こんばんは!
小1のれんさん&1歳のりんさん。
6学年差ボーイズ育児中のそらまめです。
なんだかちょっと、お久しぶりです(^^。
日にちが空いてしまいました。
りんさんの熱&体調の変化による夜泣き+急に暖かくなって花粉がたくさん飛び始め、一気に花粉症が来たのと…。
りんさん発熱中の道連れでれんさんも学校を欠席し、親子で引きこもり。
もんもんとした数日間でした。
しかも、やっと熱が下がり〝元気になって外に出られる!〟とれんさんを登校させたら、the・男子なトラブルを起こして帰ってきました。(詳しくは、また後日。(^^;)
とどめにですね、りんさん。何もないところで転び、その先にあった絵本ボックスに口をぶつけて口内を切ってしまい、歯医者さんに診てもらう…という事件まで。汗。(こちらも色々あったのでまた後日。)
…とにかくアクシデントしかない一週間。(^^;。
突発性発疹(多分)
今回のりんさんの発熱、多分、突発性発疹でした。
どうして「多分」なのかというと、熱の出かた、下がりかけから機嫌が悪くなる、お腹が緩くなる…といったそのほかの特徴は突発性発疹そのものなのに、肝心の発疹がほんのちょっと(お腹のところに小さく5個とか)しか出なかったのです。
外に出られるようになってから れんさんの友達のママさんや担任の先生と話していたら、
〝発疹ほとんど出なかった〟
…という人が意外と多くてちょっと安心しましたが、中には、
「1回目軽く済んだからよかった…となったけれど、そのあと2回目もあって、2回目は派手に出た。」
という話も聞きました。(怖)
りんさんの場合、熱は上がったり(Max40度越え)、下がったり(37度前半)を繰り返しながら3日間ほど。
れんさんは熱を出すとだいたいぐったり…の印象でしたが、りんさんの場合は、
『熱=泣』
で、なかなか にぎやかな看病ライフでした。汗。(今回だけかな…ずっとそうなのかな、ドキドキ。)
〝泣く体力は残っているのね…〟と思う一方で、起きるたびに泣く姿はやっぱり辛そうでした。
『れんさんの登校再開はどのタイミングで…?』
と相談したかったのもあり、熱が出た日の午前中には病院に連れて行き、解熱剤を処方してもらっていて。(5回分)
結局のところ、発熱していた3日間で2回使いました。
1回目は熱が上がりきったかな…というタイミング、2回目は、熱のせいでマックス機嫌が悪かったとき。
5回分…、と回数が限られていると、慎重になりますね。
熱は、りんさんの場合、上がったり下がったりしていたので、落ち着いているタイミングを狙って ささっと シャワーに入れていました。(熱で汗だく&お腹が緩めだったのでおしりを洗ってあげたかったので。)
熱が出ている割には、食欲はあったかな。
れんさんが熱を出した時はよくヤクルトを飲ませていたので(寝る→起きたらヤクルト→また寝る→起きたらヤクルト…みたいな感じで。)、りんさんも この発熱のタイミングで、ちょっと早いかな…と思いつつ、ヤクルトデビューをしてしまいました。(^^。
今は 熱が下がって元気になりましたが、時々飲んでいます。
おいしいって知っちゃったので、れんさんが飲んでいると指差して何かを主張するようになりました(^^;。
今回一番大変だったのは、治りかけ。
発疹はほんのちょっとなのに、不機嫌&甘えん坊がすごくて。汗。
夜中も起きて泣いたり、泣き止んだと思ったら延々と頭突き(+_+)
昼間は抱っこやおんぶで乗り切りましたが、夜中はつらいね(^^;
それも2~3日で落ち着き、急に何事もなかったように普通通りになりました。
元気になって良かった。
卒乳(多分)
熱が出る前の日。なんと、毎朝1回残っていた授乳を忘れたりんさん。
いつもはみんな同時に起床→授乳…という流れなのが、その日は用事があり、私がちょっと早く起きていて、いつもと流れが違ったのです。
毎朝、起きるなり「むっ!(飲む)」と不機嫌気味になっていたりんさん。
ところがこの日はとてもご機嫌に起きてきて。
一回だけ残っていた授乳が原因で不機嫌になっていたのかな。
それなら、このまま私が何日か早起きして授乳のことを忘れてもらった方がいいのかな…と思い始めました。
ちょっと試してみて様子を見よう…と思ったところで、今回の発熱だったのです。
たぶんもうほとんど出ていないとは思うけれど、飲んでいる間は落ち着いてくれたので、熱がピークの2日間くらい、がっつり授乳(1日3~4回)に戻りました。
その後 熱も落ち着き、機嫌が戻ってきたので…、
ドキドキしながらも、朝、れんさんに
「むっ!」
と言われたタイミングで、試しに麦茶を差し出してみました。
すると…
麦茶で満足だったみたい。笑。
「昨日のが最後の授乳だったかも…!」
を2回も体験したのでした。
ところで、〝授乳〟というワード。
私はこの言葉を思い浮かべるとき、セットで実家にいた飼い猫のことを思い出します。
その猫は私が大学生の頃、妹が連れて帰ってきた 拾い猫。
そして、飼い始めてから、実家で2匹の子猫を出産しました。
子猫たちはとてもかわいかった(…といっても、ある程度 成長するまでは見せてもらえない(^^)のですが、母猫は出産の後が悪くて 心臓発作を何度か繰り返し、赤ちゃん猫が2か月になった頃に空へ帰っていきました。
その時、残された子猫たちは、普通にキャットフードを食べて、すくすく成長。
元気に育つ子猫たちの姿を見て、
「おかーちゃん猫が授乳期間が終わるまで育ててくれたから、こうして元気に成長することができたんだね」
…と一家で感謝したのをいまでも鮮明に覚えています。
現代はミルクもいいものがたくさんあるし、時代は変わったけれど。
授乳期間が終わった…ということは、もう 私に何かあったとしても、周りの誰かに助けてもらえば 食事から栄養を摂って生きていけるんだよな…と おかーちゃん猫から教わり……。
そして今、こうして実際に体験して。
子どもの成長を肌で感じています。
おわりに
1年前はふにゃふにゃだったりんさんも、いまでは好奇心のかたまり。
日々何かを発見して、歩いて、食べて、体験して。
自己主張も一人前。
(飲み物をちょっとしかもらえなかったとき、
「みっ(水)!むの~(飲むの)!」
…と言われた時には、「え、いまの2語文?偶然?」と、ちょっとびっくりしました。笑。
今のところその1回だけだからたぶん偶然。)
7年前に ふにゃふにゃだったれんさんに至っては、
「将来は宇宙で働くお医者さんになりたい!」
と、大きすぎる(!)夢を語るようになりました。笑。
授乳を通して子どもに寄り添う時間を2回経験できた…ということは、私にとって本当に大事な大事な時間。
そんなふうに、成長していく子どもたちを見て感じています。
人生最後の授乳期間、あっという間に終わっちゃったな。笑。
りんさん、卒乳おめでとう。
1歳1ヵ月と17日がりんさんの卒乳記念日になりそうです。
たくさん飲んでくれてありがとう。
(余談ですが。朝の授乳をやめて3日ほど経ちますが、いまのところ、少しムズムズ感はあるものの、張っている感じはなく、痛みもほとんどなしです。)
それでは、今日もありがとうございました!