こんばんは〜、そらまめです…。
今日は刺激強めの記事につき、お食事中の方はまた今度よろしくお願いいたします……(^^;;
工作が大好きなれんさん。
プラスチックの棒を持ってきて、
「ねぇ、おかあちゃん、これってどうやって穴を開けるの?」
と聞いてくるので、
「え、これに穴を開けるのは無理だよ。おとーちゃんのいる日にお願いしたら開けてくれるかもしれないけど。」
と答えた1分後。
「おかあちゃん…」
とか細い声が聞こえたから れんさんの方を見たら……
指がぱっくり切れている………( ゚д゚)
自分で、いけないことをした自覚があるからか泣いてはいないんだけど、かなりイヤーΣ(゚д゚lll)!な状態。
流水でざっと洗って、キズパワーパッドを貼ってはみたものの、その隙間からどんどん出てくる血液。
これはダメだ、と思って、はがして普通の絆創膏に貼りかえて…。
病院の時間を調べながら、仕込み中の夕食の鍋を一体どうしたもんか…と行ったり来たり。
軽くパニックでした。笑。
切った瞬間は誰も見ていない…
切ったのは真っ昼間だったのですが、午後早めの時間からやっている外科を探し、バスと電車に乗って行ってきました(←駅近の病院で、駐車場事情がよく分からず、車で行くのはやめました)。
診察前に看護師さんがれんさんの指の傷口を見て
「これ、はさみじゃなくて、カッター??」
と聞いてくるのですが、切った瞬間…、私は見ていなかったんですよね(^^;;
イタズラはこっそりやるお年ごろになってしまったので…。汗。
(→れんさん自身はずっと「カッターでやっちゃった」と言っていた)
そして、傷口は、どうやってこんな風になったの?と聞きたくなる、U字。
「先生に診てもらう前にもう一回洗おう」
と言われ、れんさんはその看護師さんに連れられて行きました。
(その間私は、初診の書類を書いていました。)
切ってからここまで一度も泣いていません^ ^。さすがに、ちょっとびっくり。
「縫いましょう」
ちょっと待ってから通された診察室では、
「これ、はさみじゃないんですよね?」
と、お医者さんにも聞かれ。
そして、あっさりと縫うことになりました。
部分麻酔の注射のところから、やっと泣いていたれんさん。
(傷口のところに注射するんだもん。絶対痛いやつだよね…( ゚д゚) むしろ、よくここまで泣かずにいられたなぁ。)
れんさんが縫われるのを 看護師さんの後ろから終始全部見ていたのですが……。
何と言ったらいいか分かりませんが、一言で感想を言うとしたら…
「おえっ(吐)」
です(^^;;
改めて、手術をしてくださるお医者さん&それを手伝う看護師さんって、すごいんだなぁという、とにかく尊敬の気持ち。
(れんさん自身は、ベッドに横になっていたので、縫われるところは見ていません。看護師さんに色々話しかけられて、小さな声で答えていました〜。)
5〜10分くらいで処置は終わり、塗り薬の使い方や傷口の洗い方、ピアノの練習はどのくらい休めばいいの?…と聞きたいことを聞いておしまい。
痛い思い
帰り道。
そらまめ(以下 そら)「ダメって言われることをやるとどうなる?」
れん「(包帯の巻かれた指を出して)こうなる。」
そら「…今回はケガで済んだけど、もしかしたら、お友だちをケガさせちゃったりするかもしれないし、いのちがなくなっちゃうかもしれないよ?」
れん「……。うん。」
というような会話をしながら最寄駅から歩いて家に向かいました。
気がついたら、れんさんもすっかり 〝自分のやりたいようにやりたい〟お年ごろ。
しかも男子。
きっとこんな風に、実際に痛い思いをして学習していくことが増えるんだぁぁぁ……と予感しました。汗。
ケガの一つや二つ(や三つや四つ…)、どっしりと構えて対応できる肝っ玉母ちゃんに、果たして 私はなれるのでしょうか(^^;;
そんな春休みの一コマでした。
若さのチカラで早く怪我が治りますように…。
そして、とりあえずカッターは使用前に大人に声をかけることを約束しましたとさ。
今日もありがとうございました〜!