こんにちは!そらまめです!
子どもと遊ぶパペットが欲しい。
けれど好みのものになかなか出会えない。
でもでも…作るのに手間をかけるのは疲れちゃうからなぁ。
…という、ものぐさが半端ない私でも15分でちゃちゃっとパペットが作れましたよ〜(๑˃̵ᴗ˂̵)
ねこちゃんと、ぺんぎんちゃん。
材料・使うもの
☆100均の無地の鍋つかみ(我が家の近場にある100均はダイソーとキャンドゥ。両方見ましたが、どちらにもありました。カラーや風合いが異なっていて、物色が楽しかった♪この写真では、左がキャンドゥ、右がダイソーのもの。)
☆フェルト(→ダイソーのは5枚入りで丸まっている。キャンドゥのは、3枚入りだけど真っ直ぐ入っている。)
☆目玉パーツ(→シールタイプしかなかったのでシールのものを買いました。フェルトだけでも作れるのでなくても大丈夫。)
☆リボンパーツ(→お好みで。なくても大丈夫。むしろ、0歳ベビーにとっては目立つ=引っ張りたい対象だったようで、早々に引きちぎられました。ない方が良かったかも。)
☆裁ほう上手
☆アイロン
☆手芸用ボンドor接着剤(目玉パーツ・リボンパーツをつけない人は不要)
☆裁ちばさみ
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作り方…というほどのものでもないけれど
パーツを好きなふうに切って配置して、「裁ほう上手」をぬりぬり。
指定通りにアイロンをかけて接着させるだけ。
目玉パーツとリボンは、接着剤でつけました。
おめめの部分、私は目玉パーツで作りましたが、貼り付けるギリギリまで、フェルト一筋で行くかすごくすごく迷いました。
どっちも可愛いよね。
簡単に作るコツがあるとしたら…、
基本の形は全て、そこらへんにある円(◯:まる)から取るってことくらい…かしら。
例えば、ペンギンさんのお顔。
まず、ちょうどいいサイズのお茶碗や小皿、コップなどを探してきて(←コンパスでやるとなぜか最後がずれてしまう、へっぽこな私。お茶碗の方が早くて簡単。)、円を描きます。
そしたら、何となく半分に折って中心に点を打つ。
そして、その点に向かってハートを描くようなイメージで曲線を。
目も、フェルトで作る場合はスティックのりの蓋などで型を取れば簡単。
ネコちゃんの鼻だけはフリーハンド。
味がある仕上がりだよね。笑。
我が家ではこんなふうに遊んでいます
「ねこさん、どうぞ〜」
「いただきま〜す♫」
①兄弟のコミュニケーションのアイテムのひとつ
かわいい物好きのれんさん。パペットを作る段階から、
〝目はこれがいい!ぞうよりペンギンがいい!〟
…とあれこれアドバイスをいただき(笑)、出来上がったら真っ先に遊んでいました。
歳の差…な兄と弟。
直接話しかけるよりも、パペットを通して…の方が、なぜだかちょっと優しくなっている気がするよね^ ^
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②歯みがきごっこ
器用な人はお口の中も再現して作ってみてもいいかも…。
私は口の中は何も加工しませんでした。
が、ただお口を開けて歯みがきする真似っこだけでも充分!^ ^
ピンポイントに「この歯を磨きましょう」って指導したくなること、家庭ではあまりないですもんね。
我が家では、とりあえず「食べたら磨こう」が伝わればオッケ〜かなぁ。上の歯、下の歯くらいならきっと加工なしでも動きで伝わるよね^ ^
ちなみに、ペンギンさんには歯がないそうです。
(教具・教材を作る際に一応下調べをしてしまう職業病的な癖があり、それで知りました(笑)。こういう豆知識、3歳くらいの小さな子に話してあげるとすごく喜ばれてずっと覚えていてくれたりしますよね(^^♪)
③手の動かしかたを練習しながら遊ぶ
例えば、はさみって、にぎる・離す(グー・パー)というよりは、親指とそれ以外の指を閉じる・開く(こんにちは・さようなら)…というイメージなのかな、と感じます。
パペットは、自然とその動きに近い動きで遊べそうだな、と思いました。
ただ、手が小さい子どもだと、これよりももう少し小さく作った方が遊びやすいのかも。
なんなら、カスタネットをくちばしに見立てて片手でカチカチした方が遊びながら動きを習得しやすいかもね。
でも、何がハマるか…は子どもによって違うので、手段は色々あった方が楽しいはず。
④食育の導入、ごあいさつの導入(おままごとみたいな感じ)
立体版の絵本の読み聞かせ…のような感じで
「いただきま〜す♫」
「もぐもぐ、美味しい!」
「ごちそうさま!」
と、パペットさんたちは、好き嫌いなくなんでも食べてくれます。笑。
私は先日ブログに書いた絵カードを使っていますが(上の写真でりんさんが猫ちゃんに食べさせようとしているのが絵カードです。)、おままごとの食材なんかもそのまま使えますよね。
時々、レモンを食べさせて「すっぱ~い(>_<)!」とお芝居をすると大爆笑してくれます。
また、我が家は男の子ふたりなのもあってか、いまのところぬいぐるみやお人形の需要はあまりないのですが、このパペットはそのままぬいぐるみ遊びの代わりに使えます。
ぬいぐるみのように綿がたくさん入っているわけではないので、収納もラクだし、ほこりも気にならない。
お食事ごっこの流れから歯みがきに突入したら楽しいね^ ^
…というわけで、
最近我が家でブームの鍋つかみパペットちゃん。
とても簡単に作れたよ!…という話でした^ ^
今日もありがとうございました!
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