こんにちは、そらまめです!
上の子、れんさんも時計が大好きで、2歳半すぎくらいから幼児の間いっぱい、ずーっと時計の絵を描いたり、絵本を読んだり、アナログ時計に親しんできたのですが、
りんさんもやっぱり、2歳半を過ぎたらだんだんと時計に興味が出てきたみたい。
壁掛けの時計を眺めながら、
あおい はりが3になったら3じ。
…など、まだまだ、れんさんや私に言われたのをただ再現しているだけですが、
生活のなかにちょっとずつ入ってきています。
家にある材料で時計を作って遊びました。
準備少なめの簡単な工作ですが、
上の子も下の子もお気に入りです。
材料
・紙皿
・丸シール
・油性ペン
・割りピン
・色画用紙2色
・穴あけ保護用のシール(あると便利)
・その他、はさみ、アイスピック、下書きようの鉛筆など…
割りピンは、これ。
ちょっと、画びょうに似ている形をしていますが、ピンの部分が二つに分かれるようにできています。
ホームセンターで買いました。
カラーの物も発見…!かわいいです。
余談ですが。
割りピンは あまりなじみのないアイテムですが、たくさん入っているものを買っても(ホチキスの針みたいになかなかなくならないけれど、)、意外と色々遊べます。
時計も、1回作っておしまい…ということはなく、なんだかんだで 半年~1年に1回くらいは作るし、他にもちょっと 動きのある工作でも、子どもが小学生になっても活躍しています。
穴あけ保護用のシールはこれです。事務用品。
紙皿と丸シールは100均です。
作るのは簡単。
<準備A>
お皿の真ん中にシャーペンの先やアイスピック等で穴を開けておく。
色画用紙で作った時計の針にも穴をあけておく。
その際に、穴あけ保護用のシールをそれぞれに貼っておくと強度が増して長持ちします。
<準備B>
丸シールに1~12の数字を書いておく。
(数字シールを使ったり、数字が書ける子どもは紙皿に数字を直接に書いてもかわいいです。)
<準備>のところまでは、アイスピックや油性ペンを使うため、子どもが小さい場合は、子どもの手の届かない所で作業することをおススメします。
<作り方>
紙皿に数字のシールを貼る。
時計の針を割りピンで刺す。
割りピンを後ろで開いて時計の針を留める。
それだけ。
10はどこかな…。
これは、どっちが長い針かな?で遊ぶの図。
<スポンサーリンク>
針を動かして遊べます。
ちゃんと時計の針を動かして遊べる紙皿時計が出来上がり。
うちの2歳児は、やっと最近数字が読めるようになってきたので(まだ6と9を間違える。笑。)、
この回では、作るときに紙皿に薄く数字を書き、シールを渡して、
この数字と同じシールを探して貼ってね!
という課題を出しました。
ものすごく楽しそうに取り組んでいました。
小学生の上の子は、りんさんが作った 出来上がりの時計を見て、
僕も作ろう!
と、材料だけもらって 一人で勝手に作っていました。
小学生ともなると、もう自由自在ですね!
はさみ やカッター、アイスピックを使うので、大人も子どもも ケガには注意してくださいね!
紙皿は色を塗ったりしてデコっても楽しいです♪
そして、この時計、割りピンのおかげで針をぐるぐる動かして遊べるのです。
下の子は気に入りすぎて、しばらくぐるぐると針を動かしたり、
壁掛け時計と同じ形にはりを動かして、数字を読んでみたり、
たくさん あそんだあと、
突然、セロハンテープを取り出し、
何かを一生懸命始めた…!と思ったら、
壁掛け時計と同じように、壁に貼りたい!
と必死になっていました。笑。
結果、壁が〝The 子どものいる家〟になりました。
壁に貼ってもかわいいです。
この時計を持って、
ルロイ・アンダーソンの
♬シンコペイテッド・クロック
に合わせて踊れば、ちょっとは体力使って運動量も確保できるかも。
(筆者、この記事を書いているいま、一家全員コロナに感染し 自宅療養中です。苦笑。外に出たーい!という子どもたちをなだめて過ごしております。)
それでは、
今日もありがとうございました!
☆おすすめ記事
これも、100均アイテムでかわいいものが作れておすすめです!
時計、アプリで遊ぶのも楽しいです!