こんばんは〜!
6歳&0歳の6歳差ボーイズ育児中のリトミック講師、そらまめです!
確定申告が終わったら読もう!と決めて、PCの横に置いて読める日を心待ちにしていたベリー (id:berry-no-kurashi)さんの本、やっと読むことができました〜!
日ごろから、色々なブログにお邪魔しては、生活の工夫や考えていること・思っていることを知るのが楽しい…♡と思っている私です。
そして、それが書籍としてカタチになっている人がいるなんて……!
なんて素敵なことなんだろう〜!^ ^
答え合わせをしているような気持ちで読みました
なんだろう、もちろんベリーさんの方がずっとずっと洗練されているのですが、生活スペースの広さのイメージが多分我が家と似ていて、親近感……!
(勝手に親近感がわいてしまってすみません!)
あぁ、こうだよね、そうだよね…!と勇気づけられながら読み進めていったのですが、中でも、第3章の、キッチンツールやお料理に対する考え方がすごく似ていて、背中を押してもらっている気持ちになってすごく嬉しかったです。
私が実家にいた頃の話ですが、私の母、よく実家に遊びに行ったまま1ヶ月とか長期にわたって帰ってこないことが……ホントによくありまして(^^;;
その間、お洗濯、掃除、炊事など、家事はほぼ私の仕事になっていたのですが。
洗ってヘタをとったプチトマトや、カットして茹でただけのブロッコリーを一品として出していたら、一番下の妹に(ちなみに私は3人姉妹の長女です)
「お姉ちゃん、これは料理じゃないよ」
と言われたのを今でも覚えていて…( ゚д゚)!
(それに対して恨みとかはないんだけど……作らない人がそれ言っちゃう〜?は思った^ ^)
ベリーさんの本の中で、シンプルなお野菜の一品を〝一品〟としてカウントしている人が自分以外にもいる、という事実を知って、かなり心が救われました。
当時の自分はといえば、アルバイトをしながらの学生だったり、はたまた働きはじめの時期だったりしてすごく忙しかったのですが、そんな中で同時に家事をこなしていました。
その前までは、ただお菓子を作るのが楽しくて、手間のかかるクッキーやパンなど、好きなものを好きなタイミングで作って楽しんでいただけの私。
そんな私に、いかに時間をかけずに、冷蔵庫にあるものだけを使って栄養のバランスが整った夕食を作るか…という課題が降ってきて。
でもその課題と向き合ったおかげで現在につながっている…と過去を振り返りながら……、なんだかすごく色々思い出しながら読みました。
(…思い出話に脱線してしまいました。汗。)
そして、便利そうなキッチンツールがたくさん出てきて楽しい!
その中でもボウルが特に気になりました。
真似してみたいなぁ。
今、私の家にプラスしたいのは〝子どもでも扱える〟という目線
一方、我が家にはまだまだ足りないな、ぜひ見習いたいな、と感じたのは、子どもも〝家族の一員〟として、生活する上で生じる出来事の一つ一つを、実践を通して学ぶ場。
自分のことは自分でできるようになってほしい
と思っているのに、そのための環境があまり整っていない部分があり。
スペースや子ども本人と向き合いながら家族みんなで一緒に考えていってみたいな、と思いました。
その、特に整っていない部分は、我が家の場合「衣・食・住」のなかの「食」。
キッチンです。
お皿もコップも飲み物も、今のれんさん(6歳)の手には届きません。
どうりで、自主的に動かないわけだ!
と本を読んで考えながら大いに納得してしまいました。(^^;;
ベリーさんの本を読んで見つけた2つの目標
……というわけで、我が家で見直してみたい、と思って立てた目標がふたつ。
一つ目は、
「子どもでも、簡単な飲み物や食べ物の準備は自分でできる導線をつくること。」
それからもう一つ、ベリーさんの本を読んでいてやってみたいな、と思ったのは、
「季節のものや、子どもが作った作品を飾るスペースを作ること。」
2つ目の目標の方は…というと、現在、我が家にはものを飾ることができるスペースがほぼ…というか全くないのです!
今年、子どもの日のために小さな5月人形と天神さまのお人形を飾ったのですが、折り畳みのダイニングテーブルを広げました。(←昨年は、テーブルもなかったので飾れなかった)
その際に、子どもたちの写真も飾ったらかわいいかな…とたまたまうちにあったフレームに何枚かれんさんとりんさんの写真を入れて、お人形と一緒に置いてみたら、れんさんが大喜び。
こういうスペースが必要なんだ、と強く感じました。
ただ、ダイニングテーブルだと広すぎるし、そこにテーブルを使ってしまうと、テーブルとして使いたい時に使えない。
季節を感じるものや、子どもたちが「今」表現したい!と作ったもの、そして写真を一時的に飾る小さなスペースをぜひ作ろう!と思いました。
まとめ
ベリーさんの本、「子供4人共働き・賃貸60㎡でシンプル丁寧に暮らす」を読んで、ベリーさんのおうちの工夫や、ベリーさんご自身の思いや考えをたくさん知ることができて、目標を具体的に持つことができました!
ベリーさん、素敵な本をありがとうございます!
それでは…今日もありがとうございました^ ^