そらまめさん、こんにちは!
お久しぶりです😆
いきなり本題ですが、そらまめさんに聞きたいことがあってDMしました😊
以前ブログにコーチングの記事を載せてくれた時、親子でコーチングやりたいって書いてくれたじゃないですか?
そこにはどんな思いや期待があってそう思ってくれたのかずっと気になっていて、教えてほしいなと思っていたんです✨…
というのも、その言葉がずっと響いていて、今改めて子供へのコーチングを勉強しているんです。子供や子育てに特化した新たなコーチング資格を取得しようと思っています。そしていずれ子供へのコーチングや親子、またはお母さん自身が子供にコーチング出来るようなことを伝えられたら良いなと新たな夢ができました。そらまめさんの言葉きっかけに新しい芽が出ました🌱😊
そんなこんなで、コーチングを実際に受けたそらまめさんが親子もしくは子供が受けることで得られるであろう効果をどの部分で感じてくれてるのかなと知りたくなっちゃったんです😂
ほんと、お手隙な時の返信で構わないのでいつか教えてくれたら嬉しいです!
(もがママさんより)
こんにちは!そらまめです!
今年度に入ってから、もがママさんのコーチングを1クール受けました。
その時には 子どものことではなく、ほぼ自分のことに関する話を聞いてもらいました。
主にお仕事のことから入りましたが、最終的には自分はどんなふうに生きたいのか…というところまで考える機会に。
ケーキを食べたい(→好きな時に好きなものを食べたい)、
脱毛器が欲しい(→体をきちんとケアしたい…)
…と基本的な生活に関する要望ばかり出てきたときは、『欲深いな、自分。』と思いましたが。笑。
そんな自分もまぁいいかな、と思えるようになったのは、今年の大きな収穫かな。(そして、脱毛器はこの冬にサンタさんが届けてくれることになりました。わーい!来年はツルツル♡)
1クール終えてみて、コーチングは私にとって、
〝自分を多角的に捉えるいい機会だったな〟
と思ったわけですが。
子育てや、家族のことについて悩み&困りごとがないわけではありませんが…。
家族のことはほぼ相談しませんでした。
もちろん、自分が受けたコーチングの中では〝自分の人生のバランスとして〟
『家族とはこういう風に付き合いたいたい』
という話題も出たし、そのうえでざっくりとした考えは持っています。
ですが、きっと子どもは子どもで(言葉にできるかどうかは置いておいて)きっと理想の形を持っているのでは…そして、それは私が相談しても意味ないような…?と思ったのです。
子育ての悩みは尽きない
例えば。
我が家の上の子、れんさん(小2)は、走るのが遅い(厳密に言えば〝遅かった〟になりますが。いまは標準よりちょっとだけ速くなりました。)です。
私に似て身体の使い方が下手で、どうしても速くは走れません。
クラスの中でも後ろから数えて2~3番目…みたいな感じ。
幼児の頃は全く気にしていませんでしたが、入学して周りが見えるようになってきた頃から 走ることにちょっとコンプレックスがあります。
小学校では、毎年2学期の最後にマラソン大会が行われるのですが。
それに向けて、走る練習をしたい…と昨年も今年も言われました。
(運動会の短距離はいいとして、長距離は自分にもできるはずだ…みたいなのがあるのかな…?)
なので、昨年はべーさん(夫)、今年は私メインで、親子で一緒にランニングをしています。
つい最近の朝のことです。
朝起きた瞬間に
「寒っ…!」
と言ったきり、ランニングの支度がいつまで経っても終わらず、出発しません。
ちょうど1か月ほど前にもこんなことがありましたが…。
時々、サボりたい&甘えたい気持ちが出てくるみたい。
今年は10月の終わりくらいに始めたランニング。
マラソン大会当日まで3分の2ほどは続けてきて、あと少し。
家族の用事や私たちの仕事のことを含めて考えたら 当日まであと7~8回くらいかな…というところまで頑張ってきたのです。
それを、ただ〝寒い〟を理由に、ここで止めるの…?
ここまで来たのに?
…というようなことを夫婦でいろんな説明で話すもフリーズしたまま。
最後は、
「じゃあ、今日は寒いから学校行くのやめようね。今日は寒いから、放課後校庭で遊ぶのやめようね。 少なくとも1年間の4分の1は寒いから、好きなスイミングも英語も塾も休んで冬眠しなくちゃね。」
「今日は、ランニング(=自分で決めたこと)が終わってから学校に行くからね。」
という冷たい言葉を夫婦そろって言ってしまいました。
そして、結局、れんさん本人が「走る」と言い出していつもの出発時間より1時間遅くスタート。
学校には遅刻ギリギリセーフで滑り込みました。
こんな場面。恥ずかしくて話すのも憚られますが。苦笑。
れんさん本人は、走り出してしまえばケロッとして、何事もなかったように走り終えて学校に行きました。
裏腹に、私の方は、どう対応するのが正しかったのかな…とずっと もんもんするわけです。
大きかれ小さかれ、こんなことの連続。
・人の話を聞いていなくて失敗する
・食べるのが遅すぎて、自由時間減ってるよ
・自分で決めたことなのになんでできないの
・逆に、できないならやめればいいのにやめることを選ばないのはなんで
・筋力弱いのかな、姿勢が保てていないような…
・この子、今日やたらイライラしているな
・何回説明しても、何回見本を見せても理解してくれない
・自分勝手な行動で周りに迷惑をかけている
and more more more……
少人数ながら、教室に来てくれる子どもたちのことも含めると出てくる出てくる。
(だからといって、それで自分がイライラすることはめったにないのですが。)
子ども自身はどう思っているのだろう。
子どものコーチングに〝一番期待すること〟は私の場合これ。
子ども自身の思い、考え方を知りたい。
子どもの思いを知ったうえでもっと冷静に作戦立てて子育てしたいです。
子ども=自分の近くにいるけど自分ではない
ということは理解している…。
だから子どものことは なんとなく、コーチングでは相談しませんでした。
そして、子どもに私がコーチングをすることはできないのです。
なぜって、コーチングについては、もがママさんのコーチングを受けた以外はレッスンや子育ての役に立つかな…と本を数冊読んだ程度。専門的な知識はありません。
なんちゃって…でやって、効果が出ないだけではなく、結局知らない間にこっちの妄想を押し付けるのだけは避けたいというか。
でもあれだな、もし 自分に専門知識があったとしても、私の場合、自分の子どもには冷静になれない…自分がいる感じが(大いに!)しています。汗。
子どもがもうちょっと大きくなったら逆もあるんじゃないかな。
自分の親には こんなこと話しづらい、的なやつ。
だから 親以外の専門知識のある人が入ってくれたらいいな…と。
以前に、子どもや親子のコーチングの話になったとき、守秘義務があるので、子ども本人と話した内容を親に伝えることができない…という話を聞きました。
子ども自身が自分のためにコーチングを受けて自分の希望を導き出したとき、本当は、それに向かって家族がサポートできることを保護者に教えてくれたらいいな…とは思うのですが、それが不可能だった場合、習い事のように定期的にコーチングを受けられる環境だったらいいな…と思います。
うん、でもやっぱり例えば
『そらまめさん贈る子育てアドバイス』
みたいな形でふんわりとでもいいから伝えてほしいかな。笑。
特に、子どもの年齢が低ければ低いほど、子どもの心の中の家庭や親の割合が大きいから。
二番目は〝気持ちと行動〟について、どんな風にしたらこうなるんだよ…というような傾向を、実際に子どもが体験した事象から学ぶ時間を作ってくれたらいいな…というところかな。
特に大きな悩みとかはないけれど…。
日常生活のこんなシチュエーション、そういえばあの時うまくいかなかったけど、次また同じことが起きた時、例えばどんな行動のしかたがあるかな、を一緒に考えるとか。
あの時、友達はこんな行動をとったんだけど、その時あの子はどんな気持ちだったのかな、とゆっくり想像する時間とか。
上手な人は十分 家庭で保護者が話を聞いてあげられるんだろうけど、私は こういう話を聞くのが本当に苦手で。
頼れるコーチさんがいるならぜひお願いしたい。
(そもそも、れんさんの活動時間とりんさんの活動時間がほぼイコールなのもあって、よく同時にしゃべってくるので、内容どうのこうの以前に「うるさーい…汗」となりがちだったりもします。反省しかないです。)
自分の心と同じように相手にも心があるんだよ…ということを感覚的にも理論的にも理解する機会があったら本当に理想だし、
それを知ったうえで、自分の行動の選択肢をたくさん思いついてその中からお互いがハッピーになれるこたえを見つけて選べるようになって欲しいし、見つけられなかったとしても、見つける方向に意識が向くようになって欲しい…かな。
期待すること、まだあるよ。
これもちょっとした体験談なのですが、自分のところにくる生徒さんのこと。
私のやっている教室では、リトミックとピアノを同時に学びます。
音楽的な表現力の基礎はリトミックで身につけるので、ピアノに関してはほぼ〝どうやって練習するか、どうやったらケガをせずに上手になるか〟というような技術的な内容がメインになります。
レッスンというよりは、一緒にトレーニングしている…という方がイメージが近いかもしれません。
特に、コンクールに出ることを決意した子だと、1回のレッスンの中で何度も何度も同じ作業を繰り返し、休憩をはさみつつ2時間とか…、低学年のお子さんでもよくやります。
で、これが初めての子だと泣かれることが多いです。
同じことを何度もやることへの見通しが立たない感じがストレス。
(もちろん、口頭では説明しますが、実際に体験してみるまで分からないものですよね(^^。)
しかも、5回や10回程度では、まだまだ普通に何度も同じところで間違えることもザラなのですぐに上達する感覚がない→ストレス。
でも、それを乗り越えて本番を終えた子は、その後一生、同じことで泣いたりしません。
1度ゴールを見たのです。
そして、同じような努力をした子をたくさん見るのです。
結果がどうとか、あまり関係ないような気がします。
乗り越えたこは必ず自信を身につけます。
そして、相手の頑張りにも気づくことができるの。
その結果、周りともいい関係を築くことができる。
乗り越えた後の結果は良いものを得られるのですが、そこにたどり着く過程は、人によってはツラいのです。
そんな時に、
「泣いてもだいじょうぶ。前に進める」
って言ってくれる人が一人でも多いといいな、と思ったり、
その山を乗り越えるにあたって、ストレスが少なく前に進める方法の提案があったらありがたいな…とも思うのです。
(私は…というと、子どもが泣いてもわざと気づかないふりをしてひたすら練習に寄り添っています。〝乗り越えてくれ、たのむ…〟とただただ祈りながら。)
あとは、ステージのような目標に向かっていく時にコーチングがあったらすごく良さそうな気がします。
この体験談のように 練習に関することもそうだし、緊張との向き合い方とかね。
それから、自分にとっての一つのゴールをもっと鮮明に描くトレーニングになりそう…という感じ。
ピアノに限らず、そういう場面って意外と多いような気がします。
なんだか とりとめのない感じになってしまいましたが。
私が子どものコーチングに期待すること…でした。
そのうち、もがママさんの子ども(親子)コーチングを受けて、その体験記も書きたいな(^^
そして、私もコーチングを学んでみたくなりました。
もがママさん、ありがとうございます!
またよろしくお願いいたします!
それでは、
今日もありがとうございました!