そらまめのおと

8歳&2歳ボーイズの母が綴る育児記録と日々の日記。

気持ちは連鎖する【小規模特認校での生活】

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こんにちは〜!

6歳のれんさん&0歳のりんさん。

6歳差ボーイズ育児中のそらまめです!

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この間、夏休みに集めた朝顔の花びらで染め物をした、という話を書きました。

 

たまたま花を集める前に、

「花を集めて、染め物をしてみようと思うんだ」

話をしたママさんがいて、その子のお家でもお花を集めたそうで、染め物の際にうちで使ったミョウバンをその子のところにあげました。

(ミョウバン、袋にはお漬物をつくるときに使う…と書いてありましたが、我が家ではお漬物を作る予定はなかったので…^ ^)

 

 

我が家とはまた違う染め方をしたようで、れんさんの布はピンクになりましたが、その子の布は淡くてきれいな黄色に染まっていました。

(「染めている途中でどんどん色が変わっていった」という話を聞きました^ ^!実験みたいで楽しそう…♡我が家もまた機会があったらお花の染め物をしてみたいです。)

 

ここからがまたステキな話で、その子も、

 

せっかく染めた布を何かに使いたい

 

と思ったそう。

そして、包みボタンタイプの髪ゴムを作ってクラスの女の子にプレゼントをしていて…。

 

 

その後、また別の子が、

 

ハロウィンが近いから…

 

とアイロンビーズでハロウィンの飾りをクラスの人数分作って持ってきて、教室に飾っているそう。

 

 

その話を聞いて、もちろん、まだ一年生で小さいから…というのもあると思いますが、みんなグループの一員として、自分のできることや提案してみたいことをどんどん形にしていて、なんだかいいなぁ、と思いながら見守っています。

 

***

 

 

また、図工でどんぐりやまつぼっくりなどが必要なので持ってきてください…とアナウンスがあったので、どんぐり拾いのついでに、こんな本をれんさんにプレゼントしました。

 

 

どんぐりに色々種類があることを知ったれんさん。

 

「ちょっとこの本学校に持っていって、みんなのどんぐりがどれなのか見比べてみたい」

 

と言い始めました。

 

確かに、同じ市内とはいえ、小規模特認校はいろいろな学区から越境で通ってくる子どもたちもいるので、もしかしたら珍しめのどんぐりもあるかもしれない…とは思いましたが、それ以上に、〝いやいや、勉強に役立ちそうとはいえ自由すぎるでしょ〟と思い、

 

「じゃあ……、本を持っていってもいいけど、まず先生に『比べてみたい』と提案してごらん。

だけど、今年はコロナのこともあってきっと学校も慌ただしいから、先生が『そういうのはお家でやってください』というかもしれないよ。

その時にはちゃんと素直に『はい』って言って持って帰っておいで。」

 

 

と声をかけました。

どんぐり 煮る

(本を見たれんさんに、丸いどんぐりをリクエストされ、親子で森に拾いに行きました。笑。

虫が出ないように茹でてあります^ ^!)

 

すると、本を持って行った日、れんさんが、、、

 

 

「今度の生活の授業の日にやってくれるって!だからあの本しばらく学校に置いておく!」

 

とのこと。

ミラクルすぎる…。先生に感謝。

 

そして、子ども一人一人が主体的に動くことに抵抗が少ないのは、人数が少ないから…というのも要素の一つなのかな、と思いました。

 

 

とにかく毎日毎日、楽しそう…な小規模特認校の生活のひとコマでした。

 

私なんて、小学校、行きたくなくてしょうがなかったけどな〜。(^^;;

 

羨ましい…の一言です。

 

 

それでは、今日もありがとうございました!

 

 

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