そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

産後1年。首が痛すぎて子どもと寝室を分けました。(れんさん:7歳&りんさん:1歳2か月)

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こんばんは!

小1のれんさん&1歳のりんさん。

6学年差ボーイズ育児中のそらまめです。

 

 

りんさんを出産する前、家の間取りを考えるときに、れんさんのみ=ひとりっこの設定で子ども部屋をつくりました。

そして、その小さな部屋で、親子3人で寝ていました。

部屋は、クローゼット+シングルサイズの布団を3枚並べてぴったりのサイズ。

 

りんさん誕生後もしばらくこの部屋で、敷布団3枚に4人で寝ていたのですが、こどもたちの成長と寝相の関係で…(笑)、日曜大工でベーさんが作った棚(←クローゼット横に置いていた)を解体し、そこに2段ベッドを置きました。

(*本来は、2歳になるまではベビーベッド推奨ですよね。我が家は自己判断で、ベッドフレームにぶつかってもケガをしないようにカバーをつけて使用していますが、真似しない方がいいかもしれません。また、大人用のベッドともまた異なる形なので、転落する可能性はあまりないタイプのベッドです。〝低さ〟が気に入ってこのベッドにしました。)

 

2段ベッドに子どもたち。その横に布団を敷いて大人が寝て。

ベッド+敷布団2枚で部屋はいっぱい。

2段ベッドのはしごが、私の布団の足元のところにあり、なんだかまっすぐ寝られない日々が続きました。

子育て 寝相 頭突き

その結果、万年寝違え状態で、ずーっと首が痛い…汗。という状態が約3か月。

さすがにこんなに長期間首が痛いなんておかしいかも…と思い、整形外科に行ってしまいました。レントゲンまで撮って、診断はなんと〝肩こり〟。

肩こりで病院、ちょっと恥ずかしかったです。(照)

ですが、リハビリ室で温める機械を首に当てても、出された塗り薬を使っても全く治らず。

 

産後で少々歪みが出た体に、窮屈な就寝スペースが追い打ちをかけたのかな…と感じました。(しかも、りんさんが寝ているとき、寝が浅くなると、あちこちごろごろ転がって、頭突きされたりして。(^^;居場所がなくなりがちですよね。汗。)

 

そこから、ずっとひそかに待っていたのです。卒乳を。

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卒乳が済んで約1週間後、子ども部屋を出たわたしたち。

 

卒乳が済んで1週間くらい経った頃。

りんさんが すっかり乳のことを忘れたのを確認して、ベーさんとふたり、子ども部屋で寝るのをやめることにしました。

 

子ども部屋を出た…といっても、私たちが寝るのは 廊下なしで続く隣の部屋。

しかも、部屋と部屋の間は扉を開けておくので、お互いの気配を感じることができるようになっています。

泣けばわかるし、寝返りする音も聞こえてくる距離。

 

 

 

慣れるのに3日くらいかかりました。

最初の3日間の流れはこんな感じ。

 

初日

初日は、今まで隣に敷いていた大人たちの布団がなくなったことに、ちゃんと気が付いて、気にしている様子でした。

夜泣きしたところでお迎えに行き、そこからは大人と一緒に寝ました。

 

 

2日目

2日目。この日は、昼間と、夜寝る前に、

「今日はずっとベッドでねんねだよ。朝になったら起きようね。」

と説明しました。そして、夜泣きのタイミングで様子見。 2~3分くらいして泣き止まなかったのでりんさんのところへ行き、トントンで寝かしつけをしました。

20分くらいで再度眠りについてくれて、そのまま朝までベッドで寝続けてくれました。

 

 

3日目

3日目は、同じように夜中に泣いたけれど、10秒くらいで自力で寝ました。笑。

そして 明け方、泣きもせず一人で歩いて大人のところへきて、もうひと眠り。

 

 

 

4日目以降は、昼間の行動がカギになっています。

それ以降は、朝までぐっすりだったり、途中で私たちのところへ来たり…いろいろです。

 

最近、お昼寝が1回の日が多いりんさん。

うまくお散歩に出られず、早いタイミングでお昼寝をしてしまった日は、午後寝もしてくれず、夜19時くらいの早い時間に就寝してしまって、その分夜中や明け方に目が覚めてしまうみたいで、深夜や明け方に私たちのところへ来てしまいます。

スムーズに、お散歩&外遊び→昼食→お昼寝(12時頃~14時頃)…が出来た日は、夜は20時~20時半頃の就寝で、朝までぐっすりのパターンになることが多いかな。

 

 

でも、たとえ夜中にりんさんが来てしまったとしても、最初の数時間、自分の楽な姿勢&自由に寝返りができる…というだけで急速に、首の痛みが和らいできました。

 

 

れんさんにもメリットが。

 年中さんの夏に今の家に住み始めて、これまでに何度か一人寝にトライしては、

「やっぱり一緒に寝る」(←自分から「一人で寝る」と言ったのに。笑。)

 と言い出したり、明け方に私たちの寝室に来たり…と数日で断念することを繰り返していたれんさんです。

 

だけど今回は、私たちが別室に移っても完全に一人にはなりません。 おかげで、子どもたちは、子ども部屋で寝ることに成功しました。

 

これまでは、れんさんの朝の着替えの際に、おとなの布団が邪魔でクローゼットが開けづらかったのが、大人の布団が子ども部屋からなくなったので、着替えが楽になりました。

また、夜、布団を敷いてしまった後にランドセルをしまいづらい…という悩みも解消。

 

やっと、子ども部屋を 子ども部屋として使うことができるようになりました。

 

 

おわりに

1歳すぎると、あかちゃんが急激に子どもになった感じがします。

この時期から寝室を分けるのは、れんさんの時は当時住んでいた家の構造のこともあり、考えたこともなかったので、ちょっと迷いもありました。

ですが、思いのほかスムーズにできました。

 

私自身は、実家が狭い団地&きょうだい全員女の子=部屋を分ける必要性が少ない(分けたくても分けられない)環境で育ったので、それこそ、結婚して家を出るまで一人で眠ることなんて、仕事のイベント対応で出張したときの宿泊先くらいしかありませんでした。

今でも 「一人で寝てください」…と言われるとなんだか落ち着かないです。なので、子どもたちの適応力がすごいな…と感じてしまいます。(^^

 

 

4月に保育所に通い始めたらまた変化があるかもしれませんが、柔軟に対応したいと思います。

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子供部屋と呼ぶには狭いような気もしますが、大人の布団がなくなったのでちょっとずつ、れんさん&りんさんが快適に過ごせるような環境作りのことも考えていきたいな。

 

 

それでは、今日もありがとうございました。