そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

全国統一小学生テストを受けました。そして面談。(れんさん:小2秋)

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こんにちは、そらまめです!

 

子どもが二人になったら、なんだか大したこともしていないのに日々があっという間に過ぎていきます。(^^;

 

小学生テストを受けたのだってもう1か月も前のことですが。

一応ふり返り…ということで残しておこうと思います。

また、試験結果の返却のタイミングで塾にて面談もありました。

(2年生の2学期から算数のみ通塾しています。)

 

 

結果。

結論を言うと、前回よりも結果は良かったです。

 

もしかしたられんさんの人生の中でこれが最高の偏差値かもしれないので、このレポートをずっと保管しておこうか…と思うくらい。笑。

 

本人も喜んでいました。

 

やった~!

 

って。わかりやすく。

「この偏差値を、ベーさん(夫)への誕生日プレゼントにする!」

とも言っていて笑いました。

あと、れんさんのリクエストでモンブランを食べたよ、一家で。笑。

(偏差値を人に捧げる人を初めて見たよ。)

 

国語

国語は、テストが終わった際に、

「最後までたどり着いた!」

と言っていて、まんべんなくやったんだな…(そしてまんべんなく間違えているな)というのがレポートを見てもよく分かりました。

そして、

〝身近〟の読みを『みか』って書いちゃったのね。

という ちょっともったいない間違いがありました。

「てんてん をとると『ち』になるやつは、『ち』にてんてんだよ」

と説明しました。

ルールを知っていれば簡単な問題なので、これを機に覚えてもらおう。

 

算数

算数の方は、後半時間が足りず最後の方全く手つかずでしたが、解き終わったところまではミスなしでした。

 

また、テストから帰ってきたときに、会場で解き終わらなかった問題をその日のうちに家でやってもらったのです。

傍で見ている私の方が『ん?』となる図形の問題も、かなり時間はかかっていましたが一人で正解を導き出していたので、内容の理解は大丈夫みたい。

 

『スピードを上げる』

というのが次回へ向けての大きな目標かな。

(最後の方は考える問題なので、スピードを上げるのは多分前半のシンプルな問題を解く速度を上げるイメージなのかな…と感じています。)

 

 

 

面談。

塾の面談の日が先に決まっていて、たまたま、小学生テストの結果が戻ってきていたので、そこで返却…という形になりました。

 

先生、いつもすごく褒め上手で、親の私もほめてもらえます。笑。

 

それはさておき。

今回、2教科偏差値65を(ギリギリ)超えたので、この先決勝目指して頑張って。

とのコメントを頂きました。

我が子、そんなキャラじゃないと思いますがね。

(決勝でいい成績を取ると、コロナが落ち着いていれば海外の大学見学に連れて行ってもらえるのですよ!とテンション高く語っていました。先生。)

 

そして、『上には上がいる』ということを数字を通して見られるのが、れんさんの場合は単純に分かりやすい・伝わりやすいのでいいな、という話をしていました。

 

 

また、本来はテスト結果関係なく面談はある時期だったようで、事前に

日ごろどんなおもちゃで遊んでいるか

とか、

『学習面でお困りのことはありますか?』

といった書類を提出していて。

 

そこに、

『語彙が少ないな…と感じることが多く、問題を解くにあたって、子どもに言葉の意味を説明するシーンが多いです』

と書いたのです。

 

面談を終えてから気づいたのですが、れんさん、塾ではまだ算数しか選択していないのに、これって どう考えても国語領域の悩み。汗。

ですが、ものすごく丁寧に、塾の4年生の国語の教材を実際に見せてもらいながら、何をしたらいいかを具体的に教えてもらえました。

 

あとは、2年生なので、まだまだちゃんと『遊ぶ』時間を意識して作ってね。

とも言われました。

れんさんの今好きな遊びはレゴとグラヴィトラックス。

ゲームではニンテンドースイッチのマイクラとノードン(ゲームプログラミング…でしたっけ?)

(グラヴィトラックスって、これ。大人も楽しめます。)

 

www.soramametone.com

 

 

 

 

そういうのでどんどん遊びましょう、とのこと。

最近れんさんがハマりだした将棋も、すごくいいです!とほめてもらえました。

(低学年のうちは囲碁の方がとっつきやすいかもね…なんて話もしました。)

 

(スタディ将棋、学校にもある…と言われましたが、私が、どの駒がどこに進めるのかまったく記憶になかったのでこれにしました。汗。れんさんはアプリでほとんど覚えたみたい。)

 

もう一つ。

れんさん、塾から帰って来た際に、毎回感想を聞くと、

「今日も先生とゲーム(マンカラという、石?を動かしていくゲーム)をして楽しかった!」

しか言わないので、本人は好きで通っているけれど 実は箸にも棒にもかからない生徒で、今のところ他に生徒さんもいなくてマンツーだから遊んでいるのだとばかり私たち夫婦は思っていて、ご迷惑をおかけしていますでしょうか…と聞いてしまいました。汗。

単に、その日やる単元が決まっていて、それが終わって時間が少し残っているから遊んでいた…という話でした。

なぁんだ。

 

 

感想(親目線)。

現在、算数のみですが既に通塾していて、そして通塾開始して初めての小学生テストを終えてみて感じたのは、通塾自体はそんなにテスト結果に表れているわけではないような気がする…ということ。

授業の内容も、今のところはそんなに難しくありません。

ちょっと工夫すれば充分 家庭で賄えそうな基礎的な内容です。

 

 

どんな流れでそういう風になっているのかよく知らないのですが、最近Twitterで『低学年からの通塾は不要』というワードをよく目にしました。

(どなたか専門の方が発言したのかな、Twitterって大元のつぶやきにたどり着けないこと、多すぎませんか?気になるけど見つけられない…ということが。苦笑。)

 

そういう発言になる理由もなんとなくですが、理解はできます。

が、それでもれんさんの場合は〝通っていていい感じ〟という風に見えます。

 

なんだろ、やっぱり他人が関わってくれる…というのはことのほか大きいような気がするのです。

 

内容はまだまだ受験には程遠いくらい易しくて、1回の授業の内容も、時間内に先生とゲームができるほどゆとりがある。

 

それでも、基礎的な内容をちゃんと自分の頭で、自分の言葉で考えたり表現したりしながらかみ砕いて吸収する作業をする時間としての塾の存在と、

れんさんの考え方を聞いたうえでそれを肯定してくれて、さらに別の考え方を紹介してくれる自分以外の人がいる環境。

 

 

私は大事だな…と感じるし、れんさんもそういう環境が好きみたいです。

学びに対する好奇心の基礎を教えてもらっているような感覚で。

 

 

というわけで、低学年でまだまだ未知な部分が多く、しばらくは点数や偏差値は安定しないのでは…と予想していますが、またれんさんのやりたいことにアンテナを張りつつ観察を続けたいと思います。

 

それでは…。

今日もありがとうございました!