こんにちは!そらまめです!
3歳半ころに、数をかぞえることにはまったれんさん。
…ですが、あくまでも〝数える〟という行動にハマっただけ。
合ってないの。ぐっちゃぐちゃ。
もともとは、お風呂で湯舟につかったあと、出るときに一緒に10まで数えていましたが、
3歳半頃のれんさんは、お風呂の時間のみならず、朝起きてから夜寝るまで、一日中メチャクチャに数字を羅列。
(この絵本、10まで数えるシーンが出てきて、上の子、下の子ともにお気に入りです。)
そして、10まで数えられるようになったら今度は、12まで数えて1に戻る無限ループ。
(これは多分、普段目に入る数字の情報から来ていて、時計が好きなれんさんは、多分時計を見て12まで数えることにしたんだと思います。普段から、興味を持たせたいものをさりげなく置いておくって大事なんだな…と思いました。)
そして、やっと〝12まで〟を卒業して13に行けるようになったところで、なんとなく順序よくかぞえられるようになりました。
1、2、3…8、9、10、11…19、ね〜ね〜、19の次は?
20だよ。
に〜じゅっ!21…29………29の次はなに?
30。
と、語尾に9がつく度に聞かれる。
つ、疲れた。
というわけで、せっかくあるれんれん本人の脳みそを使って自己解決してもらうことにしたのです。
(もともと、文字・数字・記号が好き&時計が好きな子なので、25、88など、実際に書いてある数字は読めていました。数字は、外ではお散歩中、車のナンバープレートや看板の電話番号を一緒に読んで覚えました。家の中では時計。我が家はアナログ時計を使っていて、「おやつの時間までもうちょっとだよ。次、長い針がまた12まで来たらおやつにしようね」のようなやりとりをよくしていました。)
39の次は、3の次が4だから…?
4…じゅう
というやり取りを数回お風呂でしました。
すると翌日、だいぶスムーズに数えられるようになっているではありませんか!
人間は寝ると進化するのでしょうか。
そして、その日の夜お風呂の中で、
88、89、90、91……99
やっと、、、やっと100が来る…!ゴクリ。
(特別出演:しろち@この頃は実家に預けられていた我が家の猫。)
と思った皆さん、私もです。
私もそう思いました。
じゅうじゅう!
( ゚д゚)……肉が焼けた!
彼はあくまでも、法則に忠実にのっとって数えたのでした(笑)
このままじゃ、
「じゅういちじゅう」
「じゅうにじゅう…」
と、社会に適応できなくなりそうだったので、慌てて100を教えました。
以上、初めて100まで数えられた記念の日の出来事でした。
実際に数えるものもないのに、頭の中だけでよく、十の位の数字に1をプラスできたな、と今になってちょっと思いますが。
そして今日は、ミニカーのタイヤが動く様をひたすら観察し続けるれんさんです。
なんでも、しくみがあることが大好きな男です。
頭の構造を見てみたいと常々思うおかーちゃんでした。
今日もありがとうございました!
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