんだけど、かなりイヤーΣ(゚д゚lll)!な状態。

 

流水でざっと洗って、キズパワーパッドを貼ってはみたものの、その隙間からどんどん出てくる血液。

 

これはダメだ、と思って、はがして普通の絆創膏に貼りかえて…。

 

病院の時間を調べながら、仕込み中の夕食の鍋を一体どうしたもんか…と行ったり来たり。

 

 

軽くパニックでした。笑。

 

 

切った瞬間は誰も見ていない…

切ったのは真っ昼間だったのですが、午後早めの時間からやっている外科を探し、バスと電車に乗って行ってきました(←駅近の病院で、駐車場事情がよく分からず、車で行くのはやめました)

 

診察前に看護師さんがれんさんの指の傷口を見て

 

「これ、はさみじゃなくて、カッター??」

 

と聞いてくるのですが、切った瞬間…、私は見ていなかったんですよね(^^;;

イタズラはこっそりやるお年ごろになってしまったので…。汗。

(→れんさん自身はずっと「カッターでやっちゃった」と言っていた)

 

そして、傷口は、どうやってこんな風になったの?と聞きたくなる、U字。

 

「先生に診てもらう前にもう一回洗おう」

 

と言われ、れんさんはその看護師さんに連れられて行きました。

(その間私は、初診の書類を書いていました。)

切ってからここまで一度も泣いていません^ ^。さすがに、ちょっとびっくり。

 

 

「縫いましょう」

ちょっと待ってから通された診察室では、

 

「これ、はさみじゃないんですよね?」

 

と、お医者さんにも聞かれ。

そして、あっさりと縫うことになりました。

 

 

部分麻酔の注射のところから、やっと泣いていたれんさん。

(傷口のところに注射するんだもん。絶対痛いやつだよね…( ゚д゚) むしろ、よくここまで泣かずにいられたなぁ。)

 

れんさんが縫われるのを 看護師さんの後ろから終始全部見ていたのですが……。

 

何と言ったらいいか分かりませんが、一言で感想を言うとしたら…

 

「おえっ(吐)」

 

です(^^;;

改めて、手術をしてくださるお医者さん&それを手伝う看護師さんって、すごいんだなぁという、とにかく尊敬の気持ち。

(れんさん自身は、ベッドに横になっていたので、縫われるところは見ていません。看護師さんに色々話しかけられて、小さな声で答えていました〜。)

 

5〜10分くらいで処置は終わり、塗り薬の使い方や傷口の洗い方、ピアノの練習はどのくらい休めばいいの?…と聞きたいことを聞いておしまい。

 

 

痛い思い

帰り道。

 

 

そらまめ(以下 そら)「ダメって言われることをやるとどうなる?」

 

れん「(包帯の巻かれた指を出して)こうなる。」

 

そら「…今回はケガで済んだけど、もしかしたら、お友だちをケガさせちゃったりするかもしれないし、いのちがなくなっちゃうかもしれないよ?」

 

れん「……。うん。」

 

というような会話をしながら最寄駅から歩いて家に向かいました。

 

気がついたら、れんさんもすっかり 〝自分のやりたいようにやりたい〟お年ごろ。

しかも男子。

きっとこんな風に、実際に痛い思いをして学習していくことが増えるんだぁぁぁ……と予感しました。汗。

 

 

ケガの一つや二つ(や三つや四つ…)、どっしりと構えて対応できる肝っ玉母ちゃんに、果たして 私はなれるのでしょうか(^^;;

 

 

そんな春休みの一コマでした。

若さのチカラで早く怪我が治りますように…。

そして、とりあえずカッターは使用前に大人に声をかけることを約束しましたとさ。

 

今日もありがとうございました〜!